■真(チェンジ)ゲッターロボ 世界最後の日

OVAゲッター第1作目。1998年発売。
とにかく
ロボットアクションが凄い作品。小難しい話や意味不明な部分があったりするけど
とにかくゲッターのバトルが熱い作品。
量産型ゲッタードラゴンVSゲッター1、
ブラックゲッターの容赦ない戦い、
テストチームVS実戦チームのゲッター対決。
等の印象に残るバトルが多いのが特徴
登場人物の言動がやたらバイオレンスで、
スパロボでの綺麗な竜馬たちしか知らなかった自分は、
この作品を最初に見たときは衝撃受けました。
(最近のスパロボはこの作品が参戦することが多いですが、
Zシリーズ以前はTV版の竜馬たちが参戦することが多かったですから)
あと、主題歌の「今がその時だ」と「HEATS」はとにかく熱い名曲で、
新作のゲッターロボアークでは「HEATS」が使用されるみたいですね。
■真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

OVAゲッター第2作目。2000年発売
敵はおなじみの恐竜帝国、
ネオゲッターと真ゲッターの二大ロボが活躍する。
全4話で話はまとまっているので
最初に見るゲッター作品としておススメできる作品。
あと、
1話のアバンタイトルからOPまでの流れは一見の価値あり。ゲッター1と武蔵かっこよすぎるだろ…前作が旧ゲッターチームに食われて
新ゲッターチームの影が薄くなっていったのに対し
こちらは全編に渡って新ゲッターチームが活躍する。
しかし、タイトルの割には
ネオゲッターと真ゲッターは戦ったりはしない。
まぁここら辺は戦隊もののVSシリーズと同じなので…
■新ゲッターロボ

OVAゲッター第3作目。2004年発売。
敵は恐竜でも宇宙生物でもなく
「鬼」陰陽師「安倍晴明」が話に関わってくるなど和風テイストな作風。
作画もそれに合わせて独特だったりとかなり異色な作品。
竜馬、隼人、弁慶の3人が最初から
最後までメインで活躍する唯一のOVAゲッター
3人の性格はアナーキーかつバイオレンスで漫画版に近いものとなっています。
今回は乗り換えなどは特になく
最後まで新ゲッターのみで戦いぬいた。
(途中で強化イベントはありましたが)
ちなみにスパロボ参戦回数が一番少ないゲッター作品。
自分の記憶するところですと
未だにスーパーロボット大戦NEOでしか参戦していない。
今なら期間限定で全シリーズYouTubeで配信されていますので、
興味を持たれた方は是非ご視聴ください。
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コメントどーも
> ネオゲッター、新ゲッター、真ゲッターの順で見ていくとヒーローロボだったゲッターが怪物化していくのが分かるのも見所。
僕は真ゲッター→ネオゲッター→新ゲッターと発売した時期順に見たのですが、
思えば真ゲッターが一番インフレしていましたね。
スパロボにもアンソロジーにも滅多に出ないので知名度が低いです
竜馬の息子拓馬が主人公に。彼と次世代ゲッターチームもこれまた異色ですが彼らの活躍とアークそしてエンペラーの片鱗をどう再現するのか楽しみです。
コメントどーも
> ゲッターアークは石川氏が最後に手掛けて未完となった作品ですね。壮大なるゲッターサーガ終局への序曲。映像化は嬉しい限りです。
> 竜馬の息子拓馬が主人公に。彼と次世代ゲッターチームもこれまた異色ですが彼らの活躍とアークそしてエンペラーの片鱗をどう再現するのか楽しみです。
エンペラーが登場することにより、
ついにスパロボでゲッターエンペラーが使えるのかとワクワクしてます。
スパロボVでマジンガーZEROとゲッターエンペラーを並べた結果
敵が「勝てぬ!」って言ったのはマジで爆笑しました。