
サブタイトル通りハドラーとバランの戦いが描かれたお話でしたが…
それよりも
親子愛的なものが大きく描かれた
お話のように感じました。
最初は凄惨な戦いから始まったダイとバランですが
不器用ながらもきちんと親子してた気がするんですよね。
バランの
「相変わらず…寝かしつけるのが下手だな」のくだりは
やっぱり何度見ても感動します。
作中でひたすら
「強さ」だけを示し続けてきた男が初めて
「弱さ」を見せた瞬間だったと思います。
同時に竜の騎士とて人間なんだと分かる瞬間

バランの竜魔人化は作中で2回行われていますが
1回目は
「人の心を失った状態で冷徹に竜魔人になった」のに対し、
2回目は
「親として人の心を持ったまま竜魔人になった」という対比が好きです。
この瞬間バランは竜の力、魔族の魔力、そして人の心を持った
完全な竜の騎士へと返り咲いたんだと思います。

必殺・超魔爆炎覇 VS 秘剣・ギガブレイク
の最強魔法剣対決も見ものでしたが、
キルバーンが余計な真似をしなければ
ここでハドラーは倒されていた可能性が高いですね。

ただ、何気にヒュンケルが生きてたのは
キルバーンのおかげ説ありますよね…
(あの時既に真魔剛竜剣は錆びてたわけですし)
そう思うと複雑な所です。
ヒュンケルが死亡した場合はヒュンケル不在で
バランがパーティー入りするわけですが、
バランが力業で何とかする可能性もあると思いますけど、
アバンの使徒が揃わなくて物語としては
結構積みな状況になってたかもしれません。
やっぱりキルバーンのやったことはファインプレーなのか?


次回は
竜魔人バランVS超魔生物ハドラー作中でもトップクラスの実力を持った者同士のベストバウトなんですが、
予告の時点でハドラーがフルボッコにされてる…
黒のコアを爆発させないようにするため物理攻撃しか使えないけど、
それでもクッソ強いというバラン。
RPG的に言うと
「こうげき」しかできない状態でボスを圧倒してる状態ですよね。
余談:ダイ好きTVで明らかになった新要素
・「ロン・ベルク」の名前に関して
「ロン」が名前で「ベルク」は魔界の鍛冶流派を示すらしい
・ハドラー親衛騎団のモチーフがチェスになった理由は
横並びで共通テーマのある敵集団を作りたかったから。
親子のやり取りを待ってくれてるハドラーくん優しいな。
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それよりも親子愛的なものが大きく描かれた
お話のように感じました。
最初は凄惨な戦いから始まったダイとバランですが
不器用ながらもきちんと親子してた気がするんですよね。
バランの「相変わらず…寝かしつけるのが下手だな」のくだりは
やっぱり何度見ても感動します。
作中でひたすら「強さ」だけを示し続けてきた男が初めて
「弱さ」を見せた瞬間だったと思います。
同時に竜の騎士とて人間なんだと分かる瞬間
ずるいわ・・・こんな展開
朝から泣いてしまったじゃないか
バランの竜魔人化は作中で2回行われていますが
1回目は「人の心を失った状態で冷徹に竜魔人になった」のに対し、
2回目は「親として人の心を持ったまま竜魔人になった」という対比が好きです。
この瞬間バランは竜の力、魔族の魔力、そして人の心を持った
完全な竜の騎士へと返り咲いたんだと思います。
親として人の心を持ったまま竜魔人はかっこいいな・・・これがバランの覚悟か
ただ、何気にヒュンケルが生きてたのは
キルバーンのおかげ説ありますよね…
(あの時既に真魔剛竜剣は錆びてたわけですし)
そう思うと複雑な所です。
ヒュンケルが死亡した場合はヒュンケル不在で
バランがパーティー入りするわけですが、
バランが力業で何とかする可能性もあると思いますけど、
アバンの使徒が揃わなくて物語としては
結構積みな状況になってたかもしれません。
やっぱりキルバーンのやったことはファインプレーなのか?
キルバーンのおかげでヒュンケルは助かったのか
次回は竜魔人バランVS超魔生物ハドラー
作中でもトップクラスの実力を持った者同士のベストバウトなんですが、
予告の時点でハドラーがフルボッコにされてる…
黒のコアを爆発させないようにするため物理攻撃しか使えないけど、
それでもクッソ強いというバラン。
バーンの奴め・・・余計なことを
ですね
てか超魔生物になる前
アバン先生がアストロンかけた時も待ってくれましたし
こういうハドラーの性質は根っからのものかもですね
お互いを想い合って奮起する竜の騎士親子。咄嗟にバランを庇ったダイ、ダイを眠りに掛かる前にバランがダイの名前の由来を聞いたアニオリなどのシーンは良いですね。
>必殺・超魔爆炎覇 VS 秘剣・ギガブレイク
お互いの必殺技来る出す死闘。キルバーンを先に斬っていなければ決まっていた勝負だけど、それだどヒュンケルとの勝負の時は死亡していた可能性もあるジレンマ
>親子のやり取りを待ってくれてるハドラーくん優しいな。
大事な会話は遮らない事に定評のあるハドラー…それだけにハドラーが盛り上げれば上げるほどこの場は道化だった事が凄く悲しい。
コメントどーも
> ずるいわ・・・こんな展開
> 朝から泣いてしまったじゃないか
来週はもっとすごいぞ
> 親として人の心を持ったまま竜魔人はかっこいいな・・・これがバランの覚悟か
たぶんダイたちと戦った時より今のバランは強い
> バーンの奴め・・・余計なことを
本当に今回に限ってはバーンは余計なことしかしてない
> ですね
> てか超魔生物になる前
> アバン先生がアストロンかけた時も待ってくれましたし
> こういうハドラーの性質は根っからのものかもですね
確かにアバン先生の時も待ってくれてたし、
こういう人情的なものが分かる魔王なんでしょうね。
コメントどーも
> > 親子愛的なものが大きく描かれた
> お互いを想い合って奮起する竜の騎士親子。咄嗟にバランを庇ったダイ、ダイを眠りに掛かる前にバランがダイの名前の由来を聞いたアニオリなどのシーンは良いですね。
ダイとバランの関係をアニオリで補完してくれたのは、
安心と信頼のダイ大スタッフ。
> >必殺・超魔爆炎覇 VS 秘剣・ギガブレイク
> お互いの必殺技来る出す死闘。キルバーンを先に斬っていなければ決まっていた勝負だけど、それだどヒュンケルとの勝負の時は死亡していた可能性もあるジレンマ
キルバーンを先に切ったかどうかで分岐してそうな未来
>
> >親子のやり取りを待ってくれてるハドラーくん優しいな。
> 大事な会話は遮らない事に定評のあるハドラー…それだけにハドラーが盛り上げれば上げるほどこの場は道化だった事が凄く悲しい。
バーン様は本当に余計な事した感しか無いです。防衛一択の状況から考えると確かに竜の騎士2人を1人で葬るのは確かに戦略的には間違っていないのが・・・
と思いましたがこの人ハドラーの死=親衛騎団壊滅であるのを忘れていないだろうか。
ダイにラリホーマをかけるときの台詞は本当に良かったです。まさか翌日の深夜にヒムの声が夢+親子関係で泣かしてくるとか想像してなかった。
魔王ハドラー。師弟の別れとか親子の会話には横やりを刺さない空気の読める恐るべし魔王
> バーン様は本当に余計な事した感しか無いです。防衛一択の状況から考えると確かに竜の騎士2人を1人で葬るのは確かに戦略的には間違っていないのが・・・
> と思いましたがこの人ハドラーの死=親衛騎団壊滅であるのを忘れていないだろうか。
そこは腐っても大魔王ですし。
> ダイにラリホーマをかけるときの台詞は本当に良かったです。まさか翌日の深夜にヒムの声が夢+親子関係で泣かしてくるとか想像してなかった。
他のジャンプ作品でヒムがパパをやっていた