「俺はもう、絶対に順平を呪ったりしない!」順平と虎杖の戦いが描かれた第12話
母を失って荒れた順平の心を
虎杖が理解し、受け入れ。
順平を仲間として呪術高専に迎え入れるというエピソード。

そして、先生の口癖を真似たり
昨日見た番組の話をしながら
仲間と共に笑いあう少年の姿がそこにあった。
「主人公と対峙した敵が主人公に救われ味方化する」っという、ジャンプではよくあるお話ではありますが。
何処にも居場所がなかった順平にとって
これは救いでもあり、過ちを犯した彼に
贖罪の場を与えるという意味でもあったんでしょうね。
真の意味で呪術師となったこれからの順平の活躍に期待したい。
(式神使うタイプだから若干伏黒と被ってるとか思うけど
順平は海産物、伏黒はそれ以外の動物で差別化していけばいいと思う)
真人「順平って君が馬鹿にしている人間の
その次位には馬鹿だからだから死ぬんだよ」
…なんていう甘い展開にはならないのがこの作品です。
本当に
良い笑顔が溢れる作品ですよね。
ということで、新しい仲間が増えるのかなーと思った矢先に、
唐突かつ救いのない無惨な死を迎えるという
吉野順平のむごい結果が描かれた第12話でした。
アニメ版はOPに
「順平が仲間っぽい描写」を
入れてるから余計に性質が悪い。
あれで「あーこのこ仲間になるパターンのやつだ」
って思っちゃった原作未読者多かったのでは?

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第12話 感想 l ホーム l 遊戯王SEVENS 第29話「ギャリアン大地を掘る」 感想 »
>「君が馬鹿にしている奴の次くらいに馬鹿だから。だから死ぬんだよ」
この辺、現在の渋谷編の真人へのブーメランにもなってますよね。
コメントどーも
> おそらく彼にとっての最後の分岐点はあの映画館で真人についていってしまった所だったのでしょう。
出会う順番が逆だったら…きっと違う結果にもなっていたんだろうな。
アニオリとか映画とかでその「もしも」の世界が舞台の話ありそう
> >「君が馬鹿にしている奴の次くらいに馬鹿だから。だから死ぬんだよ」
> この辺、現在の渋谷編の真人へのブーメランにもなってますよね。
確かに。見事なブーメランっぷりですね。
次回のジャンプが楽しみです。
気付かなかったよ…