
変なAIを拾ったらテロリストとして
指名手配されてしまった主人公椎葉アモウの
人となりが見えた第2話でした。
極限まで飢えたら目の前の食べ物に手を出すけど
それに対して罪悪感を持ってる時点で
真面目な子だっていうことが分かりますね。
ただ、違法とわかっていてもパーツ集めを
してるぐらいには悪党なのは確かで、
そこまで聖人じゃない点も事実なんですよね。
この清廉なだけでは生きていけない世界で
それでも真っすぐあろうとする在り方は嫌いじゃないです。
もう一つのポイントとしては
人の温もりに飢えてる点ですかね。
誰かから作ってもらった料理を食べて
思わず涙を流すあたり、
孤独な少年でありながら乾いた人間ではない
ってことがきちんと描写されてたのも良かった。
一人で始まった彼の物語なんですが
これからたくさんの人と出会い、
そしてたくさんの経験をしていくんでしょうね。

しかし、アジア軍の人も言ってましたが
本当にケンブの装甲が固いですね…放送開始当初のガンダムぐらい固い。
あと、武装が認証できてないと使えない点とか
前回の音声入力に続いてロボ好きが好みそうな
設定を取り入れてるところが面白いですね。
前回がスーパーロボット系的な設定なら
今回のはリアルロボット系的な設定ですね。
ラストでジョウガンと鉄塚ガシンくんが登場して終わったので
次回は彼に助けられてレジスタンスと関わる話になるのかな?
流石にこのまま一人旅で逃げ回り続ける
ってことは難しいでしょうから、
何らかの組織に関わって行くんだと思います。
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