
勇者の章の
大満開アルティメット勇者パンチまでの
流れを補完した内容でした。
正直勇者の章を見たときは
「なにも犠牲にせず結果を得る」ということに対して少々引っ掛かってた部分もあったのですが
今回の話を見てその気持ちに納得を付けることができました。

何も犠牲にしない方がいいに決まってるし
"犠牲を出しながら世界を守ってきた
これまでの勇者の物語に決着を付ける"という意味でも
この最終決戦は勇者の犠牲を出しちゃいけなかったんだと思います。
なにより本作を見ていた視聴者こそが
「何かを犠牲にしなければ何も得ることができない」という固定観念を持っていたことに気付かされましたね。

大まかな流れは勇者の章の時と同じだったのですが
今回は西暦勇者の話をやったおかげで
歴代勇者の魂が駆けつけてくれる流れは
結構納得できるものになっていたと思います。
結局、高嶋ちゃんが牛鬼だったのかな?
次回は
丸々1話使って描かれるエピローグ。神の手を離れた人類がその後、衰退するのか
それとも繁栄を取り戻すのかはわからないが
少なくとも子供を犠牲にする歪な世界は無くなったということです。
次回で勇者の章で描かれなかった"その先"が描かれます。
しかし
「犠牲を出さずに未来に歩む」
「最終話が1話使ってのエピローグ」っていうのはなんか最近見たような…
あの作品との共通点がまた増えましたね。

君ありて幸福
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一人だ東郷さんを助けに来たけシルエットの中にいませんでしたし
(ぐんちゃんですらいるのに)
牛鬼だったんでしょうね
いまいち一致しない感
どちらかというと牛鬼を通して時々見てたのほうがそれっぽい
最初から最後まで自分たちが間違っていたなんて思うことは無かったんでしょうね
歪んだ宗教なせいでもありますが
リゼロの風先輩の「死が罰にならない」みたいな
依り代(権限する為の仮の体)が完全に消滅しただけです
でも依り代がないので当分の間は何もできず
人間見守るぐらいしか出来ませんので依り代破壊したのは無意味ではないですけどね
> (ぐんちゃんですらいるのに)
> 牛鬼だったんでしょうね
そうおもうと彼女は1期のころから
ずっと見守ってくれてたんですね。
> いまいち一致しない感
> どちらかというと牛鬼を通して時々見てたのほうがそれっぽい
「牛鬼そのもの」じゃなくて
「牛鬼を通して見守ってくれていた」ていうもの
確かに解釈として合ってるかもしれませんね。
> 最初から最後まで自分たちが間違っていたなんて思うことは無かったんでしょうね
> 歪んだ宗教なせいでもありますが
> リゼロの風先輩の「死が罰にならない」みたいな
よく言えば「死を超越した仙人」みたいなもので
悪く言えば「全てを諦めた人」みたいな感覚ですね。
十代の女の子を人柱にしておいて大人がそりゃないよって思います
> 依り代(権限する為の仮の体)が完全に消滅しただけです
> でも依り代がないので当分の間は何もできず
> 人間見守るぐらいしか出来ませんので依り代破壊したのは無意味ではないですけどね
「地球のフェストゥムの問題は解決したけど
宇宙にはまだフェストゥムがいるよー」
っていういくらでも続編作れる設定の余地は残しているのね…