せーにんの冒険記テイルズオブジアビス　第８話「崩落」

テイルズオブジアビス　第８話「崩落」

俺は悪くない！
ついにやってきた"あのイベント"

テイルズオブジアビス 1
(2009/02/20)
鈴木千尋ゆかな

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「だって師匠が言ったんだ

そうすれば英雄になれるって

そうだ…師匠がやれって…

俺は悪くねぇ！」

「ブリッジに戻りましょう。ここにいると、
馬鹿な発言にイライラさせられる」

「変わってしまいましたのね。
記憶を失ってからの貴方は、まるで別人ですわ」

「イオン様、こんな最低な奴ほっといて、行きましょう」

「あんまり幻滅させないでくれ」

「少しは、いいところもあると思ってたのに」

仲間から見放されついに独りぼっちになるルーク

「ご主人さまの気持ちボクわかるですの」

そんな中ただ一人（一匹）彼を見捨てないミュウはすげぇよなぁ～

「お前は俺の模造品だ
ただのレプリカなんだよ！」

そしてついにアッシュの口から告げられた衝撃の事実…

というわけで今回はアビス屈指の名シーンとも言える
『アクゼリウス崩落』をお送りしました。
何も考えずただヴァンの言う事だけを聞いた結果
英雄ではなく無自覚なる虐殺者となってしまったルーク
仲間からも見捨てられ、さらに追い打ちをかけるように
アッシュから自分はレプリカだと告げられる。
ただ単に"自分が一番信じていた人"を信じ抜いたがためにそうなってしまったという悲劇。
確かに最大の諸悪はヴァンなんですが
ルークはそれまでの行動があまりにも酷過ぎたので
同情される余地もないというところが何とも哀れだ…
要するに人を信じていてもちっとは自分の頭で考えろってことです
まぁ七歳の少年に言ってもあまりわからないと思いますが（苦）

やっぱここら辺はすげーよな…
だって数年前にプレイしたにもかかわらず
細かく覚えてる唯一のシーンですから
ことＲＰＧにおいて不幸な主人公ならごまんと見てきましたが
自分の身勝手さのせいで仲間からも見捨てられ
ここまで落ちて行った主人公は珍しい。

次回からそんなルークの罪滅ぼしのための旅が始まります

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2008-11-16 | テイルズシリーズ | トラックバック(14) | コメント (2)

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そうかもう数年前なのか・・・
確かにこの辺は良く覚えてますね。
ここから先は凄く記憶が曖昧なんですけどｗ

何かここまで主人公を落とすなんて
凄いシナリオだなぁと改めて感服しております。

後、３０万ヒットおめでとうございます。

2008/11/18(火) 21:25 | URL | 藍三郎 #-[ コメントの編集]

＞藍三郎さん
コメントありがとうございます。これからもがんばります

＞ここから先は凄く記憶が曖昧なんですけどｗ
まったくもって同意見です（苦）

＞何かここまで主人公を落とすなんて
凄いシナリオだなぁと改めて感服しております。

そういえばその前の作品のレジェンディアも
セネセネは一度仲間の信用を失ってるんですよね～
まぁルークほどひどいものじゃなかったですけど

2008/11/18(火) 22:57 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]

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