「おさかの」ってなんか
別の作品の略称みたいな名称ですね。
…とか思いつつ。
1か0か、白か黒か、
そういう極端な話ではなくて、
グレーで0.5みたいな関係。
つまり
『友達以上恋人未満』っていう
曖昧で傷つかなくて安堵するような甘い関係性。
そこに持っていくまでの最終回でした。
結局のところ志田ちゃんとは
1話以前の関係性に戻ったわけで
3歩進んで3歩下がるみたいな作品でしたね。
(志田ちゃん以外とは関係は進みましたが)
最後の勝利者は哲彦くんでしたが、
最終的に先輩も共犯扱いで
巻き込む当たりちゃっかりしてますね。
本作で一番好きだったのは哲彦と先輩の
答え合わせのシーンだったかもしれません。
総括:幼なじみが絶対に負けないラブコメ
3人の幼なじみとの恋愛を描いたラブコメ
最初タイトルを聴いた時は
ヒロインが最初から固定されていて
ひたすらその子とのイチャイチャを描く
みたいな作品だと思っていたのですが、
普通にヒロインレースをやる作品でしたね。

物語的には元子役の主人公が
トラウマを乗り越えて役者として復帰する
という内容になっていたので
「主人公が立ち直るまでの話」としてはまとまっていたと思います。
一方で恋愛の方は決着はつかず
「私たちの戦いはこれからだ!」みたいな感じになっていたのですが…
原作まだ続いてる作品なので仕方ない気もします。
ただ主人公との関係性や作品における
プッシュぷりを見てる感じですと、
黒羽エンドに向かいそうな気がしますね。

以上、幼なじみが絶対に負けないラブコメの感想でした。
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何かの策略の第一段階ってこと以外は不明で
最近第二段階の「新おさかの」になったばっかりです
ちなみに自分は「おさかの」は
黒羽ちゃんはハルとつきあいたいけど心のどこかが
幼馴染とは違う関係になることを恐れているので
自分自身を「幼馴染」って以外の関係性に少しづつ
馴らしていく為だと予想してます
この後の真理愛ちゃん編です
(表紙でわかると思いますが6巻です)
ヒロイン二人が恋の計画を一時中止して
協力して両親関連で超ピンチの真理愛ちゃんを助けてくてるの熱い話です
黒羽「今回だけは譲ってあげる」だそうです
ヒロイン全員本気のピンチの時はライバルを助けるところがあり
哲彦君が先輩に語ったところによると彼女らは甘い
自分のならこの機に乗じるだそうです
「幼なじみ」といっても出会い・年数といった
定義やら範囲とかで三者三様に分かれるからねぇ~
>ただ主人公との関係性や作品における
>プッシュぷりを見てる感じですと
ぶっちゃけそれで成立しないのは、
ヒロインではなく女主人公と化したジャンプ系漫画位なもの
コメントどーも
> ちなみに自分は「おさかの」は
> 黒羽ちゃんはハルとつきあいたいけど心のどこかが
> 幼馴染とは違う関係になることを恐れているので
> 自分自身を「幼馴染」って以外の関係性に少しづつ
> 馴らしていく為だと予想してます
付き合う、付き合わないの関係が曖昧過ぎて
「幼なじみだからこそ踏み込めない」ってことなんでしょうね。
コメントどーも
> ちなみにこの作品で一番好きなエピソードは
> この後の真理愛ちゃん編です
> ヒロイン全員本気のピンチの時はライバルを助けるところがあり
> 哲彦君が先輩に語ったところによると彼女らは甘い
> 自分のならこの機に乗じるだそうです
ライバルではあるけど、それ以上に「仲間」ですからね。