鈴木少年があざとい!あざとすぎるよぉ。ひなちゃんを失った陽太の心に鈴木少年の
後輩キャラがスーっと効いてきてこれは…
ここからヒロインレース1位を目指すのかな?
っとちょっと思っちゃったじゃないか。

今回鈴木少年がやったことって
ひなと過ごしたイベントを追体験させることで
自分が神を殺した犯人であると
陽太に気付かせることだったみたいですね。
そして最終的にはひなと陽太を再会させる。
彼にとってそれが精一杯の罪滅ぼしだったんだろう…
まぁ…さすがに約半年間も気づかない陽太には
かなりイライラさせられていたみたいですが、
彼自身「青春」を楽しんでた感もありました。

結局映画は完成しなかったみたいですけど、
(そりゃ主役が途中に居なくなったわけですから)
この映画が何か逆転のきっかけになるんじゃないかと少し思ってもいます。
でも現代の医学でどうしようもないってことは
判明してますし…それこそそれで治ったら奇跡だよ。

しかし、あれだけ重要だと思ってたイザナミさんの
誕生日の話とか特に触れられることなかったですね。
陽太的な優先度がひな>イザナミさんに
なったっていう証拠なんだろうけど、
ちょっと寂しい。

ひなとは再会できたけど、待っていたのは
"廃人同然となったひなの姿"というきつい現実。
彼女を連れて帰るにしても見捨てるにしても
普通の高校生の男の子には重い選択ですね。
8話のお父さんとの会話がここにきて
重くのしかかってきています。
そういえば「8月30日で世界が終わる」
っていう話はひなが再びロゴス症候群に
戻ることを意味してることだったんでしょうけど、
チップが取り除かれた日が8月30日で
鈴木少年が暴くことさえも計算の内に
入っていたってことなんじゃないかな?

さて、起承転結の「転」まで描き切りましたが
今後この作品がどのような「結」を迎えるのかがポイントですね。
普通に考えたらヒロインが治って主人公と
結ばれてハッピーエンド。なんですが
それこそ「奇跡」でも起きない限り無理ですよね。
割と何でもしてくれそうな鈴木少年ですら
連れてくるのがやっとっていう感じでしたから
個人の力で
「ひなを治療する」っていう流れには
持っていけないと思います。世界がまずそれを許さない。
ならばひなを救うにはまず世界を変える必要がある。
量子コンピューターが世間的に普通に受け入れられればあるいは…

奇跡は起きないから奇跡というが…
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« 拍手コメント返信 2020/12/14 l ホーム l デジモンアドベンチャー: 第28話「子供たちのサバイバル」感想 »
まあ無理でしょうね、シュタゲにおけるクリスの論文と同レベルの価値がある=新たな段階の戦争が起こるだろうし
〉廃人ひな
男性を異常に怖がるって…
かなりイライラさせられていたみたいですが、
彼自身「青春」を楽しんでた感もありました。
皮肉にも、ひなよりも、ずっと長く陽太たちと共にいた上に「普通の青春」をやってましたねぇ・・・・・・
>しかし、あれだけ重要だと思ってたイザナミさんの
誕生日の話とか特に触れられることなかったですね。
イザナミさんがせっかく好意を持ってくれるようになったのに、もはや陽太の頭の中はひなの事で一杯なんですね
もったいないなあ・・・・・・
せめてゲームなら、どっちのルートも観れたのに・・・・・・
>それこそ「奇跡」でも起きない限り無理ですよね。
で、今回はどんな奇跡が起きるの・・・?
>>鈴木少年が暴くことさえも計算の内に
>>入っていたってことなんじゃないかな?
その可能性はありますね
でも麻枝さんがインタビューで原点回帰って言ってたので
自分はすでにひなちゃんもしくは主人公死亡ENDも覚悟してます
コールドスリープで許される未来まで眠るとかかな?
> 男性を異常に怖がるって…
そこはあえて触れませんでしたが…そういうことなんでしょうか?
コメントどーも
> 皮肉にも、ひなよりも、ずっと長く陽太たちと共にいた上に「普通の青春」をやってましたねぇ・・・・・・
時間の長さ的に考えたら鈴木くんのほうがヒロインだった
> イザナミさんがせっかく好意を持ってくれるようになったのに、もはや陽太の頭の中はひなの事で一杯なんですね
> もったいないなあ・・・・・・
> せめてゲームなら、どっちのルートも観れたのに・・・・・・
イザナミさんルートがあったら、ひなはなんか人知れずいなくなってそうなんですよね。
> で、今回はどんな奇跡が起きるの・・・?
奇跡は起きないから奇跡っていうんですよ。
コメントどーも
> その可能性はありますね
> でも麻枝さんがインタビューで原点回帰って言ってたので
> 自分はすでにひなちゃんもしくは主人公死亡ENDも覚悟してます
麻枝さんの原点回帰という点で
ビターエンドになるのは覚悟していたのですが…さてはて