
葉とアンナの出会いが描かれる
「恐山ル・ヴォワール編」の最終話。
マタムネという霊の"旅の終わり"と
葉とアンナの"始まり"が描かれたお話で
終着点にたどり着いたマタムネと
ここが出発点となった葉たちの対比が描かれていました。

ということで完結した恐山ル・ヴォワールですが
このエピソードは、シャーマンキングという作品における
一番根っこの話にして一番重要な話になっていくんですよね。
"愛によって満たされたことにより救われる"という結末は本作を最後まで見たら
「あの話はこう繋がっていくのか」と分かるから好きです。
4話もかけて主人公の過去編をやったあたり
制作スタッフが「恐山ル・ヴォワール」の重要性を
分かっているからなんだと感じますね。

エンディング曲が「恐山ル・ヴォワール」だったのですが
この曲は
元々本作をイメージしたボカロの曲で、
後に作者がそれ見て感動→作者公認曲になる→
「恐山アンナ」と名乗るユーザーが同曲の「歌ってみた」を投稿
→今回アニメのエンディングとして採用というとんでもない経緯を持った曲です。
ファン活動が公式を動かした好例ですね。
次回からはもうすっかり忘れがちになってるであろう
蓮の蘇生やホロホロのその後についてのお話。
ここからしばらく葉以外がメインの話が続きます。

ヴォワール(voir)はフランス語で「会う」とう意味、
(隠語として「花嫁のヴェール」を指す)
またオ・ルヴォワール(au revoir)で「さよなら(またね)」の意味となる。
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「恐山ル・ヴォワール編」の最終話。
マタムネという霊の"旅の終わり"と
葉とアンナの"始まり"が描かれたお話で
終着点にたどり着いたマタムネと
ここが出発点となった葉たちの対比が描かれていました。
葉の鬼●しはかっこよかったですね
マタムネと葉の覚悟はよかった
「あの話はこう繋がっていくのか」と分かるから好きです。
4話もかけて主人公の過去編をやったあたり
制作スタッフが「恐山ル・ヴォワール」の重要性を
分かっているからなんだと感じますね。
これからやる話は一話完結になるのかな?
>エンディング曲が「恐山ル・ヴォワール」だったのですが
この曲は元々本作をイメージしたボカロの曲で、
後に作者がそれ見て感動→作者公認曲になる→
「恐山アンナ」と名乗るユーザーが同曲の「歌ってみた」を投稿
→今回アニメのエンディングとして採用
というとんでもない経緯を持った曲です。
ファン活動が公式を動かした好例ですね。
元々はボカロの曲だったのか
>次回からはもうすっかり忘れがちになってるであろう
蓮の蘇生やホロホロのその後についてのお話。
ここからしばらく葉以外がメインの話が続きます。
次回から5人の戦士編になるようですよ
コメントどーも
> 葉の鬼●しはかっこよかったですね
> マタムネと葉の覚悟はよかった
あれは元祖スピリットオブソードみたいなオーバーソウルですからね。
あの形になったのもマタムネのイメージがあったからでしょう
> 元々はボカロの曲だったのか
当時から知ってたファンは驚いたとか
> 次回から5人の戦士編になるようですよ
5人の戦士編を1クールと一か月ちょいで駆け抜ける