■大正オトメ御伽話 第12話(最終回)
夕月と出会って球彦が得たものを描くのと同時に
球彦と出会って夕月が得たものを描く最終回。一方的に与えてる側だと思われていた彼女ですけど
実際は彼女自身も「貰っていた」というのがよくわかる内容。
世界に絶望していたペシミストが
人を愛することで世界を好きになるまでを描いた物語でした。
基本的に設定的には重いはずなのに
それすらを完全に中和してしまう夕月の優しさがスーっと効いてくるアニメでした。
これからも彼らには苦難が待ち受けてるのですがそこは原作か二期にて。
■ウルトラマントリガー 第22話
光と闇が合わさり、最強に見える。劇場版限定フォームみたいな強化された
トリガーダークくんはカッコよかったです。
イグニスとヒュドラムの決着回。
「仲間を裏切って敗北したヒュドラム」と
「仲間の信頼で勝利したイグニス」は
見事に対比になっていた良かったと思います。
過去にすがるんじゃなくて今の仲間との
絆を大切にしたからこそ得られた結末。
イグニスに関してはこれでサヨナラってことはなく
おそらく最終決戦で駆けつけてくれるとか
そういうのありそうですね。
次回はダーゴンさんとの決着回みたいなので、
最終的にカルミラさんがラスボスなんでしょうか?
■メガトン級ムサシ 第13話
パワーをメテオに!
いいですとも!・メガトン級ザオリク
・脳破壊される神崎
・もう一つのムサシ
・天才コンビの空中戦
・メガトン級メテオ
・やはり裏切る櫻井ボイス
・鼓動する奇跡の命最終回にいろいろありました。
非常に次が気になる形で次シーズンに
持ち越した感じになりましたね。
絵柄は子供向けっぽいけど、
かなりハードな世界観と設定で、
メカアクションはとにかくド派手。
機体はスーパーロボットだけど
ストーリーはどちらかというと
リアルロボットアニメ寄り。
ちょっと詰め込みすぎな気もしましたが
1クールの間楽しめた作品でした。
■サクガン 第12話(最終回)
色々と謎を残しつつも
「親子の物語」としてはきっちり
ケリを付けて終わった感じのする最終回でした。
「実は血の繋がっていない親子」であることが
発覚したのですが
「そんなの関係ねぇ。お前は俺の娘だ」と
エゴを貫き通す父親の物語だったと思います。
この後も二人は喧嘩もするし仲直りもしつつ
目指したい場所を目指して一緒に旅するんだろうなー。
でも
「サクガンの時間だー」はもうちょっと
名言っぽく毎回使ってくれても良かったと思う。
■カードファイトヴァンガードOD 第25話(最終回)
ユウユが急に強くなりすぎだと思いましたが
きちんとシノブ戦で己を乗り越えたからこそ
ミレイに勝てるようになったっと考えると
自然な流れだったのかもしれません。
あと、カードゲームアニメ的に言うと
新しい切り札は勝ちフラグですからね。
歴代ヴァンガード的に見たらこのオーバードレスの戦いは
一番小規模な戦いだったのですが、
それでも、やっぱり明確な「敵」が出てくると
物語的に解りやすくなるし盛り上がりますね。
あと、普通にカードゲームをやってくれたことが良かったです。
現にディブレイクとの5連戦が始まってからは
ずっと面白かったです。3期は来年夏とのこと
■ルパン三世 PART6 第12話
最後になんかしれっと大物が出て来て
終わったロンドンのホームズ編。まさかこれだけの出番のために
CV石田彰さんを設定するとは思いませんので
モリアーティーは2クール目の終盤で
直接対決するかもしれませんね。
結局ワトソン殺しの犯人に関しては
あからさまに怪しすぎて「違うだろ。ミスリードだろ」
って思ってた人が犯人でちょっと深読み
しすぎてしまったかもしれません。
余談:
実はこの記事にて今年にアップロードした記事数が
1000を超えて無事に目標達成しました。
(本当にギリギリになりましたが)

しかし「平和なスピンオフ」という言葉にイマイチ信用できない自分がいます。
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・限度ぅてあるんですよ、ここも
ダーコン、トリガー「「ツレが壁何枚もぶち抜いたのでお手柔らかに……」」
バイズ「OKOK、こっちも壁ぶち似たけどな~~」
コメントどーも
> ・限度ぅてあるんですよ、ここも
> ダーコン、トリガー「「ツレが壁何枚もぶち抜いたのでお手柔らかに……」」
> バイズ「OKOK、こっちも壁ぶち似たけどな~~」
第4の壁を容赦なくぶち抜くなー
傷ついた主人公が貰われたヒロインによって癒される様は此方も見ていて癒される作品だった…最終回でお互い貰い貰われた関係だと語られたのは凄く良かった
>ウルトラマントリガー
イグニスとヒュドラムが遂に決着、此方はお互いの仲間にしてきた行いで末路が異なることに…闇の巨人たちの仲が拗れたのはキリエルがきっかけだったけど
>メガトン級ムサシ
アニメOPが聞いていて癖になるロボットアニメで異星人に侵略された記憶を思い出してロボットで戦うという昔ながらのシンプルだけど毎回気になる展開や引きに見どころのあるキャラやロボットアクションなど毎週視ていて楽しめた。
コメントどーも
> >大正オトメ御伽話
> 傷ついた主人公が貰われたヒロインによって癒される様は此方も見ていて癒される作品だった…最終回でお互い貰い貰われた関係だと語られたのは凄く良かった
破壊された脳を回復させてくれる作品でした。
> >ウルトラマントリガー
> イグニスとヒュドラムが遂に決着、此方はお互いの仲間にしてきた行いで末路が異なることに…闇の巨人たちの仲が拗れたのはキリエルがきっかけだったけど
そう思うとキリエルくんはとんでもないものを残して逝ったことになりますね。
> >メガトン級ムサシ
> アニメOPが聞いていて癖になるロボットアニメで異星人に侵略された記憶を思い出してロボットで戦うという昔ながらのシンプルだけど毎回気になる展開や引きに見どころのあるキャラやロボットアクションなど毎週視ていて楽しめた。
レベルファイブ系は基本的に相性悪いんですけど、本作に関しては最後まで見れましたね。
「仲間の信頼で勝利したイグニス」は
見事に対比になっていた良かったと思います。
ダーゴンさんの言う事を聞かないから・・・・・・
つーか、前回も仲間を裏切ったせいで負けたのに何も反省しなかったのも敗因か・・・・・・
>イグニスに関してはこれでサヨナラってことはなく
おそらく最終決戦で駆けつけてくれるとか
そういうのありそうですね。
ぶっちゃけ映画のPVにも出てましたしね
コメントどーも
> ダーゴンさんの言う事を聞かないから・・・・・・
> つーか、前回も仲間を裏切ったせいで負けたのに何も反省しなかったのも敗因か・・・・・・
キリエル人によってニューリーダー病にかかってしまったことがそもそもの原因
って思うとトリガー陣営にとっては割と最大の危機であると同時に
ナイスフォローだったかもしれない
> ぶっちゃけ映画のPVにも出てましたしね
映画のPVに出てるから生存フラグが確定してるキャラですからね
ルパンやホームズ達よりも早い段階で気づいていたんでしょうね。
以前、モランはルパン達に対し、レイヴンの財宝は全盛期の遺物と言ってました。
レイヴン何ぞとも言っていましたし、壊滅したのを知らずに
残党が動いているだけな事、財宝の正体が0ではないものの
爆発する可能性が限りなく低い不発弾と既に知っていたと考えると、
レイヴン何ぞを追っかけてる=既に壊滅した組織を追っかけてる、
全盛期の遺物=ろくに整備もされず使い物のならない不発弾と
モリアーティの組織が最初からレイヴンやその財宝なんて
眼中無かったのも説明がつきますから。
コメントどーも
> ルパン、少なくともモリアーティはレイヴンが既に壊滅していた事は
> ルパンやホームズ達よりも早い段階で気づいていたんでしょうね。
でしょうね。だからこそ今回何もしてこなかったんじゃないかと。
> 以前、モランはルパン達に対し、レイヴンの財宝は全盛期の遺物と言ってました。
2クール目の終盤あたりに再びレイヴン絡みの話がありそうな予感がします。