今回は「大破邪呪文の発動」
「バーンパレスへの侵入」
そして「ハドラー最後の挑戦」が描かれたお話でした。
■大破邪呪文(ミナカトール)の発動
ポップの光が加わりついに発動するミナカトール。
その効果は…
・バーンパレスの結界を消してルーラが可能にする
・バーンパレスの移動そのものを封じる。
・敵の魔物を弱体化する(ただしボスキャラにはほぼ影響なし)RPG的に言うと
「ダンジョンの中にいる敵全てにデバフをかける」ようなものだと考えると破格の性能ですね。
実際ドラクエにあったら低レベルクリアやRTAが捗るわ。
ちなみにそれぞれの魂の力と色は以下の通りです。
ダイ:魂の力は『純粋』、色は青ポップ:魂の力は『勇気』、色は緑マァム:魂の力は『慈愛』、色は紅ヒュンケル:魂の力は『闘士』、色は紫レオナ:魂の力は『正義』、色は白
■バーンパレスへの侵入ポップのルーラによってバーンパレスに
侵入したダイ、ポップ、マァム、レオナ、ヒュンケルの五人。

しかし、最終決戦なのに
パーティー内の雰囲気が最悪です。「ちょっとポップ君ー」って思うんですけど、
勇気のしるしさんが告白しないと
光らなかったのも問題だからね。
ダイくんはこういうことに関して結構ドライですよね。
(…というより、ロクな恋愛経験が無いから
どうしたほうが良いかわからないんでしょうね)
■ハドラー最後の挑戦
ダイたちの前に現れた意外な挑戦者は
ハドラーとハドラー親衛騎団でした。
命残り僅かなハドラーの最後の願いは
「好敵手であるダイと決着を付けたい」という事
生涯最後の願いが「好敵手との決着」なあたりは
戦いに生きた武人ハドラーとしての男気を感じる部分で
本当に卑劣な悪役からよくぞこんなキャラに育ったものだと思います。
そんなハドラーの想いに答えるダイも良いんですよね。
以前の戦いではバランと2人で戦おうとしたダイだけど、
今回は一騎討ちを望んでるあたり、
ダイの
戦士としての成長も感じる部分です。
普通に考えたら「レオナと協力してハドラーを倒す」のが
一番楽な道だと思うんですけど、意地があるんです男の子には。
理屈で動くけどロマン無しでは生きれないそんな悲しい生き物なんです。
他の対戦カードとしてはこんな感じです。
ポップ VS シグマ
ヒュンケル VS ヒム
マァム VS アルビナス(OPでネタバレされていますけど)
次回「愛の超激突」アルビナスVSマァム戦。
二人の愛が激突する。

それぞれ1対1で敵幹部と対峙する展開はジャンプのバトル系漫画だと王道ですよね。
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ハドラーの最後の戦う相手がダイか
いい勝負になりそう
大きな破邪の力でバーンパレスを封じ、ルーラ移動をかのうにするデバフ呪文。ボス級にはほぼ通じない所はドラクエシリーズリスペクぽい
>ハドラー最後の挑戦
ハドラー達の最期の戦い、生きた証として宿敵との決着を仕掛ける事に…世界の命運をかけて戦いの最中だが男の生涯を掛けた勝負はやはり燃える。
コメントどーも
> ハドラーの最後の戦う相手がダイか
> いい勝負になりそう
本当に名勝負になるのでお楽しみに。
コメントどーも
> > 大破邪呪文(ミナカトール)
> 大きな破邪の力でバーンパレスを封じ、ルーラ移動をかのうにするデバフ呪文。ボス級にはほぼ通じない所はドラクエシリーズリスペクぽい
でも雑魚敵との戦闘が楽になるとかめっちゃ嬉しい奴じゃんって思います。
> >ハドラー最後の挑戦
> ハドラー達の最期の戦い、生きた証として宿敵との決着を仕掛ける事に…世界の命運をかけて戦いの最中だが男の生涯を掛けた勝負はやはり燃える。
最後までアバンの使徒に拘り続けた彼の生き様は敵だけど本当に天晴だと思いますよ。