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SHAMAN KING 第33廻「恐山ル・ヴォワール quatre4 」 感想 #SHAMANKING



matamune20211029.jpg

葉とアンナの出会いが描かれる
「恐山ル・ヴォワール編」の最終話。
マタムネという霊の"旅の終わり"と
葉とアンナの"始まり"が描かれたお話で
終着点にたどり着いたマタムネと
ここが出発点となった葉たちの対比が描かれていました。

anna20211125.jpg

ということで完結した恐山ル・ヴォワールですが
このエピソードは、シャーマンキングという作品における
一番根っこの話にして一番重要な話になっていくんですよね。
"愛によって満たされたことにより救われる"
という結末は本作を最後まで見たら
「あの話はこう繋がっていくのか」と分かるから好きです。
4話もかけて主人公の過去編をやったあたり
制作スタッフが「恐山ル・ヴォワール」の重要性を
分かっているからなんだと感じますね。

shaman20211125.jpg

エンディング曲が「恐山ル・ヴォワール」だったのですが
この曲は元々本作をイメージしたボカロの曲で、
後に作者がそれ見て感動→作者公認曲になる→
「恐山アンナ」と名乗るユーザーが同曲の「歌ってみた」を投稿
→今回アニメのエンディングとして採用

というとんでもない経緯を持った曲です。
ファン活動が公式を動かした好例ですね。


次回からはもうすっかり忘れがちになってるであろう
蓮の蘇生やホロホロのその後についてのお話。
ここからしばらく葉以外がメインの話が続きます。

prknFC2.jpg

ヴォワール(voir)はフランス語で「会う」とう意味、
(隠語として「花嫁のヴェール」を指す)
またオ・ルヴォワール(au revoir)で「さよなら(またね)」の意味となる。
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コメント
No Subject
>葉とアンナの出会いが描かれる
「恐山ル・ヴォワール編」の最終話。
マタムネという霊の"旅の終わり"と
葉とアンナの"始まり"が描かれたお話で
終着点にたどり着いたマタムネと
ここが出発点となった葉たちの対比が描かれていました。

葉の鬼●しはかっこよかったですね
マタムネと葉の覚悟はよかった


「あの話はこう繋がっていくのか」と分かるから好きです。
4話もかけて主人公の過去編をやったあたり
制作スタッフが「恐山ル・ヴォワール」の重要性を
分かっているからなんだと感じますね。

これからやる話は一話完結になるのかな?
>エンディング曲が「恐山ル・ヴォワール」だったのですが
この曲は元々本作をイメージしたボカロの曲で、
後に作者がそれ見て感動→作者公認曲になる→
「恐山アンナ」と名乗るユーザーが同曲の「歌ってみた」を投稿
→今回アニメのエンディングとして採用
というとんでもない経緯を持った曲です。
ファン活動が公式を動かした好例ですね。

元々はボカロの曲だったのか


>次回からはもうすっかり忘れがちになってるであろう
蓮の蘇生やホロホロのその後についてのお話。
ここからしばらく葉以外がメインの話が続きます。

次回から5人の戦士編になるようですよ
2021/11/25(木) 23:37 | URL | かららららら #-[ コメントの編集]
Re: No Subject
>かららららら さん
コメントどーも

> 葉の鬼●しはかっこよかったですね
> マタムネと葉の覚悟はよかった

あれは元祖スピリットオブソードみたいなオーバーソウルですからね。
あの形になったのもマタムネのイメージがあったからでしょう

> 元々はボカロの曲だったのか

当時から知ってたファンは驚いたとか

> 次回から5人の戦士編になるようですよ

5人の戦士編を1クールと一か月ちょいで駆け抜ける
2021/11/26(金) 19:28 | URL | せーにん #-[ コメントの編集]
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