今回はようやく揃ったパイロット3人の話がメイン…
ではなく、北米軍のブラッド・ワット大尉が
メインのお話でした。

基本的に無人機がメインの本作において
"有人機に拘る理由"や日本人に対して割と友好的な
部分があることが語られ、
他の勢力の敵キャラとは一線を画す存在
であることが分かりますね。
個人的には「何かしら仕事の都合を作って
実家に帰ろうとしない」あたりはちょっと共感してしまいました。
ゴースト君をあっさり追い詰められているあたりは
パイロットとして、指揮官としての
彼の強さが分かる内容でした。
"有人機であることのメリット"が
きちんと示されたのも良かったです。
(てっきりゴーストが捕縛されて北米軍の
機体になるんじゃないかと思いました)
あと、本作の多国籍軍はこれまで
侵略者で支配者みたいな描写が多かったですが、
今回ようやく
"日本人の中にも
そういう植民地化や隷属を受け入れようとしている
部分もある"って言うことが描かれました。
まぁでもあそこは植民地ガチャ的にはまだマシな部類だったから
そういう思想の人間もいたんでしょうね。

一方でアモウ、ガシン、シオンの顔合わせが
描かれたのですが、
シオンの性格が
ちょっと予想してたのと違いましたね。OPやキービジュアルで見たときはもっとこう…
クール系なのを想像してました。
しかし、ずっと一人で暮らしてきた
アモウくんよりも対人スキルがよわよわなガシンくんは
もうちょっと愛想よくした方が良いと思います。
なんか、彼はどんどん弱点が増えて面白く
なって行ってる気がしますね。

今期2作目のたい焼きアニメ
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« 拍手コメント返信 2021/11/19 l ホーム l SHAMAN KING 第32廻「恐山ル・ヴォワール trois3」 感想 #SHAMANKING »
日本人に対して友好的な立場ですが、彼がアモウ達レジスタンスとどう関わっていくのか気になります。
後今回戦ったアメインゴースト、戦うたびに強くなるししぶとく逃げるし、どうやって倒すんだろう…
(ちなみに、今回の戦いの舞台は山口県の秋芳洞と秋吉台という観光地だそうです)
都市部とか駐留軍の士気が整ってる場所は普通に平和ですよね。
まあ今再放送やってるギアスでも、小説版でルルーシュが民族の独立で厄介なのは悪辣な暴君ではなく、民衆の反抗心を削ぐ優しい名君って言ってましたし。
やっぱり普通にゲットー殲滅とかやっちゃうブリタニアってやばいですよ。根っこの倫理や思想が中世で止まってるもん。
コメントどーも
> 2話から登場していたブラッド大尉にやっとスポットが当たった回でしたね。
> 日本人に対して友好的な立場ですが、彼がアモウ達レジスタンスとどう関わっていくのか気になります。
OOの1stシーズンみたいに敵側にもスポット当たる展開良いぞー
> 後今回戦ったアメインゴースト、戦うたびに強くなるししぶとく逃げるし、どうやって倒すんだろう…
> (ちなみに、今回の戦いの舞台は山口県の秋芳洞と秋吉台という観光地だそうです)
ゴースト君は多分自立型AIの悪の側面として
立ちふさがる展開が今後来そうですね
コメントどーも
> むしろ今までアモウ達が戦ってきた多くが、功績、金欲しさに強引な武力介入や人身売買と無茶苦茶やってきた下の下の連中でしたしね。
> 都市部とか駐留軍の士気が整ってる場所は普通に平和ですよね。
確かに今までは本当に「わかりやすい敵」でしたからね。
今後植民地として完成されてる人たちも救うべきか?
っていうところは話に取り込んできそうです。
> まあ今再放送やってるギアスでも、小説版でルルーシュが民族の独立で厄介なのは悪辣な暴君ではなく、民衆の反抗心を削ぐ優しい名君って言ってましたし。
ルルーシュにとってはユーフェミアが最大に相性悪い敵でしたからね。
> やっぱり普通にゲットー殲滅とかやっちゃうブリタニアってやばいですよ。根っこの倫理や思想が中世で止まってるもん。
ブリタニアは上の人がやれって言ったらすぐ従っちゃう忠誠心の塊みたいなところある