今回のテーマは「カリブ海で秘宝探し」
ありったけの夢をかき集め探し物を探しにいく物語であり、
そして
夢を追う少年と夢見る少女の物語でした。
夏イベントなので例年通り頭おかしい展開は多かったのですが
去年に比べると話としてはかなりまともだった気がします。
「衝撃的だった」という意味では去年の方が凄かったのですが
今年は無難にいいお話でした。
最終的に
「帰るべき場所に戻る」までの物語だったのも
やっぱり
「終わらせる」ための準備に入っているんだなと
実感させられる内容でしたね。
2部6章も終わりに向かって行く話で、
ついぞ最近映画で終章を放映したりしてましたから、
やはりFGO全体的にそういう流れができつつあると
最近感じてしまします。
以下、キャラクターについての感想です。
・ダヴィンチ
今回の主役その1。
夢見る少女。基本的にダヴィンチちゃんは普段は
開発者・参謀としての立ち位置が強く
カルデアの中でも一番苦労してるポジションなんですが
今回は外見年齢相当の純粋さがよく表れていたと思います。
少なくともロリ化してなかったら絶対できないような内容で
スペアとして生み出された彼女ですが、
オリジナルとは違った一つのキャラクターとして
確立されているんだと実感できるお話でした。
なんか、いつもだったらマシュかぐだがやりそうなことを彼
女がやってた感がありました。
・コロンブス今回の主役その2。
夢追う少年ってお前のことかい!量産型レジライが出てきたあたりから何かおかしいと
思ってたけど、まさかのレジライリリィが出てきたときは
更に面白かった。もう絵的に面白すぎるだろあんなの…
それでもって間違いなくコロンブスのリリィとしての
キャラクターはブレなかったのが良かったですね。
良くも悪くも野心家であり夢追い人。
本シナリオはそんなドリカム少年の冒険譚でもありました。
・ゴッフついに公式からもパパ扱いされた我らがゴッフ。今回はドライビングテクを見せる機会はなかったですが
その卓越したサバイバル技術を生かして大活躍でした。
あと、全体的に常識的なツッコミを入れてくれて
指示出しとか結構適格だったので、本当に頼りになる保護者でした。
メインストーリーで出番が少なかった分を補充した感じでしたね。
・カーマ
卑しか三銃士の一人。
チョロイン担当割と立ち位置が似ているBBちゃんと違って
ぽんこつ具合が高いのはやっぱり
恋愛クソ雑魚なムーブが多いからなんでしょうね。
気付けば桜族で一番デレの多い子になってる気がします。
・アナスタシア
卑しか三銃士の一人。
デュエリスト担当自然な流れでデュエルが始まってダメだった…
しかし、水着になるとめっちゃグイグイ来ますねこのお姫様。
カドック…夏のアナスタシアはとにかく
アクティブで可愛かったぞ。はよ目を覚せ
あとバトルのモーションがめっちゃ可愛い。作った人のこだわりを感じる
・コルデー
卑しか三銃士の一人。
湿度高い担当ついに公式で湿度の高さについて明言されてましたし、
やはりコルデーのモノローグが入るとめっちゃ重いこの子…ってなりますね。
アナスタシアと夕日の海岸で楽しくデュエルしたのは笑いました。
あと、バトルキャラとしての性能がめっちゃ高くて驚きました。
(元が星1のキャラでしたからその分盛られた感あります)
・ティーチ普段のイベントでも割と活躍してる傾向のあるくろひーですけど
今回はメインとして大活躍だったと思います。
海賊サーヴァントが多い中、彼が付き添いサーヴァントに抜粋されたのは
これまでの功労を称えてのことだったのだろうか?
彼が活躍するたびに
「シリアスもこなせるギャグ担当」ってやっぱり便利だと感じてしまいます。
・マンドリカルドなまじ常識があるせいか苦労してた印象のマイフレンド
何気になぎこさんとのコンビが好きでした。
割とくっついたら上手くいきそうな気がするんですよね。
ぐだに
去年のイベントについて尋ねた時の反応が面白かった。
うーん…確かに去年ここ数年でも一番ヤバかったのかもしれない。
・アキレウス他が割とめんどくさい英霊ばかりの中
一人だけカラっとした体育会系のノリで
頼りになった存在でしたね。
くろひーに対するセリフとかカッコよくて
英雄らしい英雄ってこういうのを言うんだって思いました。
先生(ケイローン)の逸話はいつ聞いてもおかしい。
・カイニス
いっつも他人に地雷を踏み荒らされ
キレ散らかして戦ってるイメージが強いですが、
今回のサーヴァントの中では割とまともな方だったと思います。
(他が自由にやりすぎてたってのもあるんでしょうが)
いつの間にかゴッフのサーヴァントと化してた人
イアソン→キリ様→ゴッフ。上司が全員有能なあたり上司には恵まれるタイプなのかもしれない。
・まじんさん
まさかの
ロリ化したことで沖田さんの
面影が更になくなった沖田総司オルタ。
煉獄さんとのやり取りは尊いかったです。
他が単体宝具が多い中、全体宝具を持っていたので
バトル面でも大活躍でした。
・清少納言
元からアレだった性格がバーサーカーになって
もっとアレになったスーパーなぎこさん。
風邪ひいた時に見る夢みたいなイベントを
繰り出してきたときは
「ああ、夏だな」って思いました。
DOMANに対する呼び方は驚いたけど
そういえば年代近いんでしたね。
・DOMAN負けたらギャグ要因という
地獄に逆らえずギャグキャラと化した人。
去年のキアラさんはまだシリアスキャラの
側面も残してたことを考えると
こいつのギャグ堕ちっぷりは酷い。
まとめ:
ブリテンで心が荒み、月姫で活字中毒となった頭に
スーッと効いてくるいつもの頭おかしい夏イベント。っていう感じでしたね。
直前に胃もたれするレベルの重い料理を食べたから
軽めで胃に優しい料理が凄く美味しく感じる
みたいな、良い清涼剤となったイベントでした。
次は順調に行ったらハロウィンなんですが…
果たしてエリちゃんシリーズ復活なるか!?

これでようやく夏が終わる
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アナスタシアが凄く可愛かったけど、その笑顔はまずはカドックへ見せてあげて欲しい。
しかし、入れ歯をいれた変顔・・・FGOでも見てみたい。(変顔言いつつ可愛んだろうな)
イベ後にアルターの魔神さん幕間来たわけだけどキャラに違和感が出ている。
やっぱ少し幼くなってるんだな~
ゴッフパパ
いつにも増してロリンチちゃんが子供っぽさがあったからか本当にゴッフパパだった。
それでいてカイニスも何だかんだゴッフを気に入ってるんだから凄い人だよな。
当初の面倒くさそうなのはどこ行ったんだよ。
DOMAN
いや。どうせ負けたら(ついでにカルデア来たら)ギャグ要因と思っていたけどここまでとは・・・
そして、ギャグ要因という意味では去年に続きコロンブスの扱いは・・・実際見たら悪夢だな。一応本物は格好いい登場ではあったけど(本音が聞こえなければ)
しかし、今回のイベ素材は良かった。
一括開放もできるし。BOXでも期待したいところ。(欲を言えばQPも欲しかった。)
気になってしまいますね…確かジーク君はくろひーの事、
物凄く警戒していたハズなのですけれど…
コメントどーも
> ステくんのぬいぐるみ。発売されないだろうか?即ポチってしまう自信があるんだが。(一年くらい空いちゃうけど7周年のイベで発売されるかな?)
ステくん可愛いですもんね。
ステくんとフォウくんの究極のマスコット対決が(ry
> アナスタシアが凄く可愛かったけど、その笑顔はまずはカドックへ見せてあげて欲しい。
カドックは7章になったら流石に起きると思いますが、
カルデアにリンボとかコヤンスカヤとかがいて
また卒倒しそう
> イベ後にアルターの魔神さん幕間来たわけだけどキャラに違和感が出ている。
> やっぱ少し幼くなってるんだな~
元々オルタ族はオリジナルとはかけ離れた性格をしていますけど
沖田さんオルタは特にその傾向が強い気がします。
> ゴッフパパ
> いつにも増してロリンチちゃんが子供っぽさがあったからか本当にゴッフパパだった。
> それでいてカイニスも何だかんだゴッフを気に入ってるんだから凄い人だよな。
> 当初の面倒くさそうなのはどこ行ったんだよ。
初登場時と現在とでプレイヤーからの信頼度が違いすぎる有能上司
> DOMAN
> いや。どうせ負けたら(ついでにカルデア来たら)ギャグ要因と思っていたけどここまでとは・・・
> そして、ギャグ要因という意味では去年に続きコロンブスの扱いは・・・実際見たら悪夢だな。一応本物は格好いい登場ではあったけど(本音が聞こえなければ)
ブラック企業も真っ青な労働地獄に突き落とされたのは流石に笑えない
> しかし、今回のイベ素材は良かった。
> 一括開放もできるし。BOXでも期待したいところ。(欲を言えばQPも欲しかった。)
実質BOXガチャみたいなものでしたね。
> 気になってしまいますね…確かジーク君はくろひーの事、
> 物凄く警戒していたハズなのですけれど…
確かにジークくんそういうキャラでしたっけ?っと自分も思いましたね。