池袋で、カラーギャングがいて、
便利屋みたいな扱いを受けてる青年が
池袋に関わる事件を解決していく。みたいな作風であることが伝わって来る第1話でした。
実写ドラマ版は見ていたのですが、
なんと
20年前だということが驚きですね。年齢がバレる。
でも再放送とかもありましたし…
不良少年たち(G-Boys)が自警団やってたり、
危険ドラッグの売店が普通にあったり、
池袋の治安の悪さが目立っていますが、
同時に
「池袋を愛する人々」の物語でもあるんですよね。

主人公マコトに関しては
友人や少女の頼みを聴いて
危険なドラッグの取引をつぶすために行動するなど
非常に
強い正義漢を持った青年であることが
描かれていました。
なによりマコトの凄いところは人脈の広さですね。
警察署長にカラーギャングのリーダー、
凄腕ハッカーに平刑事、
みんながみんなマコトに一目置いて
力を貸してくれるあたりが彼の人の好さを
表しているような気がします。
これは
「池袋のトラブルシューター」の日常を描いた日常作品

実は原作が小説であることをこの度初めて知りました。
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原作は石田 衣良による連作短編小説集でオール讀物(後に文藝春秋に1998年~2010年連載)に第一シーズンが掲載、2014年からは第二シーズンが展開していて既刊五巻まで出てます。ドラマ版はTBSが2000年4月~6月に金曜ドラマ枠で放送されてます。
今回のアニメ化に至ってはスマホになっている所ですね……。
超貴重!
マコトが乗るのがダットサントラック、ダットサンとは日産自動車に存在していた小型車ブランドでありカテゴリー的にはトヨタハイラックス同様のピックアップトラックになります。7代目の620型(1972年~1979年製造/販売)、6代目まであったステーションワゴンがラインナップから外されたのも特徴ですが80年代に巻き起こったカスタムカーの一つトラッキンにより市販されたままを保持している個体が少ないのも特徴なんですね。日本車のピックアップトラックは全て海外工場での生産になってます。
少女の依頼
キングも人が良いと言うか……薬物絡みなら警察署長にと言うダイレクトな情報収集、まあ署長さんの言う通り禁止薬物の指定は本当にイタチごっこです。だからこそ少しでも逮捕に結びつくならね。
コメントどーも
> 原作は石田 衣良による連作短編小説集
小説原作だということを今回初めて知りました。
> 今回のアニメ化に至ってはスマホになっている所ですね……。
特に時代設定が厳密ではない作品は基本的に
現在に合わせてデバイスが変わりますからね。
(超電磁砲とかはガラケー使ってますけど)
> 少女の依頼
> キングも人が良いと言うか……薬物絡みなら警察署長にと言うダイレクトな情報収集、まあ署長さんの言う通り禁止薬物の指定は本当にイタチごっこです。だからこそ少しでも逮捕に結びつくならね。
警察ではできないフットワークの軽さがあったからこそ
今回の事件は解決できたんですよね。
返信どうもです。
この手の事件は何か騒ぎがあると部屋に堂々と現場に乗り込めるので少しでも不審なモノを見つけたら……だからこそ署長さんはマコトらとのパイプを維持している訳です。
コメントどーも
> デュラララ!!世界の池袋とどっちが物騒かな?
デュラララらは割とファンタジー要素が入ったヤバさでしたが
こっちは普通にカラーギャングとかドラッグとかの問題ですから
現実的なヤバさがある。