
改めてAIにとって
「使命」とは絶対なんだなと感じる一方で
AIには本当に感情はないのだろうか?っという
疑問が浮かぶエピソードでした。
・ヴィヴィがユズカを守ろうと戦闘プログラムを使った点
・エステラが双子の姉妹機の形見を今でも持ち歩いてる点
・エリザベルが命令に背き主の命を優先させた点ある程度プログラム化された行動なのかもしれませんが
理屈ではなく感情からくる行動のように思えるんですよね。
悪い意味で「人間」ぽい。
人に形に似せられて作られた結果、AIもまた不完全になってしまった
というのはある意味皮肉ともいえますね。
ただ、今回のエピソードでも分かるようにAIではなく
使う人間側に悪意があるからこそ、AIもまた悪意に染まったのではないだろうか?
物語としてはサンライズの落下による悲劇は回避されましたが、
事実としてエステラは落下させた張本人ではなかった。
つまりマツモトの司令通りエステラを破壊しても
事態は解決しなかったという事ですね。
"歴史の事実と実際の過程は異なっていることもある"ってことなんでしょうね。
しかし、対人戦闘プログラムを入れるだけで
歌唱力極振りAIのヴィヴィでさえテロ屋を
肉弾戦で圧倒できるあたりを見ると、
ガチで人間とAIが争ったら人間が負けるとしか思えないですね。
【関連記事】
・Vivy Fluorite Eye's Song 第1話~第2話 感想・Vivy Fluorite Eye's Song 第3話 感想
サンライズの輝きは美しかった
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« シャドーハウス 第2話 感想 l ホーム l デジモンアドベンチャー: 第44話「ヒカリと動く森」感想 #デジモン »
も泣きたいって事がよく分かりましたしね。
単純に涙腺などの涙を出す機能がないから泣けないだけで。
でしょうね
歴史の教科書の内容だって有力説の集まりでしかないですし
実際の歴史もそんなものかもしれません
しかしヴィヴィは話が進むにしたがって感情が人間に近づいていってますね
> も泣きたいって事がよく分かりましたしね。
> 単純に涙腺などの涙を出す機能がないから泣けないだけで。
ロックマンXの漫画版で、涙を流す機能がないゼロが
涙を流せるエックスを羨ましがるのを思い出しました。
コメントどーも
> 歴史の教科書の内容だって有力説の集まりでしかないですし
> 実際の歴史もそんなものかもしれません
マツモトは「結果」としての歴史のデータしか知りませんからね。
> しかしヴィヴィは話が進むにしたがって感情が人間に近づいていってますね
だからこそ「心」について苦悩する展開が必ずあると思うんですよね。
この先必ず命の取捨選択を迫られるシーンがあると思いますから