今回はオリキャラ回。
どうやら第2部は版権キャラ回とオリキャラ回で
交互にやっていく感じになりそうですね。
うつつを孤立させるために悪い噂を流し、
信頼と絆を断ち切るという
なかなかえげつない展開だったのですが、
それが逆にうつつを強くすることになったように見えました。
マッチの名前を初めて口にしたあたりは
本当の意味でうつつと仲間になれた感ありました。
カルダモンが助けに来てくれた時は
「あの強敵がまさかの仲間に」感あって良かったです。
さすがイベント時空でもあまりギャグ落ちしてない
カルダモンさんだ。安心感が違いますよ。
そのあとあっさり洗脳・闇落ちしたのは驚きましたが、
うつつの言葉でこれまたあっさり正気に戻ったのはもっと驚きました。
ウツカイを生み出したり、ウツカイの文字が読めたり
カルダモンを正気に戻したりと、
うつつ自身の力に関しての伏線が多かった章でもありました。
ロベリアの
「聖典は世界の醜い部分を見せてない」っていう意見を聞く限りですと、
がっこうぐらしとかは意図的にそういう内容を
切り取って聖典にしてるのかな?
そう思うとソラ様が意図的に闇の部分を見せないように
印象操作してる風に思えてくるけど、
ランプの反応見る限り棺担ぎのクロあたりは
原作そのままの内容っぽいですし…真実は謎である。

でもって、ようやく主人公であるきららさん自身に
ついての謎に少し触れられることになりました。
何故彼女に両親はいなかったのか?っていう部分に関してはこれまで語られていなくて。
「妹」を自称するサンストーンの登場によって
きららさんの過去が今後明らかになって行きそうですね…
きららさんが幼いころから「パス」を
感じることができたのは、サンストーンによって断ち切られた
絆を取り戻すためにその能力に目覚めたのではないだろうか?
という感じで、敵の新幹部登場、うつつの謎、
きららの謎という感じで今後への伏線が貼られたお話でした。
今回の話、結果だけ見ると
・神殿の人たちは攫われる
・カルダモンは(表向きは)リアリストの仲間に
という感じですので、ほぼ敗北回でしたね。
ただ、それでも前に進めたようなお話でした。

しかし、何処にでも現れますよねウツカイ
(今回戦闘回数めっちゃ多かった気がします)
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