「オリーヴ、キレそう…」

今回は地味な眼鏡研究員だったのが一転して
今や副社長にまで上り詰めたオリーヴさんのお話
今まで薄明の翼で描かれてきた
"その話のメインキャラとポケモンとの絆"的なお話は直接描かれませんでしたが、
その代わり
"社会とポケモンとの繋がり"みたいなのを感じ取れるお話でした。
アコーディオンに併せてタップダンスをするバリコオルや
炭鉱で働くトロッゴン等、ポケモンが人と共に
社会を作っているんだなっと感じました。
オリーブさんに関しては
「そりゃストレスたまるのもわかるってばよ・・」
って思いましたね。社会的な地位は手に入れたものの
忙しい日々を過ごしてるわけですから…
そりゃ何も知らない子供がしゃしゃり出てきたらキレる。

ただ、あのヤブクロンは後の彼女の手持ちである
ダストダスである可能性が高いですね。
しがない研究者だったころからずっとそばにいて
支えてくれたのがあのヤブクロンだったんだろうな。
そう思うと今回もまた確かに
ポケモンと人間との絆があったんだと感じます。
原作でも美しい女性キャラが使うポケモンにしては
異端な存在だと感じていましたが、
彼女にとってはずっと共にいた
かけがえのないパートナーだったんでしょうね。
【関連記事】
・薄明の翼 第1話「手紙」感想・薄明の翼 第2話「修行」・薄明の翼 第3話「相棒」次回はオニオン君回みたいですね。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« 新サクラ大戦 the Animation 第10話「帝都壊滅?ツングースカの怒り」感想 l ホーム l 最近のきらファン 2020年6月号 »