まさに
嵐のように過ぎ去っていった30分でしたいろいろと駆け足だったりしましたが
歌の勢いと演出、そして迫力のある戦闘シーンで
すべて持っていかれました。前回死亡したと思われたアルトは
セーフティーシャッターが作動し生存
VF-25に乗り換えサイド出撃、その後は前回のアレっぷりがまるで嘘のように
「俺が主人公だ!」と言わんばかりに
覚醒しランカと助けシェリルを励まし、ラスボスに止めを刺すなど破格の活躍を見せる。
ミシェルの機体を引き継いだクランと愛機に乗り換えたルカ
そしてオズマ隊長の合わさってスカル小隊がめでたく復活です。
しかしオズマ隊長は凄いですね。
自分どころか他人の死亡フラグまで消し去るとは…永遠の17歳は最終形態へと移行し
なんかFFとかで出てきそうなラスボスに
そしてマクロスプラスファンにとってはトラウマ物のゴーストを解放ち
ビームを打ちまくり大暴れ。
そして今回のベストシーンはそんなグレイスに対抗するために
ランカとシェリル、二大歌姫による
デュエットから始まるSMS小隊の猛反撃でしょうな
圧倒的戦力差を技量と勢いで戦い抜く姿はまさに歴戦の勇士!
マクロスクォーターVSバトルギャラクシーのデカ物対決には劇燃えですよ
やっぱりでかいもんにはデカイもんで当たらないと
あと最後の最後でバジュラに燃えた(萌えたのではありません)
あの憎たらしい虫どもがあそこまで従順な使い魔になるとは
思いもしなかったぜ…シェリルとランカの歌恐るべし
二人ならバサラに並べる 二人ならバサラを越せる一方主人公であるアルトも負けてはいません
絶対無敵にして不滅のグレイスに対して、自分を信じてくれる皆の想いと絆と
『自分を愛してくれる二つの翼』の歌を力に替えて挑むアルト姿は
正に救世主(メサイア)でも俺個人的に今回の一番はブレラだと思う
アルトとブレラ、ライバル同士の共闘シーンはかなりスピード感あふれるものでした
「あの強敵が仲間に」ていうシチュエーションは少年漫画好きとしては燃え燃えですよ
でも個人的にブレラお兄ちゃんには是非とも
「お前のためではない、ランカのためだ!」って言ってほしかったかな(なんだそのツンデレは)
でもこいつらスパロボ参戦したら合体技ありそうだな~なんかいきなり息ぴったりだしwwwなんだこのシンクロ率は…
そして最後にグレイスに止めを刺したのが亡き親友ミシェルの
武器ってのが憎い演出ですよチクショウそんな感じで個人的に最終回は大いに盛り上がりました
結局シェリルもルカもブレラも死亡フラグを回避し
あまりにも急展開過ぎるだろとは思いましたが、とりあえず
そんな欠点をも補ってなお余裕のある
素晴らしい曲の数々と迫力ある戦闘シーン、
そして熱く燃える展開を用意してくれただけでも
俺は今作を最後まで見続けて良かったなと思いました。
でも結局二股エンドかよ!これは本当の意味で俺たちの戦いはまだこれからだぜ
と思ったら映画化決定スカ!!総括:マクロスFまず最初にお詫びしておこうと思う
ネタに走りすぎましたゴメンナサイ!気づいたらギアスよりネタが多かったことに驚き
ですので最終回はできるだけキャプチャーを使わずほぼ文面だけの感想にしました。
さて作品を通しての感想ですが、マクロスシリーズは俺にとっては
あまり思い入れのないシリーズだったのですが、そんな俺でも十分に楽しめる作品でした。
まぁ人によっては終盤のアルト君のヘタレっぷりに嫌気がさした方もいるでしょうが
とあるゲームをプレイしているおかげでヘタレ耐性のついてる俺は
ああいうヘタレ野郎を許容して最後の蕾が花を咲かせるような成長を
見ることが好きなのでアルトは嫌いにはなれませんでした。
でも今作一番のキャラはやっぱり
ブレラかな…次点では
オズマ二人ともシスコンでネタにしやすかったからです(ォィ三角関係の結末やルカの恋の行方や、没落したレオンの行方、バジュラとの共存など
いろいろと不透明な部分はありましたがすべては劇場で明らかになると信じて
公開を待ちたいと思います。ではノシ
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実は全シリーズ通してもマクロス艦同士のバトルは初。VF-X2ではラスボスにバトル13が登場してますが主人公達はウラガ級空母でしたので。
(ちなみにマクロスFの時代ではバトル13は新統合軍の極秘艦隊旗艦として活躍、司令官はなんとマクロスの艦橋オペだったキム.キャビロブさん)
娘々サービスメドレー
こちらもシリーズ初メドレー曲、サントラには特盛りバージョンも収録。
劇場版
二部作になっておりこれもシリーズ初……。
・既にランカとは知り合い。
・オオサンショウウオ君(巷では“イツワリノサンショウウオ”と呼ばれる)の機能UP。ラストではランカの重要アイテムになります。
・ライブ会場が異なる(武道館、リベンジライフはシドニーの様な港湾エリア)
・クオーターのカラーリングと主砲が変更。ヤマトのショックカノン並の威力になっている。
・ランカのドサ回り(営業)が複数追加、なおCMの完全版が“娘クリ”として映像作品化。
(ちなみに光る納豆菌は本当にあるので実現可能?)
(ダイナム超合金ではメタリックバージョンのアク○リ○ンが登場、DVD/BDではYF-25の超合金モデルになっている)
・バジュラ側にも新種が出ている。
コメントどーも
> シリーズ初のマクロス艦バトル
> 実は全シリーズ通してもマクロス艦同士のバトルは初。VF-X2ではラスボスにバトル13が登場してますが主人公達はウラガ級空母でしたので。
こうしてみると初めてクオーターの小ささがわかりますね。
大人と子供くらいの差がある
> (ちなみにマクロスFの時代ではバトル13は新統合軍の極秘艦隊旗艦として活躍、司令官はなんとマクロスの艦橋オペだったキム.キャビロブさん)
ちょっと覚えて無かったのでググったらボーイッシュの子か
> 娘々サービスメドレー
> こちらもシリーズ初メドレー曲、サントラには特盛りバージョンも収録。
劇場版でも凄かったけど最終回の歌ラッシュも凄かったな。
半分くらいが挿入歌だったとおもう
> 劇場版
> 二部作になっておりこれもシリーズ初……。
はたして三角関係にどんな決着を見せるのか?