
約3か月に及ぶ長編だった第2部第6章もついに完結。
見事にブリテンには何も残らず終わってしまいましたが
正直カルデアのやってきたことを思うと
今までの異聞帯とさほど変わらないのも事実です。
ただ今までと違う部分として
"滅びの様子がきっちり描写される"っていう点がそうで、それを見るだけでも
ダメージがこうも違うってことがよくわかりました。
結果として妖精の悪意みたいなものが目立つ印象を受けましたが、
妖精に比べて人間は善なる存在か?っと言われたら
決してそうだとは言えない部分もあって、
人間が妖精に変わっただけでその歪さは何も変わらない。
まごうことなき「もう一つの人類史」とも呼べる異聞帯でした。
実際妖精の中にもいい奴はいたのは確かです。
(本能に抗ったマイクとか)
でもそれ以上に邪悪な面を見続けてきたことによって
妖精=邪悪、この異聞帯は間違ってると
悪い方向にシフトしてしまう。
神の視点で物語を見てるはずなのに
物語の登場人物よりも偏った思想に
たどり着いてはいけないんだということを
実感させられたお話でした。
以下、キャラクターについての感想
・ベリル
今回の異聞帯担当のクリプターなんですが
正直彼の印象が薄くなるくらい他が
やりたい放題だったので総体的に
影が薄くなってしまった感あります。
ただ第1魔法に関しての伏線貼りや
人間と結ばれた魔女に関しても触れられて
どちらかというと月姫とかまほよ関連の
掘り下げのために用意されたキャラにも見ました。
マシュへの純愛は正直引きましたが、
ああいう感じでしか愛を表せなかったのだと思うと
ちょっと悲しいですね。
正直リヲぐだ子の方がもっと歪な愛をしてるから
マンガでわかるFGO世界では常識人になってほしい。
・ノクナレアブリテン異聞帯最後の良心でしたが
当然生き残れるはずもなく…
正直PV見た時点でオチは見えていたけど
満面の笑みのイベントスチルと共に
果てるシーンは流石に辛かった。
そのあとのキャスニキが思わずブチ切れてたのも印象的でしたね。
まさか今回のクリア後礼装枠だとは…
・オーロラ本当に何も考えてなかったんかい!!愛するよりも愛されたい系妖精だけど、
割とこういうの現実にもいそうで怖いんですよね。
なんかいろいろやらかしたけど
最後は綺麗に終われるあたり
一番この異聞帯でエンジョイしてた存在だと思うよ。
ものすっごい頑張ったけど最後が悲惨だった
モルガンとの対比が凄い。
・スプリガン何だかんだで好きだったナカムラさん
最後に悟ったように息を引き取るあたりとか
潔くて好き。
・コヤンスカヤこれが光のコヤンスカヤですか?ムリアンとの友情を感じて
彼女のためにカルデアを助けてくれるあたりは
なんかこう…ズルいよなぁ。って思うよあの女狐。
光のコヤンスカヤになる未来はそう遠くないと感じました。
ちょろいなぁ俺。
・ハベロット
まさか
配布キャラとは思うまい。
ジャガーマン以来となるストーリー後加入する配布キャラで
宝具でブラックバレルのレプリカをぶっ放す
とんでもない子になってたのには驚きました。
来年からカルデアでブライダルイベントを担当して欲しい。
・マーリンやっぱりピンチになった時に頼りになる
僕らの
グランドクソ野郎マーリンお兄さん。
基本的に世捨て人的な存在だけど
カルデアにとってはピンチの時に
ピンポイントメタな戦法で助けてくれる
デウスエクスマキナ的存在ですよね…
メインストーリーに関わるのは1部7章以来だから本当に久しぶりだよ。
・バーゲスト(妖精騎士ガウェイン)気付けば全く救いが無かったバゲ子
悪意の塊に見えたマンチェスターの妖精は
「あいつもやってるんだから俺たちがやっても問題ないだろ」っていう理屈で動いていて、
なんとも昨今の社会情勢を皮肉った内容にも見えました。
本家ランスロット&ガウェイン参戦シーンは
熱かったですが、正直倒すのは苦労しました。
・メリュジーヌ(妖精騎士ランスロット)こちらは最後に弟に止めてもらったあたり
まだ救いがある方でしたね。
オーロラに妄信してると思いきや、彼女の歪みを知っていて
彼女にとどめを刺したのもメリュジーヌだったのも良かったです。
オーロラに対して言った言葉はすごくごもっともだと思いましたよ。
メリュジーヌ戦はもう一人の竜殺しことシグルドに頑張ってもらいました。
・ケルヌンノスもっとビーストっぽいのを想像していたけど
実際は
本シナリオ屈指の被害者だった存在。
でっかいモフモフみたいな容姿から
「モリゾーオルタ」とか「暴走チョッパー」とか「闇堕ちトトロ」
とか言われなんか愛される模様。
ただその強さはこの異聞帯最強ともいえる存在で、
一方的に弱点を突けるフォーリナーを中心にパーティーを組んだけど
2回コンテするぐらいの強敵でした。
しかし、ギリシャに続きセファール関連の話が
ここでも出てきましたね。
本当にエクステラやってない人は「だれ?」って
思うんでしょうけど、正直Fate世界において割と
人類の転換期となったのがセファール来襲ですから。
「約束された勝利の剣」という存在が人類史にとって
どれだけ重要かを示すためにはやはり出さざるおえなかったかと。
・オベロン
「役を羽織る者(プリテンダー)」にして
カルデアと共に妖精國を滅ぼした『奈落の虫』
人類悪(ビースト)が人類愛故に人を滅ぼす存在とするなら、
こちらは愛すらなく「嫌いだから」「気持ちが悪いから」
という理由で世界を滅ぼす存在。
彼に関しては最初からかなり怪しんでいたのですが
本当に最後の最後で本性を現しました。
自分も確かにプレイ中はこの異聞帯に対して
「滅べ」と思ったりもしたんですが、
彼の登場によってそれって恐ろしい
考えなんだと気付かされました。
「あいつらは悪い奴らだから滅ぼすべきだ」
「この異聞帯は間違ってるから滅ぼすべきだ」という傲慢な思想はまさにオベロンそのもので
黒幕にこういうキャラを持ってきたあたりは
確信犯なんだと感じましたね。
主人公との関係も印象的で
間違いなく相容れない敵同士であったのと同時に
最大の理解者だったのも事実。
本当にどこから嘘でどこまでが真実なのか最後まで
解らなかったキャラですが、このブリテン異聞帯において
間違いなくジョーカーと言える存在でした。
・村正異星の神「そういうところだぞ村正ァ!」まさか彼の仕事がここで終了することになるなんて…
残されたラスプーチン君のことも考えてやれよ。
でも依頼はこなしてるわけですし、
ここで退場しても問題は無かったわけですからね。
士郎顔の奴がアルトリアを救うあたりは
運命(fate)を感じました。
・アルトリア
今回のメインサーヴァントだっただけあって
終盤は本当に見せ場ばかりでした。
「エクスカリバー十二連装砲」のところクッソ熱くて好きぃ!!
一度消えた後、最大の危機に駆けつけてくれる
あたりも彼女こそが"希望の星"だと感じましたね。
ブリテン異聞帯は苦しみと悲しみに彩られた
彼女の旅路を描いたものですが
その中で星を追い続けたことこそ意味があったんだと
そう思いたい。ありがとうアルトリア。
そしてこれからもウチのカルデアでいっぱい頑張ってね。
・マシュ
アルトリアと並んでもう一人のメインサーヴァントだったのがマシュ
今回はぐださんと引き離された期間が多かったり
第1部の力が戻っていたりとイレギュラーずくめでしたが
このブリテンでの経験は彼女を大きく成長させたと思います。
何気にクリア時にレベル上限と絆レベルの上限が増えました。
終局特異点の映画の内容も含めて
彼女こそが藤丸くんの正式なサーヴァントなんだって
実感する内容でした。
ということで第2部も残すところ残りは7章のみとなりました。
「約束された勝利の剣」のレシピを入手して
カルデアが挑むのは最後の異聞帯。
立ちふさがるのは人類悪と化したオルガマリー。
型月最強候補のアレや、残る使徒であるラスプーチン。
グランドクラスをサーヴァントに従えるディビット。
6章がキャメロットの対となるシナリオでしたから
7章はバビロニアの対となる異聞帯となりそうです。
本当に最後に相応しい総力戦が待っていそうですね。

許されよ。許されよ。
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エリザベートの頭の中(計算がない)に気付いた某学士殿とまったく同じでシリアスなシーンのはずなのに笑えてしまってもうダメだったよ・・・
それにしても妖精國は公開済みのどの異聞帯よりも救いのない異聞帯でした、所々で救いのある展開もあったり、今後救われるのを示唆されるキャラもいましたが、全体的におつらい展開ばかりでした、とくにバーヴァン・シーなんて、24節で出番終了だったんですもん、早くメインストーリーで救われる展開がみたい。
キャストリアはもう一人の主人公でしたね、竹箒日記で明かされた『玉座で消滅した彼女』が、『守護者』になる時の最後の疾走のシーンと、時空とか超越してスパッと参上するシーンはとてもかっこ良かったです、我々にとって嵐のような妖精國で、その渦中で輝く「希望の星」で、まさに希望皇ホープ! なんちて、あと第一、第二は春の記憶をエミュってる姿だと明かされましたがどう思います? 自分はアルトリア・アヴァロンのことを時々通り過ぎた「春の記憶」の姿に戻っては悦に浸ってる痛い子と思って、いじり倒したいです、かなり長くなったんで分割します。
ちょっと脱線しますが、プレイ中にスーパーヒーロー戦記を観たんですが、やっぱり自分はスーパーヒーロータイムが好きなんだなと改めて思いました、何故って勧善懲悪がはっきりしてて、時に辛い展開がありながらも、それが報われてハッピーエンドになるのが最初から分かってますもん、FGOは2部ではずっと先行き不透明で、プレイヤーの心をえぐる展開が続き、カルデアの戦いが最後に報われるか否かという不安が、ずっと付きまとってるんですから。ただ自分はスーパーヒーロー戦記を通して「神である創作者は、愛すべき登場人物を苦しませていいのかという自己矛盾を抱えながらも必死に物語を作ってる」ということで、間違いなくきのこもそんな風に考えながらFGOを書いてるはずで、自分達はプレイすると決めた時からカルデアの戦いを最後まで見届ける義務があるんで、物語から逃げずにこれからも頑張っていきますとも。しかしスーパーヒーロー戦記の「時代が望む限り、ヒーローは必ず現れる!」とか「俺たちも物語の登場人物だったんだ でも―― 物語から逃げちゃダメだ!」は、他の人が言ってたみたいにオベロンに色々刺さりそうだ、これらにも出来たら返信お願いします。
ロンゴミ潰しに行ったんじゃなくて神核のトリ子がモルガンを求めてた説が出てくるンノス!
ぐう聖超巨大ゆるキャラなのになんであんなに設定周りがブラックなんじゃい!あと強過ぎるンノス!
エピローグでは本筋に関わる事は全くなかったものの妖精國の本質を最も見極めていた臭いナカムラ
奴隷生活30年を経験しながら「1割は奇跡のような真作があった。流れ着いたあの日から私の魂はこの國に魅せられていた」という独白は実に数寄者でよろしい
そうは言いつつも割と日本に未練たらたらな感じも可愛くて良き。思うにオベロンが村正の刀を欲しがっていたのってナカムラにあげるか自慢したかったんじゃないかとか、モルガンも何だかんだで気にかけていてナカムラの進言で鉄の使用を解禁したのを鑑みるとちゃんと話してみると見どころはある奴なのかも?
それこそ1割のお宝をダヴィンチちゃんに自慢するくらいの茶目っ気があれば彼自身も妖精國も少しは違う未来に勧めたような気がしなくもないのです
それにしてもPVで仰々しく語られていた「小さな虫のひと噛みで」をお前が言うんか……
ナカムラに限らず、氏族長も妖精騎士もモルガンもこれでおしまいにするには勿体なさ過ぎるんだよぉ……
マシュのピンチに召喚されるガウェインとランスロットはテンション上がってしまった。
ロリンチちゃん
あんなに不吉なフラグを立てていくしマイクも怪しかったからもしかして・・・とっていたらマイクが格好いい所を見せてくれた。正直依存しているようだったし問題起こすだろうと思っていたのが恥ずかしい。
オベロン
分かっていたけどお前、やっぱりか。(もう、他作品でもオベロンとか聞いたら信用できないな)
メイヴ
元々可愛いと思うけど好きになれないキャラだったのがワルツコラボや今回のストーリーを見ると好意を持ててくるから物語での立ち回りって大事なんだなって思う。
マーリン
いざという時には頼りになるお兄さん。なんか、独り言が多いとか言った後の不吉な赤い選択肢だからぐだに何かあるのかと思って身構えてしまった。
せーにんさんは『赤い選択肢』出ました?
イリヤを連想してしまいました……
後、オベロンさんの声優がダイの大冒険のポップと一緒だと
知って、
アバン先生(マーリン)の話を聞こうとしないポップ(オベロン)って思うと
変な笑いが出そうになりました。
自分は即日クリアしましたが、妖精たちの悪側面にとにかく報われないメインキャラたち、今までと比較にならない苦しいボスラッシュで、終わったときの感想は
「とにかく疲れた…。」でした。
第七章はここまで精神的に苦しい敵はいないでしょうけど、型月トップに位置する蜘蛛が出てきそうなので、別ベクトルで厳しい戦いになりそうです。
その前にコヤンスカヤとの決着でしょうけど…。
・マシュ
いつもの頼りにしている先輩と離ればなれになり、大冒険を繰り広げた結果、Lv上限と絆Lv上限が上がり、精神的にも成長した後輩ヒロイン。
トネリコ曰く「最大の試練」が待っており、それを乗り越えたときギャラハッドは力を貸すとのことですが、その試練とは…。
先輩と強制的に別行動を取っていたせいか、主人公の異常性が示唆されたり、負担が増大する場面に居合わせることがあまりなかったマシュ。
別世界のアルトリアが士郎の異常性に触れたように、マシュも主人公の異常性に向き合うことになるのでしょうか?
とりあえず、ボガードとの結婚はバゲ子との会話を見る限り、ノーカン扱いにした模様、必然的に未亡人属性も返上することに。尊敬する妖精として見ることにしたようだ。
・ハベトロット
今回の影のMVP
記憶を失ったマシュの相談役を務めたり、再開したマシュと引き離されて精神的に不安定になった主人公の話し相手になって、精神の均衡を保ったりと頑張っていただきました。
自分の夢である「ひとりめの花嫁であるマシュにドレスを送り、花嫁として送り出す。」夢を叶えた幸せな妖精。
ただ、記憶喪失のマシュを成り行きの政略結婚に出すのは違うと思ったのか、送り出すのはともかく、道中で主人公とマシュの結婚衣装を作ると言い出した辺り、あの結婚はノーカン扱いにした模様。
主人公とマシュのための衣装を作ることなく消滅したため、死亡フラグになってしまいましたが…(涙)。
異聞帯の自分のおかげで汎人類史の彼女はヤバい物をぶっぱなす妖精にクラスチェンジしたハベトロット、主人公とマシュの結婚衣装を作る約束は汎人類史の彼女に果たしてもらいましょう。
早速、きよひーにストーキングされてる辺り、ウェディングイベントはブリテン妖精もビックリ別ベクトルで血で血を洗う事態になりそうですが…(汗)。
頑張れ、ハベトロット。
・ぐだ
大きく成長したマシュと対照的に徹底的に精神的に異常が出ていることが明らかにされてしまった主人公。
今回、彼(彼女)に起きた、明らかになったことをまとめると、
・ブリテン到着早々、記憶を失い、マシュと離ればなれになる。
・いきなり妖精たちの純粋故のヤバさを目の辺りにし、殺.されかける。
・どうにか脱出し、記憶が戻るが精神的な支えであるマシュがいないまま、逃げ腰なキャストリアをフォローしながら旅をする。
・マシュを探してトリスタンを失ったり、無駄骨折ったりしながら、ダ・ヴィンチちゃんと合流。
やっとの思いでマシュと再開するも向こうは記憶喪失でショックを受ける(それどころじゃない状況もあり、どうにか持ち直す。)
・災厄戦で、活性アンプルを打ち込むレベルで追い詰められる。
・災厄のボスとの戦いでマシュの元に駆けつける。マシュの記憶も戻り、ようやく合流となった途端、モルガンの水鏡で再び離ればなれに。
その結果、(キャストリアの件もありましたが)モルガンだろうと喧嘩腰の攻撃的な精神状態になる。ハベトロットが話し相手になって精神の均衡を保つ。
・マシュの封印をといて再開するも今度は自分が拐われ、失意の庭で精神攻撃を受ける、日常への帰り方がわからなくなりつつあることが判明。
どうにか立ち上がり脱出するも、無効化した訳ではなく、ダメージは受けている。
・災厄とかしたバゲ子戦では、無茶と釘を刺された二騎召喚を行い、大出血。
活性アンプルを打ち込み、再び二騎召喚。
・バゲ子戦終了後、ペペの助言を思い出し、消耗した体に鞭打って、高温残る町を爆走(距離とタイミングを考えると礼装で強化もしている模様)、マシュにベリルの不意打ちを警告する。
・黒幕との最終決戦で誰よりも早く覚醒。
最終的に黒幕からは「お前、精神が異常過ぎない?(意訳)」と言われる。
・キャストリアの回想でブリテン到着直後の時点で、身も心もボロボロであることが明言される。
…
ここまで来ると、ヤバいですね…。
このままだと主人公の行き着く先はカミーユか馬神弾かDボゥイか…。
次の戦いは恐らく色々引っ掻き回してくれたコヤンスカヤ、マイルームが医務室なので帰還する前に決着をつけることになるとすれば、休んでもいられない模様。
かつての型月主人公が既にあった自信の異常性と向き合うのに対して、異常性を獲得しつつあるぐだ、
第二部が終わったとき、日常に帰ることが出来るのか…。それが可能な状態なのか…。
> エリザベートの頭の中(計算がない)に気付いた某学士殿とまったく同じでシリアスなシーンのはずなのに笑えてしまってもうダメだったよ・・・
確かに学士殿に似てる気がしますね。
ハロウィンにエリちゃん帰って来るフラグあるから
そろそろ学士殿もカルデアに来ようね
コメントどーも
> まさかオーロラが色々言われてた考察全部外れて、推察されてた策謀の動機も「気に食わないから」というどうでもいい理由だったことが明かされた時はナカムラとおんなじ顔になりましたよ。
プレイヤーも中村も彼女に対して深読みしすぎてしまった感ありますね。
> それにしても妖精國は公開済みのどの異聞帯よりも救いのない異聞帯でした
他がほぼ管理社会的になっていたので余計そう思えたんでしょうね。
> キャストリアはもう一人の主人公でしたね、
正しくあったアルトリア(セイバー)とは違い
迷いながらも進み、あの生き方を否定しながらも
結局星を追い求めたのがキャストリアでしたね。
コメントどーも
> 6章と7章の間にある白い点はリンボの時と同じでコヤンと決着をつける6.5章がある感じですね玉藻対決になるのか安倍晴明がくるのか
リンボ「げぇ、晴明ぇ!!」
玉藻「座に帰らさせてもらいます」
確かに年末か年始あたりに6.5章ありそうですね。
コメントどーも
>オベロンとキャストリアとの関係にはびっくりさせられました
あれには自分も驚きました。
オベロンは本当に利用する目的で最初から最後まで暗躍し続けたことになりますね。
>それとどこが一番難しかったですか?
ケルヌンノス戦ですね。2回コンテしたの初めてでした。
>>ただ自分はスーパーヒーロー戦記を通して
>「神である創作者は、愛すべき登場人物を苦しませていいのかという自己矛盾を抱えながらも必死に物語を作ってる」
>ということで、間違いなくきのこもそんな風に考えながらFGOを書いてるはずで、
>自分達はプレイすると決めた時からカルデアの戦いを最後まで見届ける義務があるんで、
>物語から逃げずにこれからも頑張っていきますとも。
他にいろいろとゲームをやっていますが、
自分も最後までこの物語に付き合うつもりです。
自分が始めた物語ですから。
>しかしスーパーヒーロー戦記の「時代が望む限り、ヒーローは必ず現れる!」とか
>「俺たちも物語の登場人物だったんだ でも―― 物語から逃げちゃダメだ!」は、
>他の人が言ってたみたいにオベロンに色々刺さりそうだ、これらにも出来たら返信お願いします。
自分は割と主人公に自己投影をせず
「物語のキャラクターの一人」として見てる節がありますが、
それとは別に自分もまた物語に関わる一人としてカウントしています。
コメントどーも
> 倍速にするとトリ子BGMヌンノス!宝具の名称が「いかないで」ヌンノス!
> ロンゴミ潰しに行ったんじゃなくて神核のトリ子がモルガンを求めてた説が出てくるンノス!
> ぐう聖超巨大ゆるキャラなのになんであんなに設定周りがブラックなんじゃい!あと強過ぎるンノス!
原初の妖精6人がぐう畜で説教しにきただけで〇されたヌンノス
> エピローグでは本筋に関わる事は全くなかったものの妖精國の本質を最も見極めていた臭いナカムラ
> 奴隷生活30年を経験しながら「1割は奇跡のような真作があった。流れ着いたあの日から私の魂はこの國に魅せられていた」という独白は実に数寄者でよろしい
> ナカムラに限らず、氏族長も妖精騎士もモルガンもこれでおしまいにするには勿体なさ過ぎるんだよぉ……
気付けば全員キャラが立ってて印象的なシーンが必ずあるのが本当に凄いと思いました。
なんていうかブリテン異聞帯は群集劇的だったと思いますね。
コメントどーも
> 円卓縛りでの攻略は辛かった・・・(モルガンの特攻を警戒してたから肩透かしではあったけど)
> マシュのピンチに召喚されるガウェインとランスロットはテンション上がってしまった。
前半でトリスタンに見せ場があったから
他の円卓にも出番ン欲しいなって思ってたら来てくれて嬉しかった。
> ロリンチちゃん
> あんなに不吉なフラグを立てていくしマイクも怪しかったからもしかして・・・とっていたらマイクが格好いい所を見せてくれた。正直依存しているようだったし問題起こすだろうと思っていたのが恥ずかしい
マイクが本当にいい奴すぎて…レッドラビやハベにゃんも含めて
妖精にだっていい奴はいるという事が分かるの良いよね。
。
> オベロン
> 分かっていたけどお前、やっぱりか。(もう、他作品でもオベロンとか聞いたら信用できないな)
楽しかったぜ、お前らとの救世主ごっこぉ!!
> メイヴ
> 元々可愛いと思うけど好きになれないキャラだったのがワルツコラボや今回のストーリーを見ると好意を持ててくるから物語での立ち回りって大事なんだなって思う。
割とギャグよりの人だっただけに退場したのはつらたん
> マーリン
> いざという時には頼りになるお兄さん。なんか、独り言が多いとか言った後の不吉な赤い選択肢だからぐだに何かあるのかと思って身構えてしまった。
カルデアへの貢献度ランキングではかなりトップに位置するマーリン
> せーにんさんは『赤い選択肢』出ました?
出ませんでした。
> イリヤを連想してしまいました……
それを士郎の顔した奴がやるのなんか反則だよな…
血のつながりはないけど似てやがるよあの姉弟
> 後、オベロンさんの声優がダイの大冒険のポップと一緒だと
> 知って、
> アバン先生(マーリン)の話を聞こうとしないポップ(オベロン)って思うと
> 変な笑いが出そうになりました。
そうか、ポップとアバン先生だったか
コメントどーも
> 三ヶ月間の苦しい戦いがついに幕を降ろしました。
> 「とにかく疲れた…。」でした。
実質3部作に分割されていましたが、これが1回の更新で実装されたら
確実にプレイ時間とんでもないことになってたんだろうな…
> ・マシュ
> いつもの頼りにしている先輩と離ればなれになり、大冒険を繰り広げた結果、Lv上限と絆Lv上限が上がり、精神的にも成長した後輩ヒロイン。
> トネリコ曰く「最大の試練」が待っており、それを乗り越えたときギャラハッドは力を貸すとのことですが、その試練とは…。
7章か終章でギャラハッドさんがついに実装されるのかな?
> とりあえず、ボガードとの結婚はバゲ子との会話を見る限り、ノーカン扱いにした模様、必然的に未亡人属性も返上することに。尊敬する妖精として見ることにしたようだ。
実際ボガードは良い奴すぎたので「うちの後輩を頼む」してもなんら問題もないレベルでした。
> ・ハベトロット
> 今回の影のMVP
> 記憶を失ったマシュの相談役を務めたり、再開したマシュと引き離されて精神的に不安定になった主人公の話し相手になって、精神の均衡を保ったりと頑張っていただきました。
> 主人公とマシュのための衣装を作ることなく消滅したため、死亡フラグになってしまいましたが…(涙)。
カルデアに来てくれたので今後チャンスはありそうです。
FGO完結後にハベにゃんの作ってくれたウェディングドレスを着る
マシュのイベントスチルが来たら絶対泣いてしまう。
> 異聞帯の自分のおかげで汎人類史の彼女はヤバい物をぶっぱなす妖精にクラスチェンジしたハベトロット、主人公とマシュの結婚衣装を作る約束は汎人類史の彼女に果たしてもらいましょう。
> 早速、きよひーにストーキングされてる辺り、ウェディングイベントはブリテン妖精もビックリ別ベクトルで血で血を洗う事態になりそうですが…(汗)。
> 頑張れ、ハベトロット。
配布→驚く、宝具を見る→もっと驚く。
ちなみに溜まってたフレポ100万くらい使って引いたのですが
未だに宝具カンストできませんでした。(今レベル3)
> ・ぐだ
> 大きく成長したマシュと対照的に徹底的に精神的に異常が出ていることが明らかにされてしまった主人公。
5章もそうでしたが、割と気にしていないようで
心の内に抱えた闇は相当深いことが分かりますね。
> 今回、彼(彼女)に起きた、明らかになったことをまとめると、
> ここまで来ると、ヤバいですね…。
> このままだと主人公の行き着く先はカミーユか馬神弾かDボゥイか…。
大丈夫だ、死後の世界への案内人はそこらへんに結構いる。
> 次の戦いは恐らく色々引っ掻き回してくれたコヤンスカヤ、マイルームが医務室なので帰還する前に決着をつけることになるとすれば、休んでもいられない模様。
カドックはそろそろ起きろ
> かつての型月主人公が既にあった自信の異常性と向き合うのに対して、異常性を獲得しつつあるぐだ、
> 第二部が終わったとき、日常に帰ることが出来るのか…。それが可能な状態なのか…。
今回の内容を見る限りそれは難しそうに感じました。
間違いなく悪ではあるんだけど憎めなかったというか。
ペルソナの足立や明智、トッキュウジャーのゼット様、ゼアルのベクターみたいに敵であり和解はできないけど、決して分かり合えない訳では無いみたいな。
藤丸くんとの関係も、殆どの英霊が味方になってから仲を深めるのに、
敵のまま仲を深めたのが印象的でした。
キャストリア、藤丸、オベロンで躍動トリオと呼ばれてるのが
個人的にはツボですね。
大嘘つきのオベロンだけど、2人のことを大切に思っていた事は
本当と信じたいですね。
さて、後3週間ほどで水着イベですね!(余韻ぶち壊し
今年の配布水着はダ・ヴィンチちゃん!
せーにん!行くしかあるまい!
長文失礼しました。
オーロラの本性の恐ろしさのせいかベリルの歪んだ愛情が霞んで見える程のとにかく地獄のような怒涛の展開は奈須さんだからこそ書き上げる事の出来たシナリオでした。
コメントどーも
> オベロンは本当に独特の立ち位置のキャラになりましたね。
> 間違いなく悪ではあるんだけど憎めなかったというか。
> ペルソナの足立や明智、トッキュウジャーのゼット様、ゼアルのベクターみたいに敵であり和解はできないけど、決して分かり合えない訳では無いみたいな。
許しちゃいけないけど理解はできるのがオベロン。
全く理解ができなかったのがオーロラっていう印象ですね
> 藤丸くんとの関係も、殆どの英霊が味方になってから仲を深めるのに、
> 敵のまま仲を深めたのが印象的でした。
巌窟王とは違った意味で主人公に執着した一人のサーヴァントでしたね。
> キャストリア、藤丸、オベロンで躍動トリオと呼ばれてるのが
> 個人的にはツボですね。
> 大嘘つきのオベロンだけど、2人のことを大切に思っていた事は
> 本当と信じたいですね。
キャストリア、ぐだ、オベロン「我ら!」
> さて、後3週間ほどで水着イベですね!(余韻ぶち壊し
> 今年の配布水着はダ・ヴィンチちゃん!
> せーにん!行くしかあるまい!
水着用の石は残している。まだ戦える。戦えるんだ!
コメントどーも
> FGO史上最長のメインストーリー故なのか前編後編どころか3分割で配信された2部6章、奈須さんの日記によると8月に更新されたのは崩壊編との事。
最初前後編だって言ってたから長いんだろうなって思ってましたが
予想以上の長さでした。ヘタなノベルゲー1本分はあったと思う。
> オーロラの本性の恐ろしさのせいかベリルの歪んだ愛情が霞んで見える程のとにかく地獄のような怒涛の展開は奈須さんだからこそ書き上げる事の出来たシナリオでした。
登場したキャラクター誰一人描写不足が無いあたりは流石ですよね。
(そのおかげでシナリオは滅茶苦茶長くなりましたが)