随分と斬新なワインの飲み方ですね。…とか思いつつ、
やっぱり全部こいつの仕業じゃねぇか!!ソーラ先生を操って姫を負傷させたのも、
彼女を王にしたのも、ソーラ先生を追い込んだのも、
全てはこの時のための布石だったんでしょうね。
仕組まれた暴動だったんですけど、
その根底にあるのが全く同じ感情なのが面白い所。
民衆を動かしてるのも、フィーネを動かしているのも同じ
「愛」だけど愛では人と人は分かり得ない、
けれど人は愛ゆえに動く。あまりにも残酷なお話です。
愛が愛を重すぎるって理解を拒み憎しみに代わってしまったわけです。

しかし、
"他のブライハイトの姿に変身するブライハイト"というのは脅威ですね。
ブライハイトは信念を形取ったものなので
強い信念を持つネームドキャラにとっては
いわば自分だけのワンオフ機状態ですから。
それを真似されたら今回みたいに利用することも容易ということ。

アロウ君の不殺設定のせいでいまいち薄れていた
"ブライハイト戦で負けたら死亡"というバインドワッパーのルールが
久しぶりに機能しましたね…ソーラ先生…
序盤は
「あ、この人怪しい」って思ってたんですけど、
気付けば作中最大の被害者にして聖人でしたね。
思えばかつてのリュート最強の騎士を失脚させて
無力化させたのもルドルフの策略だったんでしょうね。

今回でアタリーとエルシャの腹も決まったように感じました。
・グランエッジャは独立国であると宣言
・フィーネ姫はグランエッジャに亡命
・エッジャ村のみなさんは再びグランエッジャに乗艦。グランエッジャは新天地と自分たちの安息の場所を
求めて旅を続けてきたけど、
もはやこの世界のどこにも彼らを受け入れてくれる場所なんて無かった。
何処にも居場所がないのなら、自分たちで作り上げればいい。
ここから本当の意味でのグランエッジャの旅と戦いが始まるんでしょうね。
当面の問題はリュートの暴動と暗躍するルドルフを
どうにかするっていう話になりそうですが、
レッカ側と和解して強力することになるのかな?

愛も憎悪も同じ色
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しかも言うに事欠いて皇帝陛下への態度はどうのと、喧嘩買っただけで売られた時点で喧嘩する事自体は確定だろとしか。
ダメ押しで偽バックアロウに民衆○されたけど、フィーネを食い止めたのもバックアロウの姿したものというので怪しめと。
そして全てを知ってる大臣達があれ、もうこの国滅んでいいんじゃないですかね?
先生は先週の時点では「勘違いにしろ撃ってしまって二重人格の原因の片棒を担いだんだから、先週の映像が出た時点で必死に弁明しにいけや」と思ってたので1番かというと。
鳥に間違えて撃った後も国から逃げなければとかあるので、確かに最後で聖人にはなりましたが1番と言われると。
> しかも言うに事欠いて皇帝陛下への態度はどうのと、喧嘩買っただけで売られた時点で喧嘩する事自体は確定だろとしか。
・自分たちが正しいと思って批判する。
・相手に一つでも落ち度があれば強気に行動する。
・誰かに思想を操作されているのにも気づかない
…なんというか、タイムリーなお話ですよね。
> ダメ押しで偽バックアロウに民衆○されたけど、フィーネを食い止めたのもバックアロウの姿したものというので怪しめと。
> そして全てを知ってる大臣達があれ、もうこの国滅んでいいんじゃないですかね?
実質「お飾りのお姫様」だったことが発覚してしまった感ありますね。
> 先生は先週の時点では「勘違いにしろ撃ってしまって二重人格の原因の片棒を担いだんだから、先週の映像が出た時点で必死に弁明しにいけや」と思ってたので1番かというと。
> 鳥に間違えて撃った後も国から逃げなければとかあるので、確かに最後で聖人にはなりましたが1番と言われると。
他のリュートのキャラの民度を見たら先生は十分聖人だと思いますよ。
しかもゼツ凱帝が認めたのもフィーネ姫
もう十二分に手柄を立ててるという
もう幻覚の事は知らなくてもフィーネの二重人格の血液の持ち主であり、混乱させる映像送るお飾りどころか害悪な奴に従ってる理由は
それほどに強いのはあるでしょうけど、強さ以外はガチ屑でただの血統に従う気かと
過去色々あったのかもにしても、今のところ国に対してマイナスな行為しか見えてないですし
そもそも輸血してまでフィーネにせず他の王族にしたらいいだけだったのに
> しかもゼツ凱帝が認めたのもフィーネ姫
> もう十二分に手柄を立ててるという
もはやレッカを退けたという事実よりも
戦争の原因を作ったフィーネへの憎しみの方が大きいという事でしょうな。
民衆が知ってるのは「ゼツ凱帝に喧嘩を売るフィーネの姿」だけですからね。
切り取られた情報を見て「こいつは悪い奴だ」っと決めつけて
自分たちの正義に酔う…我々の世界を観ているようですね。