
D.C.4.オールクリア
誰かを笑顔にする恋の魔法の物語完結。
■真そら姉ルート
■鷺澤有里栖ルート
■D.C.以下、
ネタバレありの感想
■真そら姉ルートもうひたすら
イチャイチャしまくってたけど
表ルートが正直つらい内容だったから良いかな。
このルートの一登は「ちゃんと魔法を勉強している」らしく
有里咲ルート終了後の一登みたいですけど、
なんで助かったのとか、そら姉の不老不死はどうなったの?
とかいろいろと疑問が残ってしまったので、
なんかこっちのほうがノーマルエンドぽかったですね。
こっちですとマナバランスも崩れていませんし
若いころのジジイが魔力を失わなかった世界なので
それでそら姉関係の問題も解決できたのかもしれない。
■まさかの登場
ミズの国のワンコ(天枷美春)は
サクラの国と比べて落ち着いた感じがするな
っと思ったら、いきなり早口でしゃべり始めたあたりから
「あ、いつもの美春だ」って思いました。
天枷研究所の研究対象がロボットではなく
人工知能になったのは、この世界だと江戸川家との
関りがなくなったからなのかな?
■鷺澤有里栖ルート
ヒロインと二人で世界の危機に立ち向かった
有里咲ルートに対して、
"みんなの力"で
世界の危機に立ち向かうのが有里栖ルート。
ここまで続けてきた恋愛請負やSSRの活動も
すべてはここに繋がっていたんだなと感じました。
なんだかんだで頼りになる杉並とか
ひよりんとか最高だった。
常坂一登としての物語としては有里咲ルートのほうがふさわしいが
D.C.4としての物語としては有里栖ルートのほうがよかった。
人工知能という科学の産物と魔法
その両方を使って事態を解決するあたりは
人の科学が魔法というファンタジーに
到達しうるものになったってことなんでしょうな。
まさに
科学と魔術が交差するとき物語が…ってそれは違うか。
"恋をすることで魔力を失う世界"の反転なんですから
"恋をすることで魔力が高まる世界"なのは
言われてみると納得できる理由ですね。
ただ、近い将来問題は起きないにしても
問題を先送りにしただけで
根本的には解決しておらず、
やはりこちらのほうがノーマルエンド感がありました。
■D.C.

全ルートクリア後に解禁される
ラストシナリオ。
カガミの国とはそもそもなんなのか?
っていう説明と、人生を
楽しむためのありがたいお話が聞ける。
これにてD.C.4オールクリア
まとめは落ち着いたら書こうと思います。
【関連記事】
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みんなの笑顔を守れたよ
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終わり方自体は別にいいけど、過程が謎なんですよね。ちゃんと魔法習っててなんとかできたなら、あの選択肢辺りまでそら姉の問題が続くのがよくわからない。多分選択肢前から分岐した世界のはずだけど、ビデオレターは撮られてるという…。
そういえば、有里咲ルートの過去でそら姉小さかったってことは常坂兄妹が物心つくぐらいから見た目小さくして見た目には整合性とってたのかな
>>有里栖ルート
話の流れとしては有里咲よりこっちの方がオーラス感がありましたね。個人的にはラストが有里咲ノーマルEDみたいに見えて少し残念だったけど。
パークのアリスの意味深な視線や不調の原因も特に触れられなかったのでまだ明らかになってない裏が何かありそう…。
魔力についてはリッカの持論では「恋はハングリー精神も出るからセーフ、愛になると与えるからアウト」って感じだったから途中で反転するんじゃないかと冷や冷やしたw
>>D.C.
プロローグラストやちぇし、OPにちょいちょいいる有里栖でも有里咲でもないアリス然とした「アリス」は全てこの番人だったってことでいいのかな。
個人的には今作で
1.対象世界の存在
2.そこの魔法使いは家族を持つと(おそらく)魔力が増幅する
3.サクラの国に「安定化の魔法」の使い手がいる
という作品的に世界が広がって、音姫の「鬼の力」の問題を解決するための材料が増えたのも嬉しかったです。
コメントどーも
> >>真そら姉ルート
> 終わり方自体は別にいいけど、過程が謎なんですよね。ちゃんと魔法習っててなんとかできたなら、あの選択肢辺りまでそら姉の問題が続くのがよくわからない。多分選択肢前から分岐した世界のはずだけど、ビデオレターは撮られてるという…。
尺が無くて無理やりハッピーエンドにした感ありましたから
ファンディスクとかでちゃんとした解説が欲しいところですね。
> そういえば、有里咲ルートの過去でそら姉小さかったってことは常坂兄妹が物心つくぐらいから見た目小さくして見た目には整合性とってたのかな
あれは確かに気になりました。
思えば常坂兄妹は今まで気づいてなかったみたいですから
見た目ごまかす魔法を使ってた可能性が高いですね。
> >>有里栖ルート
> 話の流れとしては有里咲よりこっちの方がオーラス感がありましたね。個人的にはラストが有里咲ノーマルEDみたいに見えて少し残念だったけど。
> パークのアリスの意味深な視線や不調の原因も特に触れられなかったのでまだ明らかになってない裏が何かありそう…。
そういえばあの伏線結局回収されませんでしたね。
個人的には有里咲の方の意識がパークのアリスに乗り移って
有里栖に嫉妬したからああなったのではないかと予想してました。
> 魔力についてはリッカの持論では「恋はハングリー精神も出るからセーフ、愛になると与えるからアウト」って感じだったから途中で反転するんじゃないかと冷や冷やしたw
あちらとは反転した世界ですから、
恋をすることによる魔力の減少も反転したってオチは結構好きです。
> >>D.C.
> プロローグラストやちぇし、OPにちょいちょいいる有里栖でも有里咲でもないアリス然とした「アリス」は全てこの番人だったってことでいいのかな。
でしょうな。いまいち過去の有里咲なのか線引きがあいまいでしたけど。
おそらく番人として登録された人間は他にもいて
リッカさんや音姉、さくらさんなど
枯れない桜に深く関係した人物が選ばれているように思えました。
> 個人的には今作で
> 1.対象世界の存在
> 2.そこの魔法使いは家族を持つと(おそらく)魔力が増幅する
> 3.サクラの国に「安定化の魔法」の使い手がいる
> という作品的に世界が広がって、音姫の「鬼の力」の問題を解決するための材料が増えたのも嬉しかったです。
音姉の救出は旧D.C.シリーズが唯一残した宿題ですからね。
納得いく答えがもらえるまでこのシリーズにかかわろうと思う