■よくわかるヒュースのこれまで
・アフトクラトルの兵士として大規模侵攻に参加
・いろいろあって味方から置いていかれる
・ボーダー(玉狛支部)の捕虜となる
・玉狛支部で玄界(ミデン)の料理を頬張る
・実力派エリートと賭けをする
・自分の国に帰ろうと暗躍中今回はそんなヒュースの運命が
決まる瞬間が描かれるお話でした。
■真っ二つにされる太刀川さん
ある意味
「予知」通りでしたが、
ベイルアウトとトリオン体の特性を
上手く利用した見事な奇策でガトリンを撃破。
ユーマが使った戦法を使ってラタを撃破した風間さんも
何気に二回目の砲撃も防いでる鋼さんも凄い
「味方ごと敵を攻撃する」っていうのは
バトル漫画ではある意味最終手段として使われることが多いですが
本作においてはそれが通用しないあたりが面白いですね。
トリオン体の設定一つとっても
「生身ではない」という点から
欠損描写を容赦なくできますし、
模擬戦でバンバン隊員同士でドンパチができる。
緊急脱出ができるという点も
子供を戦場に送り出してることに対する
罪悪感も少し和らぎますからね。
逆にベイルアウトなしの時代とか地獄だっただろ…
■陽太郎先輩
「ヒュースがかえりたいっていうなら、かえらせてやりたい。」後に明かされる陽太郎の設定を知ってると
ここのセリフが切ないですね…
"先輩"としてヒュースを見送る彼の姿には王の器を感じます。
そして、演技力が素晴らしいですね。
レギー君は見事に騙されたわけです。
(初見でスコーピオンの特性に気付くなんて無理だから
あれは彼じゃなくても騙されてたと思うが)
■蝶の楯(ランビリス)が強い、カッコいい
さすが軍事国家アフトクラトル最新の強化トリガーなだけはあります。
これ相手に対抗できるレイジさんや
実力派エリートがヤバいだけで
普通に戦えばレギー君のようになる。
ってことが良くわかりますね。
"磁力を操り形状変化するマント"っていう
ビジュアルもめちゃくちゃカッコいいですからね。
本国に行けば予備はあるみたいですので
アフト編ではヒュースの蝶の楯がもう一度見れるかもしれません。
(何年後になるかわかりませんが)
今回の件でヒュースは
「自分が本国(というかハイレイン)から見捨てられた」ことを知り
「どんな方法を使ってでも本国に帰る」と近い、
玉狛第二に加入することを決めたんですよね。
そう思うとヒュースにとっても修たちにとってもガロプラ戦は大きな
ターニングポイントだったともいえる。
■来週遂に主人公たちに出番が…
2期が開始してから
約1か月間出番が無かったですから、
来週からのランク戦も楽しみですね。
余談:
なんかちょっとヤンデレっぽい表情してる
日浦茜ちゃん可愛いよ…
どぅわああああ~~~~
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