せーにんの冒険記すばらしきこのせかい The Animation 第１０話感想

すばらしきこのせかい The Animation 第１０話感想

数えきれないこの世の不幸

明らかに世界の様子が変わってきているあたり
RPGの終盤感が出てきてて良いですね。…とか思いつつ。

ゼタ様ことミナミモト復活。
"再生怪人は敗北フラグ"というパターンを打ち破ってネクとビィトを圧倒。
今まで完全に勝ち確定パターンだった
共鳴からの必殺コンボも通用しない始末。
しかも、ゲームシステム的に絶対通れない壁を
物理的に排除して通るあたり
死神ゲームからも逸脱した存在として描かれています。
次回作で味方ポジションっぽいんですけど…
それいいの？バランス崩壊しない？

なお、コンポーザーは彼並みか彼以上に強いらしいですから
ネクとビィトはどうやって戦うんでしょうか？
ゲーム的に考えたらレベルやスキルを上げて
攻略するってことになると思うんですが、
アニメの尺だとその時間なさそうですからね。

ハネコマさんに関しては怪しかったですけど
ネクがあそこに来ると見越して
あのメッセージを残しているあたり
味方寄りとも見えます。
ただ、ヨシュアに渋谷川のキーバッジの存在を
教えなかったのはなんでだろう？
やはり最後までどう転ぶがわからないですね。
（メタ的に見ると途中でこういった疑惑がかかる
キャラは逆に裏切らないパターンの方が多いですが）