■美食殿
ペコリーヌが立ち上げたギルドで
その名の通り
「美味しいものを食べ歩く楽しいギルド」ただし、狩った魔物を調理することがほとんどで
ゲテモノに嫌悪感を抱くキャルちゃんが主に苦労している。
最近は新入りのシェフィちゃんも苦労してる。
何かあるたびにギルド管理協会から無理難題を押し付けられてる感がある。
きっと気のせいだ。
■ぺコリーヌ
年齢:17
身長:156
誕生日:3月31日
種族:ヒューマン
CV:M・A・O
常に腹ペコな少女剣士。その正体はランドソルのお姫様で本名は
「ユースティアナ・フォン・アストライア」ただし本名が明らかになった後も仲間たちは変わらず
「ぺコリーヌ」呼びをしてる点を見ると
彼女にとってその愛称は「冒険者」としての自分を表す
大切な名前なんだと感じます。
常に腹ペコなのは王家の装備が原因。

アニメでは割と主人公的なポジションですが
原作だと
ヒロインらしい描写も結構あって
二人きりになった途端、急にヒロイン力上げて来る卑しか女ばい。
第2部以降はお姫様として忙しい日々を送りつつも
何だかんだで美食殿の仲間と一緒に行動することも多い。
クレジッタさんやネネカさんが相当苦労してるの分かりますよ…
戦闘ではタンクを担当し、序盤から確実に手に入るタンクキャラなので
とりあえず鍛えておいても損はない。
別衣装は水着、プリンセス、ニューイヤー、オーバーロードとかなり多く
どれも通常版よりはアタッカー寄りな性能をしている。
■キャル
年齢:14
身長:152
誕生日:9月2日
種族:ビースト
CV:立花理香
素直になれない獣人魔術師。カイザーインサイトに命じられ
元々は覇瞳皇帝から派遣されたスパイであり、
当初はペコリーヌの監視を目的として加入したという点は
アニメ、ゲーム共に共通しています。
どちらも美食殿のメンバーと過ごすうちに彼女らとの間に友情が芽生えて
使命と友情のどちらを優先するのか葛藤する点も同じです。
(ついでにクソダサな仮面をつける点も同じ)
覇瞳皇帝の「プリンセスナイト」であり
魔物を操作する能力を持つ。(現在は使えない)

原作第2部以降は第1部で自分が犯した罪と向き合い
贖罪のために戦う彼女の姿が見れます。
そのポジションと悲劇的な生い立ち故に
とにかく見せ場やドラマが多く、
性能面も含めてかなり優遇されてるキャラの一人。
戦闘では魔法アタッカーとして活躍。
特にニューイヤーキャルちゃんはクランバトルのルールを
変えるぐらい大暴れしていました。
カンストダメージは当たり前でジャバウォック君を
ワンパンするキャルちゃんの姿がそこにありました。
他の別衣装はサマー、プリンセス、オーバーロードが存在し
どれも強力な魔法アタッカーな点は同じです。
■コッコロ
年齢:11
身長:140
誕生日:5月11日
種族:エルフ
CV:伊藤美来
母性と奉仕精神の塊なエルフの少女。騎士くんのガイド役としてアメス様から派遣されたエルフの少女で
11歳という本作でも下から数えた方が早いくらい年齢のキャラですが
母性本能や管理意欲がものすごく。付いたあだ名が「コッコロママ」
同じ年齢のミサキちゃんと比べてもかなり大人びていて
年上のアヤネやクルミよりもしっかりしてる賢い子。
一方で主様を他の誰かに取られそうになると
やきもちを焼いたり、敵意を抱く相手に対しては呼び捨てをしたり
割と子供っぽい部分もある。

ぺコリーヌが王族として、キャルが敵のスパイとして
それぞれドラマが用意されていますが、
コッコロちゃんも結構重要な役割を持っているのですが、
「世界の秘密」にかかわる部分なので、
ネタバレ厳禁なアニメ版だと二人に比べて
見せ場が少なかったのはちょっと残念だったと思う点です。
戦闘では中衛のサポーターを担当し、回復やバフを得意とする。
特にプリンセスフォームは当時最強クラスのサポーターで
回復・バフ・TPまでお世話する彼女の奉仕精神を現したかのような性能でした。
他にサマー、儀装束、ニューイヤーが存在する。
■シェフィ
年齢:??
身長:147
誕生日:??
種族:ドラゴン
CV:近藤玲奈
謎多きドラゴン族の少女。原作のメインストーリー第2部から登場し美食殿に加わるキャラで
当初は赤ちゃんのような感じでしか喋れなかったが
ストーリーが進むにつれて本来のクールな性格の少女に戻っていく。
但し性格が戻った後も驚いたりすると赤ちゃんのように
なることがあり、そこが彼女の可愛い所である。

彼女の
「おにーたん」で何かに目覚めた紳士は多かろう。
新しいギルドが登場することはあったのですが
既存のギルドに新メンバーが加わるケースは
実はシェフィちゃんが初めてです。
プリコネフェス2022にてシェフィちゃんも含めた
「Connecting Happy!!」が披露されるなど、
公式的にも完全にシェフィちゃんは美食殿の一員になった感あります。
戦闘では中衛の物理アタッカーで、
「氷竜の印」という専用のカウンターを使用する。
別衣装はニューイヤーが存在しこちらは前衛のアタッカー
■主人公(ユウキ)
年齢:17
身長:165
誕生日:プレイヤーが決める
種族:ヒューマン
CV:阿部敦
我らが主人公。デフォルトネームは「ユウキ」で
アニメ版ではそちらの名前が使用されていました。
作中では主に「騎士くん」と呼ばれることが多いので
そちらの名前で表現される機会も多い。
FGOの藤丸君やペルソナ主人公と同じで
セリフは基本的に選択肢(無音)なんですが
アニメパートでは普通に喋る。
喋ると言っても一言か二言ぐらいですが、
アニメ1期放送以降は原作でのセリフがやたら多くなっていて
4周年イベントは彼がメインのストーリーであり
アニメパート以外でも結構喋りました。
性格はかなりお人好しで一人称は「僕」
基本的に他人が困っていたら放っておかない性分で
自身が損害を被ったとしても不平不満を言ったりしない優しい少年。
Re:Dive開始時に意味記憶を含むすべての記憶を失い
赤ちゃん状態になってしまうが、いろいろあって
人として最低限の生活能力は獲得している。
可愛い女の子に囲まれてハーレムのような状況ですが
その実かなり苦労しているキャラなので
知れば知るほどその苦労が分かって逆に心配になるキャラ。

ラビリスタによって与えられた「プリンセスナイト」の力は
"他人を強化する"能力だが、自分自身は一切強くなれない。
そのため基本的には無力な存在ですけど、
特訓を経て自衛程度なら自分自身で出来たり
彼自身が敵にトドメを刺す機会もあったりと
弱いなりに強くなろうとしているしそのおかげで結構見せ場も多い。
第2部以降は条件を満たした人間を
プリンセスフォームにする能力も使えるようになった。
アニメ版では原作以上に無邪気な少年で
原作と異なりヒロインと恋愛フラグを立てたりはしないけど
潜在的に
「仲間を守りたい」という意識は強く
2期後半はその性格が良く表れていました。
あと原作だとコッコロのことを「コッコロちゃん」と呼んでいるが
アニメでは一貫して呼び捨てしていた点も異なる。

実は美食殿は魔族以外の種族が集まった多種族ギルドです。
第3部で魔族の新キャラが加わったりしないかな?
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