「ヒロトは…誰かのために頑張れる人だから…」恩人の最期の言葉が自分の生きる指針になるんだけど、
同時にそれは呪いとなってるっていうパターンの主人公たまにいるよね。
ヒナタ「約束して、ちゃんと帰って来るって。」ヒナタちゃんが滅茶苦茶ヒロインをしてた第21話
やっぱり非戦闘員系のヒロインの役割っていうのは
主人公にとっての「安心できる場所」「日常の象徴」
「帰るべき場所」になることなんだよね。

今まで蚊帳の外だったのですが、
ヒロトが何をしてるか知った上で
彼がマサキを助けてくれることを信じて送り出すあたりが、
本当に主人公を支えるヒロインとしての
本質を現していたと思います。
「もしかしたらヒロトも帰ってこないのでは?」っという予感から彼を引き留めるあたりとかの葛藤も良かった。
イヴちゃん、メイちゃんみたいな
圧倒的な破壊力は無いんですけど、
一緒にいて安心するのはやっぱり
幼馴染であるヒナタちゃんなんですよね…
ヒロヒナ尊いですね。
ヒロトは多くを語らない主人公ですけど
ヒナタやイヴ、そして周りとのやり取りを見てると
「誰かのために頑張れる優しい少年」っていうのがちゃんと分かるのが良いですよね。

オフ会でのカザミとのやり取りとか見てる感じですと
ヒロトの過去を知ってより4人の仲が
深まったっていうことが目に見えてわかって良かった。
新型(イージスナイト)を作るために
ヒロトにアドバイスを貰ったりするあたりとか
「カザミも変わった」っていう部分もちゃんとわかるし。

遂に完成したイージスナイトですが
活躍は次回に持ち越しになりました。
機体コンセプト的には防御寄りの設定で
敵の攻撃を引き付けて味方の攻撃チャンスを作るタンク役。
最初からチーム戦を想定している内容になっているようです。
ここら辺の機体コンセプトはカザミのみんなへの信頼の深さを感じるし
「倒すことよりも守ること」を優先するあたりも
彼の心境の変化を感じる。

次回はゼルトザーム、そしてシドウ・マサキとの決着回になるみたいですが
・ヴィートルーの貴重な活躍
・イージスナイトの初戦闘
・新アーマーサタニクスのお披露目
・クワドルンの復活
・マサキの解放
やることが、やることが多い!
EDのハロ要素をここで回収してくるとは…
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「帰るべき場所」になることなんだよね。
正に日向。ヒロトにとっての太陽ですね。
>「誰かのために頑張れる優しい少年」
他にもクール系に見えて熱かったり、どこか遊星さん味を感じます
>EDのハロ要素をここで回収してくるとは…
ヒロトハロが普段とのギャップが大きくて可愛い
> 「帰るべき場所」になることなんだよね。
> 正に日向。ヒロトにとっての太陽ですね。
最後の機体がスターゲイザーがモチーフってのはある意味的を得てるというか
あの機体、太陽からの風を受けて飛び立つんですよね。
> >「誰かのために頑張れる優しい少年」
> 他にもクール系に見えて熱かったり、どこか遊星さん味を感じます
重い過去を抱えてる、出会った仲間に恵まれた点、
クールに見えて熱いところ…確かに遊星さんっぽい
これで後は天然要素があれば完璧
> >EDのハロ要素をここで回収してくるとは…
> ヒロトハロが普段とのギャップが大きくて可愛い
あの状態でも唐揚げ食えるのかよ!