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2020. 05. 04

9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと 感想

nine20200424.jpg

少女の夢―その果てに。

以下、ネタバレありの感想です。


「ゆきいろゆきはなゆきのあと」は
ぱれっと制作のPCゲーム「9-nine-」シリーズの第4作目
シリーズ全体に関しての概要は以前記事にしたのでそちらを参照。

【参照】
9-nine-シリーズ プレイ感想

本作はヒロインである結城希亜の内面に触れて行き
シリーズの黒幕であるイーリス打倒を目指す物語が描かれました。
ポジション的には起承転結の「結」に当たる部分
そのためこれまでのシリーズをプレイしてないと
ついていけない…というかプレイしてる前提で
話が進むので、いきなり本作からプレイすることはおススメできません。


■最高の最終決戦

さて、希亜ルートの感想ですが…
良くも悪くも終盤の怒涛の展開は凄かったです。
「良い雰囲気に終わったしエンディングも流れた。
いろいろと伏線は残ったけど次のシナリオに持ち越しかな~」

って思ってたら…エンディング中にまさかの割り込みからの
絶望的な展開が繰り広げられるのは本当に肝を冷やされました。
そこから念入りに主人公とプレイヤーのメンタルを
削って来るから本当に恐れ入ります。
主人公側が使ってきた"裏技"を敵側が使ってくることの
恐怖がこれでもかというくらい再現されてて、
ヒロインを殺されまくって主人公が精神壊されるところとか
なんどマウスを手放そうと思ったことか…

そこからの「夢のオールスター全員集合」みたいな
最終決戦に持っていく流れは本当に熱かったです。
こういうタイムリープ物の作品のお約束で
何度時を戻しても悲劇を回避できない主人公が
絶望の中で希望を求めて再起する姿は良く描かれるのですが、
やっぱりこの手のシーンは好きですね。

そのシーンに持っていくまでの流れも上手くて、
他のシナリオでやった"ある行為"が
最終決戦の伏線だったとわかった瞬間は
リアルに「なるほど、そういうことか」って思いました。
これまでの3シナリオをクリア済みの
プレイヤーだからこそアガるシナリオでした。


■今回のヒロイン

今作のメインヒロインである希亜もめちゃくちゃ可愛かったです。
今までのシナリオの希亜は「厨二病患者のクールな肝っ玉リーダー」
的な存在でしたけど、今作では完全にメッキがはがれて
タダの甘えん坊のロリっ子になりました。
かっこつけて生きてきた彼女が次第に翔に心を許すようになって
デレデレで甘えまくってくるところは最高に可愛かったです。
幻体を使ったコスプレイベントのくだりとか最高で
プレイしてるとき「希亜可愛い…」しか感想が浮かんでこなかったですもん。


■最恐の敵

イーリス打倒の流れも希亜のデレ化も予想していましたが
親友キャラである与一の扱いに関しては本当に予想外でした。
前作で魔眼のユーザーであることが発覚し衝撃的だったのですが
何だかんだで共闘したり「実はいい奴なのでは?」という
描写が度々ありましたから、「本作では仲間になるんだろうな」
とプレイする前は思っていました。
…しかし待っていたのは自分を信じてくれた友人をあっさり切り捨て
主人公の目の前でヒロインを殺しまくるとんだサイコ野郎の姿でした。
正直翔の家に希亜の死体を運んできたシーンは
ヘタなホラーより怖かったです。

誰もその心情を理解できないし、彼自身理解されようともしない
誰も信じず深い関係を築くことができなかった与一ですが、
少なくとも翔に対する執着心は本物だったと思うんですよね。
余裕がなくなって次第に翔に対して本性を現すあたりとかまさにそれで、
おかげで主人公が倒すべき"敵役"としては
十分に魅力的なキャラクターになったと思う。
最後のシナリオで彼に関する救済もあるんだろうか?


■相棒

今回のソフィーはかなりデレが多かったです。
最初から最後まで一貫して協力者でしたし
無理を通して第一世代のアーティファクト持ってくるあたりとか、
翔が希望を捨ててないことを信じて行動するあたりとか
なんだかんだでソフィが一番の相棒なんだなってことを感じました。
10歳の時におねしょしたことが発覚したけど
あれってイーリスにも刺さる事実だったんだろうな。
それを言い出さない翔くんは結構恩情。

あと個人的に本作の良いなっていう部分は
プレイヤー=主人公ではなく主人公たちを見守る精霊的な
ポジションをプレイヤーが担当している点です。
過去にも似たような演出をする作品があったのですが、
作中人物から認知され頼られるっていうのはやっぱり燃えます。
翔くんの「頼んだぜ相棒!」の台詞に二つ返事で「ああ!」
っと思わず答えたプレイヤーは多かろう。


■その他キャラに関して

都…今回は希亜とのやりとりが多かったです。
同級生組3人のやりとりは前半の癒しでした。

天…新海兄妹のやり取りが相変わらずめっちゃ面白かったです。
妹に情事を見られた後のやり取りはすっげー爆笑した。
この兄妹キレ方のパターンが割と似てるんだよな。

春風…今回は別人格の出番はあまりないがバフ要因として大いに活躍。
「味方全体に必中、ひらめき、熱血を同時にかける能力」
例えられるとスパロボプレイヤーとしては確かに強力だと感じてしまう。

高峰…生身の戦闘力だったら作中最強の存在として
獅子奮迅の活躍を見せる。与一に対する友情は重いけど
最後の最後までユーザーであることを隠しとおしたりするなど
本当にここぞというときに活躍してくれる存在でした。

ゴースト(レナ)…今回は終始味方ポジションで
終盤の同型機対決は燃えた。


■もうちょっとだけ続くんじゃ。

イーリス打倒という目的は達成できたが
まだ残っている問題があるので
もうちょっとだけ続くようです。
最後のヒロインはみゃーこ先輩になるんでしょうね。

そういえば1作目だけが他の作品と異なり
ヒロインの名前が作品名に入っていませんでしたからね。
あれはまだそのヒロインを救う枝ではないことを
示していたのだろうな。

noeruFC2.jpg

以上、ゆきいろ感想でした。
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COMMENT▼

No Subject

>エンディング中にまさかの割り込みからの絶望的な展開
最初にハッピーエンドを目指すとか今回はうまくいきそうとか言ってフラグ立ててたので何か大きい失敗があるんだろうなとは思っていましたが、敗北でオート進行+挿入歌が始まったから今回はここで終わりでまた一年待たされるんじゃ・・・と焦りました

>最終決戦
各ED後状態のヒロイン集合やこれまでの鬱憤を晴らすように無双する翔は確かに熱かったですけど、例えイーリスを倒そうともあの枝の翔は救えないんですよね…OPの歌詞って翔の心情なんだろうなと思うと切ないです

>作中人物から認知され頼られるっていうのはやっぱり燃えます
危うくイーリスにパニッシュされかけました。作中の敵に命を狙われる貴重な体験でした

>ヒロイン
希亜…やっぱり出会い方って大事なんだな
天…二回、告白して即二回すか
春風…翔の使う先輩の能力を先輩の能力で強化はチート
都…一年後楽しみにしてます(もっと早くていいのよ)
与一…今回は自滅だったので、次回があるならきっちり説教されながら地面でバウンドする勢いで殴られてほしい

正直めちゃくちゃ面白かったです。特にオーバーロード合戦が始まってからはこれどうすんの!って感じで最後まで止められませんでした。キャラも良いし、分割であることがうまくハマっていたと思います。
しかし全章ゴムなしが伏線になるとは

Re: No Subject

>とある枝のナインさん
コメントどーも

> >エンディング中にまさかの割り込みからの絶望的な展開
> 敗北でオート進行+挿入歌が始まったから今回はここで終わりでまた一年待たされるんじゃ・・・と焦りました

自分も「次のシナリオに持ち越しかなー」って思っていたら、
シュタゲみたいなEDの割り込みがあって驚きました。

> >最終決戦
> 各ED後状態のヒロイン集合やこれまでの鬱憤を晴らすように無双する翔は確かに熱かったですけど、例えイーリスを倒そうともあの枝の翔は救えないんですよね…OPの歌詞って翔の心情なんだろうなと思うと切ないです

クリア後に改めてOPを聞き直すと完全に翔の曲だとわかりますよね。
あの枝の翔君に関しては唯一生き残った先生が何とかしてくれるのではないだろうか?

> >作中人物から認知され頼られるっていうのはやっぱり燃えます
> 危うくイーリスにパニッシュされかけました。作中の敵に命を狙われる貴重な体験でした

次元を超えてプレイヤーにダイレクトアタックを仕掛けてくる敵とか怖すぎる…

> >ヒロイン
> 希亜…やっぱり出会い方って大事なんだな

出会って中二っぽいこと言ったら即オチしてたちょろいん

> 天…二回、告白して即二回すか

今回も妹様とのやり取り面白かったけど、情事見られたあとのキレ方が一番面白かった。

> 春風…翔の使う先輩の能力を先輩の能力で強化はチート

先輩いないと確実に積むレベルですからね。RTAに必須なバフキャラ

> 都…一年後楽しみにしてます(もっと早くていいのよ)

やはりメインヒロインは格が違った!

> 与一…今回は自滅だったので、次回があるならきっちり説教されながら地面でバウンドする勢いで殴られてほしい

確かに与一とは能力関係なしに殴り合いしてほしいですね。

> 正直めちゃくちゃ面白かったです。特にオーバーロード合戦が始まってからはこれどうすんの!って感じで最後まで止められませんでした。キャラも良いし、分割であることがうまくハマっていたと思います。

味方側が使ってる反則技を敵側も利用してくるってのが本当に恐ろしかった。
ともに時を超える超越者同士の戦いですからどうやって決着をつけるのか本当にわからなかったです。

> しかし全章ゴムなしが伏線になるとは

全員眷属化させてるとか想像もしてなかったよ。

妹に手を出したこともしかして他のルートの娘達にもバレたんですかね…
それはそうと言われてみるとみゃーこ先輩だけはオーバーロード関係なしに枝分かれしてるんですね
特異点はみゃーこ先輩だった説

Re: タイトルなし

> 妹に手を出したこともしかして他のルートの娘達にもバレたんですかね…

希亜が気付いたってことは少なくとも勘の鋭い春風先輩は気付いてそう。
でも先輩は天が兄に好意持ってること知ってたから「やっぱり」って感じだったんでしょうね。
みゃーこ先輩に関してはわからん。

> それはそうと言われてみるとみゃーこ先輩だけはオーバーロード関係なしに枝分かれしてるんですね
> 特異点はみゃーこ先輩だった説

それありそうですよね。
やっぱり翔くんにとって一番の始点は都だったわけで
何か特別な設定持ってそうですね。

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