
今週は伊座並さんとそのお父さんに関するお話でした。
2話で触れられていた「母親が死んだ」という内容に関して
掘り下げられ、愛する者を失った父と娘が
「魔法」にかけられて少し前に進んでいくまでのお話。
基本的に親子の感動話に弱いんですが…
・死んだ人からのビデオレター
・生者が前を向いて歩いていく前向きな内容
・"あったかもしれない可能性"を見せるこの要素を全部踏まえた結果涙腺オーバーキルな内容となりました。
人の
「死」の受け取り方としては
今回の話はベストアンサーだと思うんですよね。
実際自分が死んだとしても
周りの人にはちゃんと前を向いて歩いてほしい。

Key作品の父親って妻の死によって停滞してしまう、
ダメになってしまうっていうパターンが結構あって、
CLANNADとサマポケの主人公がその最たる例でした。
ただし、伊座並父に関しては育児放棄せずに
ちゃんと娘を育てて、コミュニケーションも取れてるあたり、
後ろ向きにはなっているがマシな父親だと思いますね。

しかし、ひなちゃんがお母さんの声で通話してたのは
蝶ネクタイ型変声機みたいな装置をつかったのか、
それとも怪盗キッド的な能力を持っているのか。
どちらにせよ「魔法」ではなく
「科学」や「能力」の域のような気がしますね。
本人が動いてる動画を見ないと条件が満たせなかったことから
その人の声色を知らないと使えない能力ってことなのかな?

ともあれ、
良い感じで
伊座並さんルートの話を進められたお話でした。
心が体を追い越してきちゃったとか言い出すあたり、
こりゃ完全に堕ちてますぜ兄貴。
1話で完全敗北からの逆転勝利。
これが神が導いた成功へのロードか。
伊座並さんの誕生日が8月29日なの
ちょっと重要な要素になってきそうですね。
世界最後の日の1日前ですし。

ひなちゃんが二人がくっつくことに対して
心のざわめきを感じてるあたりは、
そろそろ
無自覚に彼のことを異性として
意識していってるっていう伏線なんでしょうか?
ラブコメでも最初から好きだったヒロインとくっつくパターンと
いわゆるメインヒロイン的な子とくっつくパターンがあるんだけど
今作はどっちに転ぶのやら。

序盤のチーズのくだりが嘘のような感動話でした。
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大原さんのママキャラが止まらない
忘れる魔法の台詞が同じ…
の域のような気がしますね。
>>本人が動いてる動画を見ないと条件が満たせなかったことから
>>その人の声色を知らないと使えない能力ってことなのかな?
そうでしょうね
今のとこひなの能力って科学で説明できますし(SF的な科学ですが)
今回ひなちゃんが母親にこだわってるってとこが気になりました
明らかにごまかした感じでしたし
それに陽太の望みを叶える方向で動いていることも気になりました
> 大原さんのママキャラが止まらない
凄く包容力があって優しい声だから
母親とか姉とか主人公より年上の立場のキャラクタが―多いですからね。
そこは「自称」オーディンなわけですから
史実とは異なるのでしょう。
> 忘れる魔法の台詞が同じ…
ストーリーランドは見ていたんですが
どの回か思い出せない…くそぅ
コメントどーも
> そうでしょうね
> 今のとこひなの能力って科学で説明できますし(SF的な科学ですが)
そこらへんの解説や説明は鈴木くんパートでやりそうですね。
> 今回ひなちゃんが母親にこだわってるってとこが気になりました
> 明らかにごまかした感じでしたし
> それに陽太の望みを叶える方向で動いていることも気になりました
Key作品の娘キャラで母親に拘るあたりは
最新作のサマポケの内容を思い出します
やはり10話を思い出す人多数だった模様
あとCV大原さん最近死亡キャラ多い・・・任天堂すら死亡キャラにしてきますし。
4話はなんだったのか。て位の話でした。ただヴァイオレットで耐性が出来てしまってたから泣かなかった。最近ユリスに煉獄さんと泣きすぎてハードルが上がりすぎた。
> やはり10話を思い出す人多数だった模様
まだ劇場版やってますからー!!
> あとCV大原さん最近死亡キャラ多い・・・任天堂すら死亡キャラにしてきますし。
ですよね…
> 4話はなんだったのか。て位の話でした。ただヴァイオレットで耐性が出来てしまってたから泣かなかった。最近ユリスに煉獄さんと泣きすぎてハードルが上がりすぎた。
煉獄さんはヴァイオレットちゃんのハードルを越えて行きましたからね。