
今回はリュートとレッカの戦争が開始。
"この世界を統一しないかぎり
壁を超えることは出来ない"みたいですから
しばらくは壁よりも目の前の戦争
っていう感じの話になっていくんでしょうね。
結果的にアロウは壁を目指すっていう方針は変わらないけど
目的を達成するまでの手段の一つとして
戦争に参加してこの世界を統一して仲間を増やす
っていう目標ができたっていう感じですね。
ただ戦争でも命を奪うことはしないあたり
アロウの不殺主義は徹底するスタンスなのですが
その理由も
「後に仲間に予定だから殺すわけにはいかない」っていう不殺主義のやり方はなるほどなと思いました。

レンくんとカイは回を追うごとに曇っていきますね…
「空中」というアドバンテージを使って
見事にカイを撃破するに至ったけど、
カイとレンが思う「真剣勝負」と
アロウとシュウビが考える「真剣勝負」の
認識のすれ違いが良くわかる戦いでした。
個人的には頭がいい奴は頭を使って
腕っぷしが強い奴は力を使って戦うのは
実に適材適所で良いと思うのですが…カイくん脳筋ですからね。
シュウビといた時間が長いにも関わらず
カイがまったくシュウビを理解していなかったのも
浮き彫りになった話でもありました。
常に自分の予想外の行動をするけど、自分のやり方に文句を挟まない
アロウとのコンビの方がシュウビはやりやすいって思ってそう。

しかし、
生身で宝具みたいなビーム剣攻撃して
あっさりプラークを撃破するゼツ凱帝はなんなの…もうこの爺さん一人でいいんじゃないかな?
おそらく壁内編におけるラスボスになりそうですね。

前回エルシャに使ってもらったから
今回はアタリーに使ってもらうアロウくん
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アロウに会う前のシュウもそれなりの地位をもらって飼い殺しにされてる感がありましたし。
シュウは誓いのためだとしたら、国を変えるために壁に穴を開けて、世界ごと変えてやろう、みたいな感じでしょうか。
もちろん、知識欲や探求心も多分にあるんでしょうが。
コメントどーも
> カイは国を変えるには逆らわないにしても、いずれ何らかの形で意見をぶつけねばならないゼツ凱帝に普通に忠誠を誓っているみたいでしたし、シュウからすれば変わってしまったのはカイの方なのかもしれない。
> アロウに会う前のシュウもそれなりの地位をもらって飼い殺しにされてる感がありましたし。
「この国でのし上がる」ことを夢見てたカイと
「この世界を手に入れる」ことを夢見てたシュウでは
最初からゴールにズレがあったんでしょうね。
おそらくアロウが来なくても後に離反してた可能性がある。
> シュウは誓いのためだとしたら、国を変えるために壁に穴を開けて、世界ごと変えてやろう、みたいな感じでしょうか。
> もちろん、知識欲や探求心も多分にあるんでしょうが。
アロウが来なかったら壁には目を向けなかったかもしれませんが、
それはそれとして世界を変える気は合ったんだと思います。