■黒部民子(ダム子)
ホロホロの初恋の女の子で
彼が犯してしまった罪の象徴とも言える存在。
ホロケウが自身の名前を嫌い
彼女が与えてくれた「ホロホロ」という名前を使っていたあたり、
彼女の存在がいかに彼にとって大きかったかが分かりますね。
あと、
ダム子めっちゃ可愛かった。作画の気合の入り具合が違う。
かなり初期から登場していたキャラにもかかわらず
ここまでその過去が謎とされていたホロホロですが、
まさか打ち切り後発売した完全版にてようやく
その真実が明らかになるとは思ってもいませんでした。
前日談のシャーマンキング0やスピンオフ作品である
レッドクリムゾンでも彼女に対して深堀がされているあたり
かなり優遇されているキャラの一人で、
ダム子=コロロだと分かって見てみると
彼女の行動にも納得する部分があるんですよね。
人間から精霊になれるっていうのは阿弥陀丸やトカゲロウで
実証済みなのですが、数百年かけて精霊になった
彼らと違って死後すぐに精霊になれたダム子は
割と規格外の存在のように感じます。
(ゴロロの指導があったとはいえ)
しかし、原作通りとはいえカリム戦が本当に
一瞬で終わったのはちょっと残念です。
■洞のニクロム
洞のプラントを守る十祭司。
連が殺したクロムの弟で
持ち霊は
「イエローウィップ」と
兄の持ち霊である
「パープルキック」兄の仇であった蓮と戦い、全力でぶつかりあって
満足して逝けたという意味では
十祭司の中ではカリムと並んで本望な死に方だったと思います。
また、ニクロムとの戦いは蓮にとってある一つの答えを
得るための戦いでした。
自分の罪を受け入れて、そして憎しみを
断ち切るために自分が何をすべきかを示し
そして葉から
「愛」こそが重要であると聞く。
このことは後の連の人生にとってかなり重要になってくる要素で
5人の戦士の中で一番愛情深い生き方をするのが
蓮になるんですよね。
まさか蓮があの子と結婚することになるとはね…■海のタリム
海のプラントを守護する十祭司。
植物霊
「グリーンシーズ」を持ち霊とするシャーマンで
多種多様な植物霊とオーバーソウルして戦うスタイル。
葉の地の力が何なのかわかりませんが
どの道地の力では養分になるのが関の山でしょうから
メインキャラを全員圧倒するくらいの強さがありました。
この作品の緩い感じのキャラはだいたい強キャラな気がします。
そんなピンチを救ったのが5人の戦士最強だけどなぜかこれまで
良いところなしだったチョコラブでした。
風の力の神髄。それは
「風化」の力でし、
その気になれば地球上にいる有機物なら
これだけで圧倒することができる力だと思いますね。
(消費がやたら重いから維持するのが大変らしいですが)
しかし、連もリゼルグもホロホロも葉もそれぞれ
自分の担当を戦ってるのに対して
彼にはそういうドラマありませんでしたね。
自分自身でも言ってたように
「ここに来てから活躍してねぇ」状況でしたから。
ちなみにこれまでの十祭司キル数の状況:
葉:ラジム
連:ナマリ、マグナ、ニクロム(ナマリはホロホロと共闘)
ホロホロ:ナマリ、カリム(ナマリは蓮と共闘)
リゼルグ:ブロン
チョコラブ:なし確かに活躍してねぇ…
ラジム戦で一応は戦いはしたけど
結局葉が倒してましたし。
新技の「ガチ・エアーズロック」がカットされたり
やっぱり強いんだけど不遇なのは変わりませんでしたね。

次回はついにシルバとの決着。
最後の十祭司。そして「王の目覚め」

それぞれチームTHE蓮の活躍が描かれたお話でしたね。
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2人と違ってホロホロの場合、自ら命を奪ったのではなく自分自身の態度のせいで
ダム子を遭難させ凍死させてしまった事への悲しみと怒りなんですよね。
やったらやり返される、シャーマンキングで良く聞く言葉ですけど、
ホロホロは多分、自分で自分を傷つけ続けてきたんだと思います。
2人と違って他人に恨まれない代わり、自分自身が1番許せない故に
自分が自分を傷つけ続けてきたという感じだと思うんです。
今回の話で内に秘めた蟠りは溶けましたが、完全に吹っ切れるのは、
彼が大人になった後の「レッドクリムゾン」までお預けです。
今回で改めて思った事はやっぱりどんなに強ても隙が大きければ、
巫力に差があってもまともに戦う前に倒される事もある事です。
レニムはオーバーソウルの能力的にもちゃんとやりあってたら強かったんでしょうけど、
リゼングの推理による時間稼ぎと心が読めて不機嫌気味なオパチョの前に瞬殺、
オパチョの巫力量的を考慮にいれて、
きちんとオーバーソウルで防御していたらなんとかなったんでしょうけど、
ガチギレオパチョにビビって反応できなかった時点で、
透明化できるオーバーソウルに慢心もあったんだと思います。
タリム、出番は少なかったですけど強キャラで基本的に戦いを好まない性格なのはわかります。
コーヒーショップの時にハオにビビったりと素の性格は温厚な小心者でしょうしね。
しかし、OPとEDカット、レニムの瞬殺具合を考慮に入れても
30分の放送の中で4人撃破するとは思いませんでしたよ。
彼が犯してしまった罪の象徴とも言える存在。
ホロケウが自身の名前を嫌い
彼女が与えてくれた「ホロホロ」という名前を使っていたあたり、
彼女の存在がいかに彼にとって大きかったかが分かりますね。
ホロホロの心の闇は彼女を無視した事なんですよね
見〇した事後悔して一族を捨てたですよね
原作通りとはいえカリム戦が本当に
一瞬で終わったのはちょっと残念です。
新太一&ウォーグレイモンVSムゲンドラモンみたいな戦いを期待していたが
あっさり終わって残念だわ
洞のプラントを守る十祭司。
連が殺したクロムの弟で
持ち霊は「イエローウィップ」と
兄の持ち霊である「パープルキック」
兄の仇であった蓮と戦い、全力でぶつかりあって
満足して逝けたという意味では
十祭司の中ではカリムと並んで本望な死に方だったと思います。
また、ニクロムとの戦いは蓮にとってある一つの答えを
得るための戦いでした。
自分の罪を受け入れて、そして憎しみを
断ち切るために自分が何をすべきかを示し
蓮とニクロムのバトルはかなりよかったです
因縁を対決はいいですね
海のプラントを守護する十祭司。
植物霊「グリーンシーズ」を持ち霊とするシャーマンで
多種多様な植物霊とオーバーソウルして戦うスタイル。
葉の地の力が何なのかわかりませんが
どの道地の力では養分になるのが関の山でしょうから
メインキャラを全員圧倒するくらいの強さがありました。
この作品の緩い感じのキャラはだいたい強キャラな気がします。
そんなピンチを救ったのが5人の戦士最強だけどなぜかこれまで
良いところなしだったチョコラブでした。
風の力の神髄。それは「風化」の力でし、
その気になれば地球上にいる有機物なら
これだけで圧倒することができる力だと思いますね。
(消費がやたら重いから維持するのが大変らしいですが)
チョコラブは空気を媒介してタリムに勝ったところはいいけど
必殺技カットは残念ですね
それぞれチームTHE蓮の活躍が描かれたお話でしたね。
今日の話はチームTHE蓮の活躍の話なんですね
コメントどーも
> ホロホロ、ホロホロもまた蓮とチョコラブ同様に罪の意識を持っていましたけど、
> 2人と違ってホロホロの場合、自ら命を奪ったのではなく自分自身の態度のせいで
> ダム子を遭難させ凍死させてしまった事への悲しみと怒りなんですよね。
確かにチームTHE蓮の3人はそれぞれ
「自分の罪」と戦うことが物語のテーマになっていた気がしますね。
> やったらやり返される、シャーマンキングで良く聞く言葉ですけど、
> ホロホロは多分、自分で自分を傷つけ続けてきたんだと思います。
> 2人と違って他人に恨まれない代わり、自分自身が1番許せない故に
> 自分が自分を傷つけ続けてきたという感じだと思うんです。
> 今回の話で内に秘めた蟠りは溶けましたが、完全に吹っ切れるのは、
> 彼が大人になった後の「レッドクリムゾン」までお預けです。
レッドクリムゾンでホロホロの出番がやたら多かったのは
彼に対する救済をするための意味があったんだと思いますね。
> 今回で改めて思った事はやっぱりどんなに強ても隙が大きければ、
> 巫力に差があってもまともに戦う前に倒される事もある事です。
サティとかもそうでしたし、
ハオが強いのはそういった隙が全く無いからなんでしょうね。
> レニムはオーバーソウルの能力的にもちゃんとやりあってたら強かったんでしょうけど、
> リゼングの推理による時間稼ぎと心が読めて不機嫌気味なオパチョの前に瞬殺、
> オパチョの巫力量的を考慮にいれて、
> きちんとオーバーソウルで防御していたらなんとかなったんでしょうけど、
> ガチギレオパチョにビビって反応できなかった時点で、
> 透明化できるオーバーソウルに慢心もあったんだと思います。
いくらオーバーソウルに身を纏おうと自身の強度自体は普通の人間と変わりませんからね
> しかし、OPとEDカット、レニムの瞬殺具合を考慮に入れても
> 30分の放送の中で4人撃破するとは思いませんでしたよ。
あと2回しかありませんからね。
尺てきにも結構きついです
コメントどーも
> ホロホロの心の闇は彼女を無視した事なんですよね
> 見〇した事後悔して一族を捨てたですよね
ホロホロが一番許せなかったのは自分自身であり
それが彼にとって強くなる足かせになっていたんでしょうね。
> 蓮とニクロムのバトルはかなりよかったです
> 因縁を対決はいいですね
連とは以前から確執があったからきちんと解消する形で勝負を終えられたのは良かったです。
> チョコラブは空気を媒介してタリムに勝ったところはいいけど
> 必殺技カットは残念ですね
オーバーソウル自体が必殺技に該当する威力だったからしゃーない
> 今日の話はチームTHE蓮の活躍の話なんですね
次回はふんばり温泉がふんばる番です
原作勢としては遂に来たホロホロの真実回。コロロの正体のシーンは知っていたのに泣けました。
本当にこれが原作だと打ちきりで不明だったの今になって考えたら勿体無い。
一話で4キルされる10祭司。
正直リゼルクの論理無双の途中の森燃やすか等が端折られたのは勿体無かった。チョコラブ選抜担当なのにオパチョが倒したあたりもやはりチョコラブは不遇。
タリムで「俺何もしてねえ」は思わず笑いました。
タリムにカリムといい人が倒されるのはやはり辛い。
次回遂にシルバと中身がビックリのラザホー登場か。尺は今回で間に合わせた予感。
> 原作勢としては遂に来たホロホロの真実回。コロロの正体のシーンは知っていたのに泣けました。
> 本当にこれが原作だと打ちきりで不明だったの今になって考えたら勿体無い。
おそらくホロホロの過去に関しては最初から決まっていたんでしょうが、
それが明らかになることなく終わったのは本当に残念でした。
だからこそ今回のアニメできっちり描かれて良かったです。
> 一話で4キルされる10祭司。
> 正直リゼルクの論理無双の途中の森燃やすか等が端折られたのは勿体無かった。チョコラブ選抜担当なのにオパチョが倒したあたりもやはりチョコラブは不遇。
そして、感想でそのことに触れてなかったことを後になって気付くあたりも不遇
> タリムにカリムといい人が倒されるのはやはり辛い。
> 次回遂にシルバと中身がビックリのラザホー登場か。尺は今回で間に合わせた予感。
最終回に余裕を持たせるために頑張った感ありますね。