
ヒュンケルとの決着が描かれた第13話でした。
決着回に作画リソース割いてくれるのは良いですよね…
■バルトスの真実
ヒュンケルの父バルトスは
アバンに敗北するが見逃される。
その後、バーン様の力で蘇ったハドラーによって殺される。
それが事の真相ということでした。
アバン先生は教育者としても勇者としても非常に優れてるけど
滅茶苦茶タイミング悪かったんだろうな…
あと、バルトスが騎士道精神や正しい心を持っているのは
ハドラーが
本質的には武人であることを
仄めかしていたのではないかと思う。
■ライデインストラッシュ
ヒュンケルに決定打を与えたダイの魔法剣。
その字のごとく
「ライデイン」と
「アバンストラッシュ」を組み合わせた技。
剣でも魔法でも敵わない相手に対して、
"剣と魔法を組み合わせて戦う"という決着でした。
後のドラクエシリーズにもこの手の魔法剣的な
技が数多く特技として実装されることになるんですよね。
■聖母
この優しさ…あったかいぬくもり。
まるで聖母だ…マァムにバブみを感じるヒュンケルですが、
実際彼は「母親」に育てられた経験がない少年ですから
そういう母親的な温かさを求めても不思議じゃない。
アストルムに行ったらさぞ幸せになれるんだろうな。
■君は倒れた敵に手を差しのべ許すだろう
ダイに敗れたヒュンケルはその身を犠牲にして
フレイザードの攻撃からダイ達を庇ってマグマの中に消えていきました。
ヒュンケルが親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくシーンは、
涙無しには見られませんでしたね。
出会い方さえ違っているなら、彼は兄弟子として
ダイたちと共に戦う道もあっただろうに…残念です。
ヒュンケル「俺はもうここまでのようだ(1回目)」新年からはフレイザード戦がスタート
パプニカ王国の三賢者も登場し
レオナ姫も久しぶりに登場。

サンテレビはいいぞ。
野球中継が延長して放送がずれる時もあるけど
関西圏では比較的早い時間に深夜アニメを放送してくれる。
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ダイにとっては同じアバン流刀殺法を受け継ぐし兄弟子との激闘=成長。
>剣と魔法を組み合わせて戦う
後にゲームドラクエシリーズに影響を与えましたね。
ゲームでは勇者最大の剣技ギガスラッシュになりますね。
>ハドラーが本質的には武人であることを仄めかしていたのではないかと思う。
この本質こそハドラー覚醒の伏線だったのですね。さらにそれを受け継ぐ者が出てきますね。
>この優しさ…あったかいぬくもり。まるで聖母だ…
彼女の本質は「慈愛」ですからね。彼女のポップ・ヒュンケル共に「放っておけない」はここからきているということで。
>ヒュンケル「俺はもうここまでのようだ(1回目)」
某ガンダム主人公の名セリフの一つ「俺は後何回このセリフを言えばいいんだ?」です
にしてもハドラーは酷いな
魔王時代のハドラーは狡猾だったけど前線で戦う武人気質がありましたからね…今の権力を強く望んでるのはバルトス後に作ったフレイザードで分かる皮肉
>ライデインストラッシュ
ダイの闘争本能で編み出した合わせ技、かえん斬りやマヒャド斬りなどがありダイ大の影響かな?とも思っていた
>ヒュンケル「俺はもうここまでのようだ(1回目)」
ヒュンケル死ぬ死ぬ詐欺の始まり、彼はある意味聖闘士星矢の兄さん並に不死身な男だったと痛感するw
コメントどーも
> ヒュンケルとバルトスはこのアニメで1番理想の親子、例え魔物と人間でも分かり合える事を描いている。
血のつながりが無い親子の絆が強い一方で
実の親子がギクシャクしてしまうあたりは意図してやったんだろうね。
> ダイにとっては同じアバン流刀殺法を受け継ぐし兄弟子との激闘=成長。
やっぱりこの手の「同じ技を使う」
師弟対決とか同門対決は燃えますよね。
> >剣と魔法を組み合わせて戦う
> 後にゲームドラクエシリーズに影響を与えましたね。
> ゲームでは勇者最大の剣技ギガスラッシュになりますね。
ギガスラッシュも本作で元ネタっぽい技が登場します。かなり終盤になってからですが
> >ハドラーが本質的には武人であることを仄めかしていたのではないかと思う。
> この本質こそハドラー覚醒の伏線だったのですね。さらにそれを受け継ぐ者が出てきますね。
そりゃハドラーから生み出された魔物はああもなるってのはなんか納得できるからズルい
> >この優しさ…あったかいぬくもり。まるで聖母だ…
> 彼女の本質は「慈愛」ですからね。彼女のポップ・ヒュンケル共に「放っておけない」はここからきているということで。
「この人には私が付いてなきゃだめだ」って感じで依存するタイプではなく
ひっぱたいてでも前に進めてくれる慈愛の持ち主。
> >ヒュンケル「俺はもうここまでのようだ(1回目)」
> 某ガンダム主人公の名セリフの一つ「俺は後何回このセリフを言えばいいんだ?」です
あと…5回くらいですかね?
それに関してはネタバレになるので感想では伏せてます。
コメントどーも
> 魔王時代のハドラーは狡猾だったけど前線で戦う武人気質がありましたからね…今の権力を強く望んでるのはバルトス後に作ったフレイザードで分かる皮肉
あー、フレイザードがアレになった理由はそういうことかと今更ながら納得してしまいました。
> >ライデインストラッシュ
> ダイの闘争本能で編み出した合わせ技、かえん斬りやマヒャド斬りなどがありダイ大の影響かな?とも思っていた
FFでも「まほうけん」が登場するきっかけにもなったのかも。
> >ヒュンケル「俺はもうここまでのようだ(1回目)」
> ヒュンケル死ぬ死ぬ詐欺の始まり、彼はある意味聖闘士星矢の兄さん並に不死身な男だったと痛感するw
フェニックスは何度でも蘇る
相手が強すぎる!!
???「ヒュンケルよ。私は壁の外から来た・・・」
ヒュンケル「いや、それ俺がラスボスになる奴!」
バルドスもアバンも本当に良い奴でした。正直実際の戦争でも子供が作った飾りを付けた兵士とかいたら撃てない・・・いや、「なんでテメーはリア充なんだよ!?」て言われて殺られそうな予感。
ヒュンケルがダイ一行を救うシーンはおでんと被ったけど格好よかった。因みにドラクエ式ルールで「溶岩も歩かなければダメージを受けない」が発動した説もあるとか。
次回から外道フレイザード戦。正直寝るときどうしてるんだろうか?暑いし寒いし中和したら何か大変だしと日常生活絶対に不便だろ!
制裁するときに言ったバルトスへの発言がことごとくブーメランな件
> ???「ヒュンケルよ。私は壁の外から来た・・・」
> ヒュンケル「いや、それ俺がラスボスになる奴!」
エレンはどうしてああなってしまったんだろうか…
> ヒュンケルがダイ一行を救うシーンはおでんと被ったけど格好よかった。因みにドラクエ式ルールで「溶岩も歩かなければダメージを受けない」が発動した説もあるとか。
歩かなかったからノーカン、ノーカンです!
> 次回から外道フレイザード戦。正直寝るときどうしてるんだろうか?暑いし寒いし中和したら何か大変だしと日常生活絶対に不便だろ!
多分寝る必要のないからだなんでは?
> 制裁するときに言ったバルトスへの発言がことごとくブーメランな件
ねぇハドラーはさぁ
ただフレイザードはハドラーと比較しても明らかに栄光への思いが強かったですね
ハドラーって殺されない為に栄光だったのに対して、フレイザードは栄光の為の命で順番が逆というか
コメントどーも
> バルトスへの制裁、あれはハドラーが正しい、門番が敵を通すなんて門番失格ですよね、たとえ情に絆され助命されても門番は命を懸けて主を守るもので、通したら責任とって自害するもんですよね。まあこればっかりははしょうがないかな。
確かに門番がちゃんと門番してなかった件は確かに怒るべきですよね
> ただフレイザードはハドラーと比較しても明らかに栄光への思いが強かったですね
> ハドラーって殺されない為に栄光だったのに対して、フレイザードは栄光の為の命で順番が逆というか
そう思うとフレイザードは上昇志向はあったんですよね。
実は旧作では声優が堀秀行氏という共通点もあったりします
>バルトスへの制裁、あれはハドラーが正しい
同じヒュンケルを託すにしても降参せずに最期まで戦ったならおそらくハドラーも文句は言わなかったと思う。
アバン先生も人としては正しいことをしたんだと思うけど…
コメントどーも
> 実は旧作では声優が堀秀行氏という共通点もあったりします
中の人からして不死身な人
> >バルトスへの制裁、あれはハドラーが正しい
> 同じヒュンケルを託すにしても降参せずに最期まで戦ったならおそらくハドラーも文句は言わなかったと思う。
> アバン先生も人としては正しいことをしたんだと思うけど…
ある意味アバン先生の優しさが招いた悲劇