デストロイヤー、デストロイヤーじゃないか!!「このすば」でも「いせかる」でもラスボスとして立ちふさがった彼が
味方ポジションとして戦ってくれるシチュエーションは正直燃えました。
本作の方がこのすばより前の作品らしいので、
このデストロイヤーがオリジンなんでしょうかね?
とりあえず一区切りは付けたけど、
少年漫画の打ち切り最終回みたいな感じで
終わった感ありました。
とりあえずラッセルくんは普通に倒された
他2名よりもひどいことになってる気がします…
トラ男さんはロリだけじゃなくてショタもいけるとか
度し難い、度し難いぞキサラギの怪人。
総括:戦闘員、派遣します
異世界転移でも転生でもなく
「異世界っぽい星に転送」という
いわば
「異星侵略もの」だったのですが
最初から最後まで
科学VSファンタジーの構図に
徹していたのは面白かったと思います。
普通この手の作品って転移後に得た何かしらのスキルで
解決するみたいなパターンばかりなので、
元の世界(星)から持ってきた武器で全部解決するっていうのは斬新でよかったです。
ある意味、同作者のこのすばと同じく異世界転移(転生)系に対する
カウンターみたいなコメディ作品だったと思います。
異星人から見たら地球の科学力は既に
「魔法」の域なのかもしれませんが…

あと、主人公の6号が「悪の戦闘員」っていう設定を
持っていることから、容赦なくゲスいことできるのが良いですよね…
クズマとか言われてるカズマさんでも、
あそこまでの悪行はできないだろう。
「悪行ポイント」の設定も、スケベ主人公が行う
セクハラ行為を"物語上において意味を持たせる"
という点で面白い設定だと思いました。
(別にセクハラじゃなくてもポイント溜まるんですけど
本作は圧倒的にそれによって悪行ポイントを貯めるシーンが多すぎる)
何だかんだで悪に徹しきれない男と
クールに見えて何だかんだで世話を焼いてくれるアンドロイド
というコンビは1クールの間、見ていて楽しかったですね。
Vivyとマツモトに続く今期のベストコンビ。
男女のバディもので恋愛関係はないけど
信頼感で繋がってるコンビいいよね…
以上、戦闘員、派遣しますの感想でした。
【関連記事】
戦闘員、派遣します 第1話 感想・戦闘員、派遣します 第2話 感想戦闘員、派遣します 第3話 感想戦闘員、派遣します 第4話 感想戦闘員、派遣します 第5話 感想戦闘員、派遣します 第6話 感想戦闘員、派遣します 第7話 感想戦闘員、派遣します 第8話 感想戦闘員、派遣します 第9話 感想戦闘員、派遣します 第10話 感想戦闘員、派遣します 第11話 感想
機動要塞、派遣します。
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度し難い、度し難いぞキサラギの怪人
あの組織の怪人や戦闘員は変態ばかりと見たね
>クズマとか言われてるカズマさんでも、
あそこまでの悪行はできないだろう。
カスマさんは何だかんだで普段はヒロインズにツッコミ連発する程度に常識と良識がありますからね
もっとも劇場版のように状況によっては目先の欲望に流されますが
>男女のバディもので恋愛関係はないけど
信頼感で繋がってるコンビいいよね…
この作品はアリスが存在感・魅力、共に圧倒的なのが長所であると同時に、
アリス以外のヒロインたちの影が薄かったのが短所だったと思います
コメントどーも
> あの組織の怪人や戦闘員は変態ばかりと見たね
幹部が結構まともっぽいのに…
> カスマさんは何だかんだで普段はヒロインズにツッコミ連発する程度に常識と良識がありますからね
> もっとも劇場版のように状況によっては目先の欲望に流されますが
あとこのすばはヒロインたちの方が振り回す機会が多いからね…
本作はヒロインたちはどちらかというと(6号に比べたら)マトモだった印象
> この作品はアリスが存在感・魅力、共に圧倒的なのが長所であると同時に、
> アリス以外のヒロインたちの影が薄かったのが短所だったと思います
確かに最終的にアリスがいれば何とかなる感ありますからね。
そこらへんの問題を解決したのがこのすばってことなんでしょう。
この作品を総評して語らせていただくと…
世界征服を達成すれば戦闘員は仕事を失い大量リストラをくらうから雇用確保の侵略先を増やし派遣する…っという設定は面白いのですがその“派遣”というのがネックで主人公でいいかげんな性格の戦闘員6号が上司の監視下から外れてしまうため内容も必然的に6号のやりたい放題になってしまい他キャラとの張り合いが薄くなってしまいました
派遣先での6号の立場も隊長と結構偉く王国の面々でも6号を止めれる人材がいない(スノウロゼグリムはいずれも簡単に懐柔できるチョロイン要素がある)ため出番が僅かだったキサラギ幹部の方が魅力的に映りました ゆえにアニオリ回の10話が一番好きです
いいかげんなキャラを作るならストーリーの調整役となるよう頭が上がらないキャラも用意しとくべきでしたね そうすれば6号ももっと暴れられたのに…(こち亀でいう両津に対する部長みたいな アリスやらトラ男さんはいますが上司より悪友って感じですし)
ちなみに原作の次の話はアンデット祭りを指揮を任されたグリムのメインヒロイン回なのですがアニメ的に最終章に相応しくないからか原作1-2巻を引き伸ばす構成にされました…いつもとは逆に6号に振り回され困惑する新鮮なグリムを見れるため興味があるならご一読を
> この作品を総評して語らせていただくと…
> 世界征服を達成すれば戦闘員は仕事を失い大量リストラをくらうから雇用確保の侵略先を増やし派遣する…っという設定は面白いのですがその“派遣”というのがネックで主人公でいいかげんな性格の戦闘員6号が上司の監視下から外れてしまうため内容も必然的に6号のやりたい放題になってしまい他キャラとの張り合いが薄くなってしまいました
確かに会社員としてみるとどうなの?って部分が結構あって、
アリスもそういう所を報告したりしないので
監視の目がないところで割といい加減に仕事してた感ありますね。
> いいかげんなキャラを作るならストーリーの調整役となるよう頭が上がらないキャラも用意しとくべきでしたね そうすれば6号ももっと暴れられたのに…(こち亀でいう両津に対する部長みたいな アリスやらトラ男さんはいますが上司より悪友って感じですし)
アスタロト様が来てそういうポジションになると思ってました。
> ちなみに原作の次の話はアンデット祭りを指揮を任されたグリムのメインヒロイン回なのですがアニメ的に最終章に相応しくないからか原作1-2巻を引き伸ばす構成にされました…いつもとは逆に6号に振り回され困惑する新鮮なグリムを見れるため興味があるならご一読を
グリムは死に芸が持ちネタになっていたぐらいすぐに倒れて出番があまりなかったっですからね。
次にメイン回でもいいくらい。
とニコニコでも言われた模様。やはりこのご時世金が足りなかったか。
第六小「重機と聞いて・・・ああ!ひいさまの声がぁぁ!!」よりによって戦闘員「6」号の作品で重機とか。
虎怪人は最後に良いところ持ってきましたね・・・コイツ声的にも見た目的にも獣の槍で封印すべきだったと思う。
OPを歌ったら辱しめを受けたとか悪行ポイント絶対高い。多分虎怪人しばらく悪行ポイントに困らなさそうだ。
地雷女(物理)格好良い自爆のポップと格好悪い自爆のグリムと何で時期が被っちゃったの。
全体的に低予算感がありましたが面白い作品でした。勇者ヨシヒコもですが、低予算で上手くやりくりしてる感のあるギャグ作品は結構面白の多いんですよね。
> とニコニコでも言われた模様。やはりこのご時世金が足りなかったか。
理解はできても納得できないこともあるんだ…
> 虎怪人は最後に良いところ持ってきましたね・・・コイツ声的にも見た目的にも獣の槍で封印すべきだったと思う。
> OPを歌ったら辱しめを受けたとか悪行ポイント絶対高い。多分虎怪人しばらく悪行ポイントに困らなさそうだ。
OPを歌った人がラスボスを務めて、ひどい目にあう作品
> 全体的に低予算感がありましたが面白い作品でした。勇者ヨシヒコもですが、低予算で上手くやりくりしてる感のあるギャグ作品は結構面白の多いんですよね。
低予算でも面白い作品はありますからね。