
モバイルのアクセス数を換算するようになってから
10日で3月のアクセス数から
約3倍ほど増えました。
…PCからアクセスする人が少なくなったのも
時代の変化を感じる部分ですね。
以下、冬期アニメの最終回の感想書いてなかった作品についての感想です。
■ルパン三世PART6
■東京24区
■異世界美少女受肉おじさんと

■ルパン三世PART6
巴との決着が付いた最終回だったのですが、
巴があっさり死んだのには、
満を持して登場した割には弱すぎて
ちょっと肩透かしを食らった感ありましたね。
ただ、何かの組織がバックに付いているわけでもなく
個人で行動して、「催眠」という古典的な手段でルパン三世に
ほぼ勝ち越していたあたりは
ルパン最大の敵でもあった気がします。
「ルパン三世の母になりたかった」っていう動機も
かなりサイコキャラ感ありました。
ただ「仲間」の存在が彼女にとって最大の誤算で
ルパンファミリーの絆の強さが分かるお話だったかと。
ルパンの出自に関しては結局謎のままですが
謎のままで良いんだと思います。
■東京24区
24区の中心で愛を叫ぶ最終回でした。
結局のところ失ったもの(アスミ)を取り戻すことは
出来なかったわけですけど、
きちんと「終わり」を迎えることで
ようやく次の一歩を始めるところまで行った
そんな物語だったと思います。
個人的にはご都合展開で復活させる終わり方には
ならなくてよかったかなと。
「これからの未来がどうなるかは人次第」というふわっとした感じで終わったわけですが、
トライアンドエラーで少しずつ改良していって
住みよい世界を目指していく。
っというのは人類史がこれまで経験してきたことですからね。
それにシステムに全部まかせっきりになったら
きっと人類は衰退すると思うんですよね。
だからこそ人の手で足で歩むことが大切なんだと。そんな作品でした。
■異世界美少女受肉おじさんと
おっさんと元おっさんによるラブコメ。本作はプリコネとコラボしていて
途中から見始めた作品でしたが、
とにかく橘と真宮寺のやり取りが面白くて
こういうケンカップルが好きな人は
見てて楽しい作品だと思います。
ラブコメで互いに惹かれ合ってはいるものの
「こいつを男(女)として見てしまってはダメだ」ってことを常に考える、
「互いに惹かれてはいけない恋愛頭脳戦」みたいなところも面白い点でした。
おまけ:

今週のアニポケで
セレナが登場しました。
シトロン、ユリーカは元々登場することが決まっていましたが
セレナに感しては完全にサプライズ登場だったので驚きました。
まだゲッコウガとの再会も残していますからね
XY難民への救済はまだ続く。
本当にサトシの旅の集大成やってる感あります。
しかし、てっきりサトシと再会せずにコハルだけが関わって
終わるのかと思いきやちゃんとサトシと
再会してくれたのも良かったです。
サトシさんはあの空港でのキス以来ですから…
どう思ったのだろうか?

残りはシャーマンキングのみ。
(あれは1年アニメだから冬アニメにカテゴライズして良いか分からないですが)
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死亡した後もルパンのルーツの箱で引っ掻き回したり、
ルパン自身もトモエの教えに縛られていたので
ある意味ではルパンにとって強敵だったと思います。
トモエ関連でのルパンの行動はルパンなりのケジメだと思いますね。
トモエの教え子の中には大きく成功したり幸せになった女性キャラもいますし、
不二子回のアメリアの生い立ちもトモエの存在込みで考えると、
トモエが絡まなければ、アメリアも彼女の友達と同じ末路を辿っていた可能性もありしたしね。
同時にマティアのように殺し屋の才能を見出されて、
人生を狂わされた女性キャラもいるのは事実ですし、
基本的に女性に手を出さないルパンでもトモエを放置すれば、
それだけ傷つく女性キャラが増えるので自身の手でとどめを刺したんだと思います。
もちろん、マティアの手をこれ以上、汚させたくなかったのもあると思います。
トモエを撃ち殺さなかったらマティアがトモエの命を奪っていたでしょうし、
それもルパンにとっては不本意な結末だと思いますから。
ルパンがマティアとサシで勝負したのもルパンなりの責任の取り方だったんだと思います。
あの時のマティアは復讐に取り憑かれて、まともに話し合う事なんて出来なかったでしょうし、
普段、女性キャラに殴り合わないあのルパンが女性キャラ相手に拳を振るったんです。
マティアを本当の意味で救うのには、もうそれしかなかったんだと思うんです。
実際のところ、催眠術にかけられてた事に気付けたなら、
その時点で殺し屋から足を洗う事もできたでしょうけど、
そうはせず、トモエへの復讐に走る程の憎しみを持っていたんです。
そして、そのトモエはルパンの関係者、自分のポリシーを曲げてでも、
マティアの心を悪党の美学を身体を張って教える事がルパンなりの
彼女を巻き込んでしまった事へと償いだったと思うんです。
コメントどーも
> ルパン、トモエはあっさり死亡しましたけど、
> 死亡した後もルパンのルーツの箱で引っ掻き回したり、
> ルパン自身もトモエの教えに縛られていたので
> ある意味ではルパンにとって強敵だったと思います。
「ルパン三世だけだったら」確実に彼女の思惑通りになっていたんでしょうね。
> トモエ関連でのルパンの行動はルパンなりのケジメだと思いますね。
ある意味で彼自身が招いてしまったことですからね。
> ルパンがマティアとサシで勝負したのもルパンなりの責任の取り方だったんだと思います。
> あの時のマティアは復讐に取り憑かれて、まともに話し合う事なんて出来なかったでしょうし、
> 普段、女性キャラに殴り合わないあのルパンが女性キャラ相手に拳を振るったんです。
あれは「いっぱしの悪党になるか」それとも「罪を償い真っ当な道を選ぶか。」
それを問いただすための決着だったと思います。
謎のままで良いんだと思います。
遠野英治「世の中には答えを出さない方がいい事もある。俺の生死が不明であるように」
コメントどーも
> 遠野英治「世の中には答えを出さない方がいい事もある。俺の生死が不明であるように」
世の中は解明されない謎があっても良いのだと思います。