■黒雛無双
人類VSシャーマンとの戦いが描かれましたが、
もう全部ハオ一人でいいんじゃないかな?X-LAWSの切り札ことアザゼルや
丑の刻参ラーも一緒にあっさり倒してしまいました。
ちなみに全員蘇生したので事実上被害者ゼロです。
(そのせいで回復チームの巫力はかなり減りましたが)
ここで登場したライハイトと天野輝子は
後にスピンオフ作品でメインキャラとして活躍します。
終盤のちょい役で終わらすには惜しい逸材だったってことなんでしょうね。
ちなみに輝子の持ち霊である「ザ・ローファー」ちゃんは
①輝子の自殺に巻き込まれて死亡
②その後輝子の持ち霊になる
③輝子を精神的に支える
④実は呪いで一度も人を殺したことはない
(輝子に嘘を付いていた)という事実が完全版で明かされていて
作品屈指の善良で優しい子だと自分は思いました。
自分の死因となった人間の事許すどころか
支えていて霊になった後も優しすぎる…
■シャーマンキング本戦
そんなハオの強さを目の当たりにしたため、
チームふんばり温泉、THE蓮、X-1が辞退し、
星組もラキストとオバチョが辞退したため
必然的にハオがシャーマンキングの称号を手に入れました。
ここからはシャーマンキングになるまで
準備をしているハオを追いかける葉たちと
シャーマンキングを守るために葉たちを迎え撃つ
十祭司の戦いが描かれます。
要するに
「力じゃどうあがいても勝てないから、
寝込みを襲ってラスボスを倒します」ってことなんですが、
少年漫画としてはかなり異例な攻略方法ですよね。
■真実の正義
それは「愛」それがマルコがたどり着いた真実の正義であり
本作のラストを考えるとマルコは
ハオを倒せる一つの答えにたどり着いていんだと思いますね。
マルコVSラキスト戦は「相打ち」という形で
幕を閉じましたが、格上相手に相打ちに
持っていけたあたりマルコは良い仕事をしたと思います。
(マルコが居なかったら5人の戦士はもっと消耗していただろうから)
何気に葉の戦法を利用したあたりは
それなりに彼の事を受け入れれるようになった
風にも見えますし、正義に囚われていただけの
初期のマルコからは脱却したんだと思いました。
ありがとう…マルコ。スピンオフ作品で再会しよう。
「え?マルコを蘇生しないの?」ってお思いの方もいるでしょうが
実は地上での死傷者を回復させるために
メイデンちゃんの巫力が結構厳しい状況なんですよね。
回復回数が限られている状況なのでメガネは犠牲になったのだ…
次回から十祭司との10連戦が始まります。
木刀の竜最後の活躍をお楽しみください。

まさかマルコの眼鏡が重要アイテムになるなんて…
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まさか終盤でのちょい役だった2人が
後のスピンオフのメインキャラになるとは
夢にも思わなかったでしょうね。
ライハルトに至ってはマルコスの実質的な主人公と言って良いですし。
あと、輝子の髪の色が緑寄りだったのは予想外でした。
ここからの戦いで厄介なのはどう足掻いても死人が出る事ですね。
蘇生術があるから生き返らせれば良いと言うのも巫力の都合もあり、
そうホイホイするわけにも行きませんし、それに加えて、
一番厄介な事は、ここから先は本気で相手の命を奪わないと先に進めない事です。
「やったらやり返される」前に出てきた言葉ですけど、
この最終決戦に限っては例外中の例外と言っても良いと思います。
もちろん、過去にやった事が今に引きずられてる部分もありますが、
ハオの元に辿り着くにはパッチ族を倒す必要があり、
それは同時に彼らの命を奪わないと先に進めないのと同意です。
それはつまり、先に進む上で十祭司を1人倒す度に、
彼らの命を奪ったと言う事実が付き纏う事も意味します。
十祭司側はそれがパッチの使命なので基本的に私情は挟まないですし、
この戦いに関わってないパッチ族も種族的に十祭司の役目を理解してるでしょうから、
この戦いで十祭司の命が失われても恨むと言う事はしないでしょう。
それに対して葉達はそうは行きません。
命の重みを知った蓮はもちろん、基本的に相手の命を奪う事には
否定的な葉達の方が明らかにメンタル的にも不利な戦いと言っても良いですから。
巫力に限りがあるから蘇生も上限があり、十祭司を蘇生するわけにも行かず、
そもそも蘇生したらその先に行くために倒した意味がなくなりますしね。
メイデンの残りの巫力の問題もありますけど、ファウストの方も
万全な状態でも蘇生できる回数は指で数えるくらいしかできませんから。
コメントどーも
> ライハルトと輝子、
> まさか終盤でのちょい役だった2人が
> 後のスピンオフのメインキャラになるとは
> 夢にも思わなかったでしょうね。
> ライハルトに至ってはマルコスの実質的な主人公と言って良いですし。
> あと、輝子の髪の色が緑寄りだったのは予想外でした。
逆にタイトルの割に出番がない隊長に変わってほぼ主役みたいな扱いですからね。
輝子は完全版のカラーイラストで緑よりの色だったので。
> ここからの戦いで厄介なのはどう足掻いても死人が出る事ですね。
> 蘇生術があるから生き返らせれば良いと言うのも巫力の都合もあり、
> そうホイホイするわけにも行きませんし、それに加えて、
> 一番厄介な事は、ここから先は本気で相手の命を奪わないと先に進めない事です。
それは葉たちも十祭司も覚悟の上ですからね。
> メイデンの残りの巫力の問題もありますけど、ファウストの方も
> 万全な状態でも蘇生できる回数は指で数えるくらいしかできませんから。
蘇生回数に制限があったことで逆に緊迫感は生まれたと思います。
人類軍の攻撃もあながち不要ではなかったと思いますね。
(でないとメイデンの巫力でいくらでも蘇生可能なヌルゲーになってましたから)
もう全部ハオ一人でいいんじゃないかな?
X-LAWSの切り札ことアザゼルや
丑の刻参ラーも一緒にあっさり倒してしまいました。
ちなみに全員蘇生したので事実上被害者ゼロです。
(そのせいで回復チームの巫力はかなり減りましたが)
黒雛は化け物過ぎてやべえな・・・
まともに戦えないよ・・・
そんなハオの強さを目の当たりにしたため、
チームふんばり温泉、THE蓮、X-1が辞退し、
星組もラキストとオバチョが辞退したため
必然的にハオがシャーマンキングの称号を手に入れました。
ここからはシャーマンキングになるまで
準備をしているハオを追いかける葉たちと
シャーマンキングを守るために葉たちを迎え撃つ
十祭司の戦いが描かれます。
要するに「力じゃどうあがいても勝てないから、
寝込みを襲ってラスボスを倒します」ってことなんですが、
少年漫画としてはかなり異例な攻略方法ですよね。
「力じゃどうあがいても勝てないからラスボスを説得するしかない」説教でなんとかしよう考えは好きだな
それは「愛」
それがマルコがたどり着いた真実の正義であり
本作のラストを考えるとマルコは
ハオを倒せる一つの答えにたどり着いていんだと思いますね。
マルコVSラキスト戦は「相打ち」という形で
幕を閉じましたが、格上相手に相打ちに
持っていけたあたりマルコは良い仕事をしたと思います。
(マルコが居なかったら5人の戦士はもっと消耗していただろうから)
相打ちでラキストを止めるとはマルコありがとう・・・
次回から十祭司との10連戦が始まります。
木刀の竜最後の活躍をお楽しみください。
蓮メインは二回でホロホロメインは一回なんですよね
コメントどーも
> 黒雛は化け物過ぎてやべえな・・・
> まともに戦えないよ・・・
アザゼルが普通に直撃してたらヤバかったんだろうけど、
心が読めるからその隙はなかったんですよね。
> 「力じゃどうあがいても勝てないからラスボスを説得するしかない」説教でなんとかしよう考えは好きだな
ラスボスに「力」ではなく「心」で勝つのは革新的な展開かと
> 相打ちでラキストを止めるとはマルコありがとう・・・
マルコは後から振り返ると良いキャラしてましたね。
> 蓮メインは二回でホロホロメインは一回なんですよね
実は十祭司撃破数で言ったら連がトップなんですよね…