「よかろう、ならばその『夢』
とやらをかけてかかってこい!」とにかくミュウツー様がカッコいいお話でした。
終始サトシとゴウのポケモンを圧倒していて、
エースバーンのとルカリオの攻撃をあっさり防いで、
返しにフリーザ様のデスボールみたいな
シャドーボールを投げつけて来るあたりとか
絶望感が半端なかったです。
まさに原点にして頂点。

冒頭のナレーションといい
登場人物について説明があるあたりとか
新しい場所を冒険するあたりとか
今週は完全に
「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの復活」な内容でしたね。
(ミュウツーが出てくるってことで見に来た
今まで見てなかった人に向けた説明だったんだろうけど)
ミュウツーとサトシさんが完全に
顔見知りだったことから
やっぱり「逆襲」や「我ハココニ在リ」と
同じ個体のミュウツーみたいですね。
逆襲ではサトシの記憶は消されていますが
我ハココニ在リで再会したときは記憶を
消されていませんでしたので
サトシもミュウツーのこと覚えていたんですよね。
「人間は悪しき存在」であるという認識を持ちつつも
「中には正しい心を持つ者もいる」ということも理解しているあたりが
ミュウツーもまた人間と関わって変わって行ったんだって感じられましたね。
かつて人間への「逆襲」に取りつかれていた彼ではなく、
今はこの世界に生きる一匹のポケモンなんだと実感します。
「クローンはポケモンか?」っていう問いへの回答は
逆襲や我ハココニ在リで描かれていましたから
その果てにある"彼の生きる道"を示したのが
「ミュウツーの復活」だったんでしょうね。
戦いを通してサトシとゴウに希望を感じながら
その先の道を示していくあたりは
師匠キャラっぽくもありました。

大地ふみしめ どこまでもゆこう
めざしたあの夢をつかむまで
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最初に階段から降りてからは電光石火で一歩押し込まれた以外はバリアー後に飛行するまで全部その場で戦闘
全然本気じゃない
> 最初に階段から降りてからは電光石火で一歩押し込まれた以外はバリアー後に飛行するまで全部その場で戦闘
> 全然本気じゃない
言われてみると本当にノーダメージでした。
・近接戦闘でも格闘タイプのルカリオを圧倒、
・離れて攻撃してもシャドーボールで迎撃。
・キョダイカキュウみたいな火炎ボールと
影分身波動弾をバリアーであっさり防ぐ防御力。
・その気になればノーモーションでサイコキネシスで体の自由を奪える
…強い、強すぎる!!
今までにもノーダメージでやられたってのはありますけど、スピードもかなり優秀なミュウツーが動かないって舐めプにも程がありますから
> 今までにもノーダメージでやられたってのはありますけど、スピードもかなり優秀なミュウツーが動かないって舐めプにも程がありますから
確かにミュウツーってかなりスピードありますからね。
「避ける必要が無かった」ってやつなんだろう
コメントどーも
> ミュウツーの逆襲でミュウツーを描いたからこそ、ここまでポケモンが長期化出来たんだと思います、ミュウツーを避けてしまうと人間とポケモンの問題を避ける事になってしまうので。
ミュウツーの逆襲はポケモン映画の原典にして
最も重いテーマを扱った作品ですからね。
単純なバトルではなく「命としての存在意義」を描いた名作
ミュウツーさん20年で相当柔らかい性格になったな・・・
市村正親さんが来たのも良かったですが、相変わらず激強なのも良かったです。ミュウツーVSルカリオも劇場版タイトル同士で熱かった。スマブラでならよく見るとは言わない。
今回のミュウツーさん相当バトルを楽しんでるなと。憎しみとかではなくバトルがやっと出来るようになってやっと報われたと思いました。
キャタピーでスパイダーマンみたいなことし始めて成程なぁって思いました。
> 市村正親さんが来たのも良かったですが、相変わらず激強なのも良かったです。ミュウツーVSルカリオも劇場版タイトル同士で熱かった。スマブラでならよく見るとは言わない。
スマブラでは一時期ミュウツーとルカリオで入れ替わってたから
因縁の相手なんですよね…
> 今回のミュウツーさん相当バトルを楽しんでるなと。憎しみとかではなくバトルがやっと出来るようになってやっと報われたと思いました。
まさに「バトルしようぜ!」な感じでした