「最後に笑う者」は哲彦くんでした。
これだけ書くと一人勝ちみたいな感じですが、
群青同盟の全員が得るものがあったという結末でした。
(実質損をしたのは社長くらい)
哲彦くんは自分の野望や目的のために動いていたのは事実なんですけど、
それはそれとして末晴くんへの友情は確かにあるように感じるんですよね。
仮に社長(父親)に対してキレた件も含めて全て演技だとしたら…大した役者ですよ。
たぶん、"自分の野望"か"末晴くん"かを選択する時が来た時
迷いつつも後者を選びそうな感じがするんですよね。
こういう悪友キャラいいよね…「末晴の芸能界復帰を阻止」
「群青同盟は最高の発足を迎える」
「桃坂真理愛が仲間に加わった」という結果に終わったわけで
まさに今回の勝利者は哲彦くんでした。
(黒羽にとっては桃ちゃんが来た事はマイナス点なので
勝利者カウントからは外れると思います)
そういえば結局記憶喪失の件は演技だったんみたいですが
最後にボロを出したのは志田ちゃんらしくないなと思いました。
もう一人の勝者は桃坂真理愛なんですが、
彼女はどっちに転んでも良い想いができる
ポジションに位置してた気がします。

裏で動いてた阿部先輩がスピンオフ作品の主人公みたいだった。
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>>最後にボロを出したのは志田ちゃんらしくないなと思いました。
あれはわざとです
目的を達したのでもう記憶喪失のフリをする必要性がなくなったので
(ちなみに記憶喪失作戦はハル個人だけを騙せればいいって計画です)
あとカットされましたが
哲彦曰く黒羽は
人に対する甘ささせなきゃ策略で誰にも絶対負けない最強の幼馴染だそうです
てかおそらくこれもタイトルの意味です
それもある程度は良心を捨てられるけど完全には捨てられないタイプのです
おまさけでも
恋のライバルが本気で弱ってる時は計画中止して敵に塩を送ったり
学校どころか町にいられなくなるレべルの策略を思いついても実行できなかったり
哲彦君曰く彼女らは甘いそうです
コメントどーも
> あれはわざとです
> 目的を達したのでもう記憶喪失のフリをする必要性がなくなったので
正直本気で心配してた丸くんの気持ちを考えると…
> 恋のライバルが本気で弱ってる時は計画中止して敵に塩を送ったり
> 学校どころか町にいられなくなるレべルの策略を思いついても実行できなかったり
> 哲彦君曰く彼女らは甘いそうです
バトル漫画のライバルキャラのような非情に徹しきれない甘さに似てる気がします。