颯爽と、平塚静は前を歩く。
「本物なんて…あるのかな?」プロムは成功させた、奉仕部は終わらせる。
あとはお互いの気持ちを確かめ合って
無事俺ガイル完!…っといくわけもなく
やっぱり強敵だよ雪ノ下親子。
娘(妹)の決意を聞いて、はいそうですかと
素直に納得しないあたりあんたらやっぱり親子だよ。
そりゃこれまで生きてきた人生の時間なんてを持ち出されたら
どうあがいても勝てないのは事実なわけで…
高校生にはどうしようもないこと突きつけてる感あって
ちょっと大人げないですよね。

そんな中、平塚先生の存在は本当に救いでしたね。
共依存という関係に対して
「君たちの関係はそんな言葉一つじゃ表せない」っとバッサリ斬り倒してくれたあたり嬉しかった。
来週、彼女との"最後の授業"が状況を打開する
最後の切り札になれば良いなと思います。

それにしても、ガハマさんの報われなさはなんでしょうね…
ダンスシーンが非常に切なかった。
案の定雪ノ下家の問題には口を挟めない状態で、
メインヒロインの一角なんですけど
物語の本筋には深く関われないみたいに感じますね。
ストーリーとしてのヒロインがゆきのんなんだから
恋愛的なヒロインはガハマさんでもいいと思うのだが。
お願い、負けないでガハマさん。
まだ尺は残ってる、ここを耐えれば、
ゆきのんに勝てるんだから。
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これはこの作品の根幹で
言ってしまえばこの物語は本物とか偽物とかの考えから卒業するまでの話です
ちなみにこの考えに憑りつかれたまま大人になったのが姉です
若いんだから自分の問題は自分で納得、解決しろよと思わでもない、結局自分の不幸をばら撒いてようにしか見えないし
コメントどーも
> 「本物なんて…あるのかな?」
> これはこの作品の根幹で
> 言ってしまえばこの物語は本物とか偽物とかの考えから卒業するまでの話です
「本物」に対するアンサーも来週か再来週あたりで明らかになるんでしょうが
どんな答えが待っているのかが気になりますね。
> ちなみにこの考えに憑りつかれたまま大人になったのが姉です
適当な所で割り切ることができなかった人のようにも見えます。
デュエルスタンバイ!
> 若いんだから自分の問題は自分で納得、解決しろよと思わでもない、結局自分の不幸をばら撒いてようにしか見えないし
姉のんがあそこまで厳しいのはある意味期待の裏返しみたいなものだと思うんですよね。
「彼らなら自分が見つけられなかった本物を探してくれる」っていう期待