最後までマイ天使蛍ちゃんが天使でした。どんくさいイメージがあったんですが
結構運動神経良いみたいで驚きました。
…とか思いつつ。

体育祭の結果と明日ちゃんがこれまで培った全てを
発揮する最終回らしい最終回でした。
ここまで多くの人を導いたり救ったり
応援してきた明日ちゃんに対して
今度はみんなが応援してあげる流れは美しいですし。
本当にクラスメイトじゃなくて
「友達」になれたんでしょうね。

あと演奏してる時の木崎ちゃんが
「人生最高の瞬間だぜぇ!」って顔してるの
本当に微笑ましかったですね。
これはもう明日ちゃんの正妻ですわ。
総括:明日ちゃんのセーラー服
どこにでもある、でも特別な「青春」の物語。最初は主人公の明日ちゃんがクラスメイトと
関わって友達になるまでを描いたものでしたが、
途中から関わるクラスメイトそれぞれが
主体の話になって行ってたので、
青春群像劇的な内容にもなっていました。
それぞれが抱える悩みがその年ごろ特有のもので
凄くありきたりなんですけど、だからこそ本作は
普通の青春を描いたものとして輝いていたのかもしれません。
ぶっ飛んだ設定のキャラが居なくて
「ああ、分かる」って感じの塩梅が絶妙でした。
テーマとしても
「セーラー服が好きだからセーラー服着るんだよ。」っと自分の「好き」と「エゴ」を貫き通すお話で
これまた着せ恋と似てる要素があると思いました。

あと、本作は
フェチズム全開のアニメでしたね
1クールの間で「凄い」って思うシーンがあっただろうか?
一つ一つのシーンが本当に丁寧に作られてる感ありました。
あの年代特有の体のラインや髪の質感とか肌の柔らかさとか
そういうのが絵だけで伝わってくるのは凄かったです。
同期の着せ恋と比べてこちらは健康的なエロさがヤバかったです。
以上、明日ちゃんのセーラー服の感想でした。

最終回でOPの二番が流れるの良いよね…
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