
今回はB級ランク戦ラウンド7の決着が
描かれたエピソードでした。
結果から見れば
玉狛の勝利なんですが
思ったよりも点数が稼げなくて
最終戦で何とかしないといけない状況に
追い込まれています。
ヒュースという大型新人を加入させたことによって
劇的に強くなった風に見えますけど、
敵も一筋縄ではいかないため
中々うまくいかない所が面白いですね。

今週は
ヒュースの性格が良く見て取れる内容だったと思います。
クールに見えますが自分のミスを取り返すために
焦って行動しているあたりは、
彼もまた10代の少年なんだと感じる部分。
あと割と負けず嫌いで甘えん坊な所もあって、
エリン家の人たちは相当ヒュースの事を
手にかけて育てていたんだってことが分かりますね。

しかし東さんの
バックワーム変り身の術は
原作で読んだとき「なるほどな」って思いました。
トリガーの仕様をよく理解した上で
巧妙な二重の罠を仕掛けるあたりは
センスと経験の差を感じました。
なんか効果処理の順番を利用するカードゲームのコンボっぽさを感じます。
ダミービーコンを使って修にゆさぶりをかけるあたりは
三雲修という人間の性格をうまく利用していましたし、
流石A級1位部隊を率いてただけはあります。
結局修達は一度も東さんを倒せなかったんですよね…
残すは最終戦のみですが
ここから最終戦まで結構いろんな
イベントがありますからね。
・修の不安点に関する伏線回収
・焼肉イベント
・次の対戦相手と初顔合わせ
・チカちゃん曇らせ
・にのまる特訓3話ぐらい使いそうだから最終戦は9話あたりからかな?

ニノのラスボス感
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