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バック・アロウ 第14話 感想 #バック・アロウ



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裏フィーネのブライハイトは
「愛を吸収して強くなる」っという
「攻撃を受けて愛を与える」表人格のものとは
全く真逆になっていましたね。
正直戦場が拡大すれば拡大するほど肥大化する能力で
実際アロウがいなかったらあのままジェノサイドを
続けていたんだと思いますね。
しかし、セリフがやばかったですねこの対決。

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シュウビに関しては前回何かやってるとは思っていましたが
そんな切り札を残しているとはね。
あんな大砲を備えてるグランエッジャのオーバースペックっぷりは
もちろん凄いけど、それをあえてアロウの願い通り
「人を殺さない」ように調整して使うあたりに
シュウの凄さを感じましたね。
ただ…そのあとのレッカの動きに関しても想定していただろうから
シュウビ的には自分の手を汚す覚悟はしていたんでしょうね。

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結果的に今回でリュートとレッカの戦争は終結したのですが、
「愛こそ全て」で戦争を終結させたお姫様凄い…
シュウビの「知力」でもアロウの「力」でもなく
フィーネの「愛」が戦争を終結させたのは
あの戦場において一番大きな信念を持っていたのは
フィーネ姫だったという事を表していたんじゃないかと思います。

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ただ、そんなフィーネ姫を待っていたのは
"暴徒と化した国民たち"というオチでした。
彼女が守ろうとしたものが今度は彼女に牙を剥いてくるわけですから
本当にエグイ展開ですよね…
別人格がやったこととはいえすべて事実なわけですし
言い逃れができないのが酷い。

それをけしかけたのはルドルフなんですが、
彼はその気になればいつでも国を乗っ取ることができたので(実際ほぼ牛耳ってた)
別に国が欲しいとかそういう理由でやったとは思えないんですよね。
フィーネ姫を追い詰めたのも、国民を先導したのも
多分"面白いから"やってそうなんですよね。
(このことを見越して彼女を王位に付かせたのかもしれません)


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予想通り血に染まった姫様
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