今回は
■レオナ、ミナカトールを入手
■ダイ、新技と新武器を入手
■ポップ、苦悩するの三本をお送りしました。
■レオナ、ミナカトールを入手
神の試練に打ち勝ち無事、ミナカトールを習得したレオナ。
割とあっさり手に入ったように見えましたけど
そもそもレオナ自身、物語開始時点で賢者の卵と
呼ばれるくらい実力がある設定ですから、
パーティーメンバーにいた期間は短いものの
あの世界では強い部類に入るキャラです。
なにより、あそこで「引き返す」ことではなく
「前に進む」事を選べたからこそレオナはミナカトールを
継承できたんだと思いますね。
あと、レオナは作中開始時点からメンタル的には
一番完成されてたキャラだと思います。次点ではマァム
■ダイ、新技と新武器を入手
アローとブレイクという二つのアバンストラッシュの
組み合わせで
「あの技」を思いついて
実際に実践できるのは流石にダイぐらいでしょうね。
(アバン先生が思いついてたら間違いなく
アバンの書に残してただろうし)
ダイの剣は修復されましたが、
新生ダイの剣の本質は「鞘」の方にあります。
詳細は後のバーンパレスでの戦いにて。
■ポップ、苦悩する
ダイ:竜の騎士と人間のハーフ(しかも王族の血筋)
マァム:旧勇者パーティーの両親を持つ
レオナ:パプニカの王女
ヒュンケル:光と闇の師を持つ戦闘のプロ
ポップ:武器屋の息子どうあがいても変えることができない
血統という壁にぶちあたることになるポップ。
ヒュンケルも血筋が不明なキャラなんですが
ポップからしたらヒュンケルは超えられない壁
って思われても仕方ないですからね。
「特別な力や境遇も無いただの一般人が
大魔王に立ち向かう勇者の一員に居ていいのか?」というポップが今まで表面に表そうとしていなかった
コンプレックスがついに浮き彫りになってしまったエピソードです。

そんなポップに対するマトリフの接し方や
セリフが本当に良かったです。
「自信を持て、お前は強い。俺の自慢の弟子だ」ていう台詞は人間嫌いで横暴が服を着て歩いてるような
マトリフの言葉だからこそ、弟子への最大の称賛と激励だと感じました。
ポップが壁を乗り越えることを信じてるんでしょうね。
本当に良い師弟関係だと思います。
次回は決戦前夜なのに
めっちゃ不穏な予告なんですけどアバン先生…

ポップが曇ったまま年末年始です。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« 『劇場版 呪術廻戦 0』 感想 l ホーム l 拍手コメント返信 2021/12/24 »
ポップには大魔導士マトリフの弟子という立派な肩書きがあると思うんですけどね。
マホカンタみたいな跳ね返し系が弱点とは言え、
あのメドローアをマトリフから会得できたのはポップくらいですし、
いくら魔法の才能もあるレオナでも会得できるかはわかりませんから。
まあ、ポップの証が光らない事に関しては
ポップらしさを失ってるからだと個人的に思います。
確かにポップは無茶もしますけど、
焦って自分を見失うのはらしくないと思いますし、
いくら強くなっても強敵には普通にビビり、
ビビりながらも仲間の為に最善を尽くすというのが
僕の知るポップという少年、そういう印象です。
ノヴァはダイの新必殺に驚いてたのに対し、
ダイはまだまだという評価なのは、
やっぱり大魔王バーンと対峙した者とそうでない者の差でしょうね。
ノヴァからしたら十分すぎるほど強力な必殺技ですけど、
ダイからしたら、大魔王バーンの強さを直接味わってる分
過小評価してしまうのは当然と言えば当然と思います。
ミナカトールをあっさり覚えたレオナ。割と最初期からメンタル完成されていたレオナなので破邪の洞窟イベントは正式なアバンの使徒入りする為の覚悟を問われる為だったと思う
>ダイ、新技と新武器を入手
一気に戦力増強したダイ。魔法剣の時もそうだけどダイは結構思い付きで強くなれる天才肌、新武器も新たな最強必殺技繋がる事に
>ポップ、苦悩する
血筋が一般人なことで苦悩するポップ、この色々と考えて自分を卑下してしまうコンプレックスがポップの最大の難点でしるしが光らない原因
組み合わせで「あの技」を思いついて
実際に実践できるのは流石にダイぐらいでしょうね。
(アバン先生が思いついてたら間違いなく
アバンの書に残してただろうし)
ダイの剣は修復されましたが、
新生ダイの剣の本質は「鞘」の方にあります。
詳細は後のバーンパレスでの戦いにて。
やっぱりダイは凄いな
どうあがいても変えることができない
血統という壁にぶちあたることになるポップ。
ヒュンケルも血筋が不明なキャラなんですが
ポップからしたらヒュンケルは超えられない壁
って思われても仕方ないですからね。
「特別な力や境遇も無いただの一般人が
大魔王に立ち向かう勇者の一員に居ていいのか?」
というポップが今まで表面に表そうとしていなかった
コンプレックスがついに浮き彫りになってしまったエピソードです。
ポップは凄い人間だと思いますが
俺は占い師じゃねえんだぞって」
まさか師匠も本当に占い師(メルル)が
ポップ最大の試練を乗り越える鍵だとは思ってなかったでしょうね
(自分も最初ここ読んだ時、全く予想できませんでしたし)
よく考えたら実行できる人はダイだけじゃないか。放った飛び道具に追いつけるのは常人では無理だろう。
作中2度しか使わないのも印象を深めていた。ジャンプなら新技をバンバン使うのはおかしくないのに。
>ヒュンケルも血筋が不明なキャラなんですが
ポップはそこを忘れたんだね。ヒュンケルも同じ自身の努力でのし上がった人間だと。
コメントどーも
> ポップ、確かに他のアバンの使徒と比べると1つ下という肩書きですけど、
> ポップには大魔導士マトリフの弟子という立派な肩書きがあると思うんですけどね。
ポップは自己評価が滅茶苦茶低いです。
おまけに他のメンバーとは明らかに出生のレベルが違うので
そういう本質的な人間としての壁にブチあってています。
> ノヴァはダイの新必殺に驚いてたのに対し、
> ダイはまだまだという評価なのは、
> やっぱり大魔王バーンと対峙した者とそうでない者の差でしょうね。
実際にバーンと戦ったダイだから言える言葉。
コメントどーも
> ミナカトールをあっさり覚えたレオナ。割と最初期からメンタル完成されていたレオナなので破邪の洞窟イベントは正式なアバンの使徒入りする為の覚悟を問われる為だったと思う
ポッと出感のあるレオナが最終メンバー入りするための試験だったかもしれません。
> 一気に戦力増強したダイ。魔法剣の時もそうだけどダイは結構思い付きで強くなれる天才肌、新武器も新たな最強必殺技繋がる事に
さらにこれを超える必殺剣も生み出しますからね。
> 血筋が一般人なことで苦悩するポップ、この色々と考えて自分を卑下してしまうコンプレックスがポップの最大の難点でしるしが光らない原因
正直ポップのしるしさんが意地悪すぎるのもあると思います。
コメントどーも
> やっぱりダイは凄いな
ポップ「それに比べて俺はよぉ」
>> ポップは凄い人間だと思いますが
視聴者から見たら十分凄い人間なんだけど
メジャーリーガーの中に高校球児がいるようなものだと感じてるんでしょうね。
> 俺は占い師じゃねえんだぞって」
> まさか師匠も本当に占い師(メルル)が
> ポップ最大の試練を乗り越える鍵だとは思ってなかったでしょうね
> (自分も最初ここ読んだ時、全く予想できませんでしたし)
そういえばそうですね…言われてみると凄い伏線でした。
コメントどーも
> >あの技
> よく考えたら実行できる人はダイだけじゃないか。放った飛び道具に追いつけるのは常人では無理だろう。
> 作中2度しか使わないのも印象を深めていた。ジャンプなら新技をバンバン使うのはおかしくないのに。
使えるタイミングが限られる技ですからね。
> >ヒュンケルも血筋が不明なキャラなんですが
> ポップはそこを忘れたんだね。ヒュンケルも同じ自身の努力でのし上がった人間だと。
ヒュンケルには「何回も助けられている」っていう印象が強いので
ポップの中じゃ超えられない壁になってるんだと思います。
てか血統のうちほとんどは、先祖も鍛錬して身につけたもの
ロカは若いのに騎士団長という立派な肩書きでしたけど、この時代の騎士団長は剣技ならバランと互角だったと考えるとハドラーに不意打ちで一矢報いるのがやっとのロカは初めから凄い感は少ないですし
かつての魔王軍にやりあってきたマァムの両親と、今の大魔王軍にやりあってきたポップって既に変わらないところまで来てるんじゃないかなと
血統の何処までが血筋、もしくは天性のもので何処までが努力かって線引きは難しいと思います
家系にしても、特別な教育、鍛錬とかもありますし
確かにマァムも一般人寄りな家系ですが、
あくまで「ポップから見たら十分凄い」というだけのお話。
> かつての魔王軍にやりあってきたマァムの両親と、今の大魔王軍にやりあってきたポップって既に変わらないところまで来てるんじゃないかなと
むしろ大魔王と戦ってる今代勇者パーティーの方が戦力的には上だと思います。