幼女は世界を救う!でもロコ先輩を幼女枠に入れて良いかどうかは
ちょっと疑問が残りますね。

ブレンドSの真冬さんとかは見た目の割に
しっかりしてる部分が多いので「大人」に分類してますし
ロコちゃんも割とあの中じゃ一番現実見えてて
しっかりしてる部分あるから
そこまで幼女感は無かった印象です。

狙ってないはずなのに
見た目と言動が完全に幼女にしか見えない
チマメ隊は本当に何なの…
(ごちうさのキャラは全体的に実年齢より幼く見えますが…)

しかし、
「ブロ子ちゃん」っていう個性は
なかなか忘れられない者になったと思う。
この先、何らかの作品でブロッコリーが登場したら
ロコ先輩のこと思い出すだろう。

そんなロコ先輩の活躍はさておき、
作品としては非常に綺麗な形で終われたと思います。
他のきらら作品に比べるとかなり下ネタが多い作品でしたが
本質的には
「地元の人に愛されて頑張るご当地アイドル」を
描く作品でしたので割とアイドルアニメとしても
まとまっていたと思います。
あと、ライブに関しては最後まで気合が入っていました。
総括:おちこぼれフルーツタルト
「きららの異端児」とか「きたないハナヤマタ」
とか言われてる作品ですが
真面目な観点から本作を見てみると、
他のきらら作品にはない
"緊迫感"が常にある作品だったんですよね。
ギャグっぽく見せてるけど、
10代の女の子が社運と
自分たちの住居を守るために芸能活動をしないといけない。っていうのはかなり酷な話です。
無名だった新人がアイドルとして邁進していく作品は
数多く存在するのですが、ここまで厳しい状況なのも珍しい。
そういった意味では"アイドルアニメとしても異端"
だったのかもしれません。


今期はアイドル枠にラブライブ
きらら枠としてはごちうさが存在してたのですが
そのどちらにもない個性を発揮して
決して埋もれなかったという意味でも凄い作品。
(その両作品ともあまりエロ関係と下ネタをやりづらい
雰囲気の作風だったので、おちフルはそこらへんの
需要を満たしたともいえる。見事な隙間産業)

1クールの間楽しませていただきました。
お気に入りのキャラは何回か書いてますが
はゆです。
以上、おちこぼれフルーツタルト

2020年秋アニメこれにて終了
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しかし実際の夢の国は意外と寛容・・・なんだけど流石に下ネタが多すぎたら許容しないな!
下ネタ、エロネタが多すぎるから忘れがちだけど、話を全体的に見ると近所住民と共に危機的状況を乗り越えていくという結構王道な話ではあったと思います。・・・これでも原作より下ネタを減らした筈なのに、小金井市にもうちょっと忖度してあげても良かったのではと思う。
きらファン出禁のせいでへもが「倫理機構がベリアル(グラブル)より危険と認識した」て言われたのは笑いました。なお対抗馬のベリアルも同時期にテレビ放送で凄まじく自粛して出ていたのが笑う。
辛いご時世の中笑いに極振りした楽しい作品だったと思います。
> しかし実際の夢の国は意外と寛容・・・なんだけど流石に下ネタが多すぎたら許容しないな!
夢の国チキンレース
> 下ネタ、エロネタが多すぎるから忘れがちだけど、話を全体的に見ると近所住民と共に危機的状況を乗り越えていくという結構王道な話ではあったと思います。
感想にも書きましたが、真面目な観点から本作を見てみると
割と王道的な話なんですよね。
廃坑阻止のために女子高生たちが頑張るのと同じ
> きらファン出禁のせいでへもが「倫理機構がベリアル(グラブル)より危険と認識した」て言われたのは笑いました。なお対抗馬のベリアルも同時期にテレビ放送で凄まじく自粛して出ていたのが笑う。
きらファンには後ほど参戦すると思うんだよなぁ
> 辛いご時世の中笑いに極振りした楽しい作品だったと思います。
やはり笑顔…笑顔はすべてを解決する