今回はバーン様との対決回その2で
ダイたち最大のピンチにまさかの救世主が
現れるというお話でした。
■光魔の杖
大魔王バーンのメインウェポンにして
ロン・ベルクが作り上げた最強の武器。
簡単に言うと
「持ち主の魔力が高ければ高いほど強くなるビームジャベリン」その威力はオリハルコン製のダイの剣ですら
軽くへし折るほど強力なのですが、
あくまでこれは膨大な魔力を持つ大魔王バーンが使うから
強いのであって、普通の魔族が使えばなまくらも同然。
ですのでロン・ベルク的には黒歴史にしたい作品
■折れた
剣も折れましたが、心も折れましたね。
これまで自分を支えていたものが
崩れ去る瞬間というのは絶望的なものです。
圧倒的なレベル差、力の前に
勇者がなすすべなく敗北する。
ダイの大冒険・完!!…とはならなかったです。
■意外な救世主
「オレを舐めるなぁ大魔王ォッ!!」ダイたちを救った救世主
それは魔王ハドラーと親衛騎団でした。
「アバンの使徒を倒すのはこの俺だ!」
っというなんかライバルキャラっぽい理由で
ダイたちを逃がしたハドラーでしたが、
その後、大魔王に対して臆せず
向かって行くのがカッコいいんですよね。
この
「大魔王に対して魔王が下剋上を叩きつける」っていうシーンは印象的で
ここからハドラーの株は更に高騰していくんですよね。
もう鼻たれ魔王だった彼の姿はそこにはない。
部下に対する信頼が厚いのも良くて
部下たちもそれを信じて
完全に一蓮托生になっているのが素晴らしい。
しかもザボエラの援護が無かったら
割と勝ってた可能性もあるんですよね…
■我が身を盾に
「ミンナ…ハドラーサヲヲ…タノム…!!」ザボエラの罠で窮地に陥ったハドラーを救ったのはブロックでした。
ルークの持つキャスリング能力を再現した能力で
「チェスの駒としての性質を再現した能力」
っていう部分は面白いと思いました。
ともあれ、
バランは死亡、
ヒュンケルとクロコダインは行方不明、
マァムとポップは漂流、
ダイはマザードラゴンに連れ去られる。という感じで勇者パーティーの完全敗北で
終わることとなりました。
この絶望感よ…でもここから立ち上がって逆転していく流れが本当に熱いです。

「ラスボスがHP全回復の呪文を使ってくるとか反則だろ!」
って思うけど、そういうこともあります。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« 21秋期アニメ簡易感想その⑬ l ホーム l 結城友奈は勇者である-大満開の章- 第8話「不変の誓い」 感想 #yuyuyu »
>>ダイたちを逃がしたハドラーでしたが、
この瞬間こそハドラーがもはや悪でも敵でもなく
主人公のライバルキャラになった瞬間だと思います
>>「ラスボスがHP全回復の呪文を使ってくるとか反則だろ!」
>>って思うけど、そういうこともあります。
ですね
ドラクエだと2の邪神シドーがベホマ使った初のラスボスですね
逆に、ザボエラはあの状態のハドラーを抑えられるってかなり強いのでは?っていう
ちなみにザボエラがハドラーを攻撃したのは仕方ない
ハドラーが強化されて褒美貰ってたけど、実際に改造したのはザボエラなのにザボエラは完全にスルー
むしろハドラーより褒美貰ってもいい立場だったのに
しかもダイを葬ると改造したハドラーの矜持からしたらムカつく事でも、魔王軍としては正しい事で投獄とかこの一件に関してだけはザボエラがキレるのも納得。
更にハドラーの体内に黒の核を残してた事でミストバーンから顰蹙買うけど、バーン様の用意した物を摘出しても問題あったんだし、言い方以外は完全に悪くない。
もっとも、超魔生物への改造以前の事は色々アウトですけど。
クロコダインに策を授けるまではともかく、その策をちゃんと従ってたのに策を潰された時点で策士として失敗したのでちゃんとザボエラの失態でもある。
そしてザボエラが汚い策やらなければ多分クロコダインは離脱しなかった。ヒュンケルはクロコダインの説得とフレイザードの件(ザボエラがそそのかした)がなければと、バーン様がハドラーに責任あるといった内容の一部は完全にザボエラの責任である。
まあ責任取らされなかったから、手柄もないと考えたら妥当なのかもしれない。
大魔王の絶大な魔力を制限なく攻撃に変える為バーン様が使えば最強の杖。だが後のハドラー戦でややガス欠になっていたので実践で使ったのは恐らく初じめて
>意外な救世主
多くの意味を持つサブタイ。ダイ達にはハドラー、バーン様にはザボエラ、ハドラーと親衛騎団にはブロックと意外な救世主たちの乱入があった回
>勇者パーティーの完全敗北で終わることとなりました
負けイベントで心身ともにボロボロになるアバンの使徒たち。けどここからの立ち直りは勿論、主にメンタル面での強化イベントも必見なのがダイ大の凄い所だ。
ハドラー、ザボエラ、ブロックの3人。よく考えたタイトルだと思う。
>「ラスボスがHP全回復の呪文を使ってくるとか反則だろ!」
イベントとかはともかく、ランダム行動ならふざけんなとしか言いようが無い。
バーン「光魔の杖で暇潰しにやってみるとするか。」
ソアラ?(あ、これ下手したら星ごと壊滅する奴だ。めぐみん余計なことを!)
まさかのハドラーが「お前を倒すのは俺なんだからね!」とツンデレを発動でダイ一行を救出。
↓
まさかのザボエラがバーンを救出
↓
ブロックがハドラーを救出
救世主多すぎ無い?ブロックの最後は不器用なセリフ回しが良かったです
ヒュンケルとクロコダインが消息不明ですが、あの二人なので絶対生きてますね・・・耐久性だけは絶大な信頼が出来ますし。
発送中にキルバーンが来ない限り落札者に無事に届くと思われます。
なおサプライズで登場した出演者サイン入りアバンの書は165万だった模様。
> 主人公のライバルキャラになった瞬間だと思います
今やその手の行動をすると「ベジータみたい」って
言われるのはだいたい劇場版のイメージのおかげ。
> ですね
> ドラクエだと2の邪神シドーがベホマ使った初のラスボスですね
ただでさえ難易度の高いドラクエ2を更に過酷にしたシドーさんオッスオッス
> 逆に、ザボエラはあの状態のハドラーを抑えられるってかなり強いのでは?っていう
腐っても6大軍団長の一人ですからね。
> ちなみにザボエラがハドラーを攻撃したのは仕方ない
上司か社長か選べと言われて社長を選んだ社会人の鏡。
> もっとも、超魔生物への改造以前の事は色々アウトですけど。
> クロコダインに策を授けるまではともかく、その策をちゃんと従ってたのに策を潰された時点で策士として失敗したのでちゃんとザボエラの失態でもある。
> そしてザボエラが汚い策やらなければ多分クロコダインは離脱しなかった。ヒュンケルはクロコダインの説得とフレイザードの件(ザボエラがそそのかした)がなければと、バーン様がハドラーに責任あるといった内容の一部は完全にザボエラの責任である。
ザボエラはこういう部分があるから作中人物からやたら嫌われているんですよね。
しょうがないね。
コメントどーも
> ラスボスどころか昔プレイしたデビルチルドレン炎の書のクリア後ボスのミカエルは単体回復のディアラハンじゃなくて全体全回復のメディアラハン使ってきた時はそれアリかってキレそうになりました
それは…キレそうでございます。
コメントどーも
> >光魔の杖
> 大魔王の絶大な魔力を制限なく攻撃に変える為バーン様が使えば最強の杖。だが後のハドラー戦でややガス欠になっていたので実践で使ったのは恐らく初じめて
強いんだけど燃費が超悪い諸刃の剣。
ロンベルクからも欠陥品扱い受けるのも納得できる。
> >意外な救世主
> 多くの意味を持つサブタイ。ダイ達にはハドラー、バーン様にはザボエラ、ハドラーと親衛騎団にはブロックと意外な救世主たちの乱入があった回
まるで救世主のバーゲンセール
> >勇者パーティーの完全敗北で終わることとなりました
> 負けイベントで心身ともにボロボロになるアバンの使徒たち。けどここからの立ち直りは勿論、主にメンタル面での強化イベントも必見なのがダイ大の凄い所だ。
主人公が最終決戦前に一度敗北して再起する展開、
TODを思い出します。
コメントどーも
> >意外な救世主
> ハドラー、ザボエラ、ブロックの3人。よく考えたタイトルだと思う。
ハドラーがダイ達を救って、
バーンをザボエラが救って、
ハドラーをブロックが救うお話。
> >「ラスボスがHP全回復の呪文を使ってくるとか反則だろ!」
> イベントとかはともかく、ランダム行動ならふざけんなとしか言いようが無い。
確かにある程度ダメージ与えたら第二形態として仕切り直しは許せる風潮あります。
コメントどーも
> バーンやばいほど強い過ぎるだろどうやって勝つんだろうか?やはりハドラーが助けたのか あっさり退場しないと思っていた
ハドラーくんは何気に黒のコアの爆心地に居て助かったんですよね…
(バランがドラゴニックオーラで守ったとはいえ)
> バーン「光魔の杖で暇潰しにやってみるとするか。」
> ソアラ?(あ、これ下手したら星ごと壊滅する奴だ。めぐみん余計なことを!)
呪文も作品によっては軽く惑星を吹き飛ばしますからね…
> まさかのハドラーが「お前を倒すのは俺なんだからね!」とツンデレを発動でダイ一行を救出。
> ↓
> まさかのザボエラがバーンを救出
> ↓
> ブロックがハドラーを救出
> 救世主多すぎ無い?ブロックの最後は不器用なセリフ回しが良かったです
「意外な救世主"たち"」が正解でしたね。
> ヒュンケルとクロコダインが消息不明ですが、あの二人なので絶対生きてますね・・・耐久性だけは絶大な信頼が出来ますし。
鎧の魔槍が帰ってきた…つまりヒュンケルは…
> 発送中にキルバーンが来ない限り落札者に無事に届くと思われます。
> なおサプライズで登場した出演者サイン入りアバンの書は165万だった模様。
少年時代に作品を見て育ったファンが
金持ちになるくらい時間が経過したってことを感じるマネーゲームですね。