バランの死、そして大魔王バーンとの対面が
描かれた第56話。
バランの最期に誰もが涙しました。

最初は敵として息子を無理やり
従えようとしていたバランでしたが、
最期は父親として子を守る道を選んだんですよね。
それでいて
「私ではなくブラスがお前にとって父だ」って言ってくるあたりがさぁ…
あと
「力も魔力もあったが心が無かった」って言ってましたが、それは違うと思う。
心が無かったら誰かを守るために身を挺したりはしない!

でもって、おっさんがなぁ…
「大声で父さんと呼んでやれ」って言う気配りがなぁ…ほんとさぁ。
最期の最期でダイはバランを「父さん」と
呼んであげることができたんですよね。
おヒュンもおヒュンで父親を失ったダイの姿を自分に重ねててさぁ…
言及されていませんですがマァムも父親を失っているわけで、
このシーン、視聴者含めてみんなお辛い事になってたと思います。
"バランの意思を汲んで前に進もう"という
他のパーティーメンバーに対して、
ポップだけがダイの気持ちを大事にして
一度引こうと提案するあたりは
本質的な
戦士と一般人の違いを感じましたね。
良くも悪くもポップは感性が一般人なんですよね。
だからこそ本作に必要な存在で
だからこそダイの大親友なんだと感じるシーンでした。
という事で
父バランの死を描いた
第56話「受け継がれる心」でした。
バーン様に関しては来週語らせていただきます。
次回は、あの名言が飛び出すバーン戦
「君の名前を呼ぶことがありとあらゆる魔法より難しくて」意味が分かると泣けるエンディングだよ…
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バラン・・・ありがとう
てか本誌読んでる時は「我々はもう離れることはない」ってのが
本当にそうだってのは気が付きませんでしたけどね
(なので速水さんのオールアップは当分先なんですよね)
命を掛けてダイ(ディーノ)達を守ったバラン…親として不器用で滅茶苦茶遠回りしたけど最期に親子として絆が結ばれたシーンはやはり泣けます。
≻良くも悪くもポップは感性が一般人なんですよね
環境は一般的なので周りと浮いているポップ。このことが後のしるしイベントで響く事に…
≻意味が分かると泣けるエンディングだよ…
バランへの鎮魂歌でもあったEDでしたね。受け継いだ思いを胸に打倒バーンへの決意するダイでしたね。
コメントどーも
> 泣けるわ・・・ED聞いて更に泣くわ・・・
> バラン・・・ありがとう
エンディングの意味が分かると更に泣ける内容
> てか本誌読んでる時は「我々はもう離れることはない」ってのが
> 本当にそうだってのは気が付きませんでしたけどね
> (なので速水さんのオールアップは当分先なんですよね)
速水さんはこれからGNバランとしてまだ喋ってもらいます。
コメントどーも
> ≻バランの最期
> 命を掛けてダイ(ディーノ)達を守ったバラン…親として不器用で滅茶苦茶遠回りしたけど最期に親子として絆が結ばれたシーンはやはり泣けます。
最後は「竜の騎士」ではなく「ダイの父親」であることを選んだんですよね。
しかもそれを竜魔人の姿でやっているわけですから、
本当に心はあったんだと思います。
> ≻良くも悪くもポップは感性が一般人なんですよね
> 環境は一般的なので周りと浮いているポップ。このことが後のしるしイベントで響く事に…
全員何らかの特別な血筋だっただけに
ポップの劣等感がえらいことになりますからね。
> ≻意味が分かると泣けるエンディングだよ…
> バランへの鎮魂歌でもあったEDでしたね。受け継いだ思いを胸に打倒バーンへの決意するダイでしたね。
バランは、ダイの中で生きている
ダイとの親子の繋がりを得ての最後を
迎えることとなりました。
そしてこの繋がりこそが最後まで大きな意味を
持つのも本作を名作たらしめている部分です。
とうとう大魔王がパーティの前に姿を現しました。
だが今回の側近抜きで勝負するという余裕の態度。
地上侵攻と消滅計画が半ばゆとりある戯れであり
という意味でもあり、バーンには勇者との戦いは
余興という感覚なのだろう。
映像が無い分、無茶苦茶ダイの優しさとか悔しさの思いとか伝わってくるんですよね・・・種崎さんと速水さん本当に心にくる名演技ありがとう。
一切ディーノと言わずにダイと言うのが本当にEDの歌詞と繋がって泣きました。
> 映像が無い分、無茶苦茶ダイの優しさとか悔しさの思いとか伝わってくるんですよね・・・種崎さんと速水さん本当に心にくる名演技ありがとう。
ダイ好きTVで収録時の話をされていましたが
演じてる側も泣くの我慢するのが大変だったとか。
> 一切ディーノと言わずにダイと言うのが本当にEDの歌詞と繋がって泣きました。
「思え僕は不器用で しょうがないくらい遠回りした」
「正しさ 優しさ 投げ出しても ただひとり君の味方でいたい」
「君の名前を呼ぶことが ありとあらゆる魔法より難しくて」
「こんなにも近くに居たのに 愛している 今更 気付いたのさ」
もう、ほとんどバランの曲じゃんって誰もが気付いたと思います。
コメントどーも
> そしてこの繋がりこそが最後まで大きな意味を
> 持つのも本作を名作たらしめている部分です。
おそらくダイの物語にとって一番大きな影響を与えた人物がバランなんですよね。
アバン先生は確かに師ではありましたが
竜の騎士として一番大きなものを与えてくれたのは確実にバラン
> とうとう大魔王がパーティの前に姿を現しました。
> だが今回の側近抜きで勝負するという余裕の態度。
> 地上侵攻と消滅計画が半ばゆとりある戯れであり
> という意味でもあり、バーンには勇者との戦いは
> 余興という感覚なのだろう。
その実力は来週明らかになります。
そしていよいよあの技がアニメで見れる。
コメントどーも
> 気が早いが、次回以降の展開も含めて、この大魔宮突入編の流れは神がかっていると思う。
> そしていよいよあの技がアニメで見れる。
一体何フェニックスなんだ…?