「誰もが幸せになる世界。私が望む世界。
それはどこにあるんだろう?」


今回は
三船栞子のメイン回で
彼女がかつて夢見た場所へたどり着くお話。
姉の影響でスクールアイドルに憧れを持っていたけど
姉の夢破れる姿を見てしまったせいで
「適正に合わないことはやらない」
「自分の適性に合ったことをやって生きればよい」という心境に至ってしまった彼女の過去についても掘り下げられました。

そりゃ身内のあんな姿見たら
「私はああはなりたくない」って思う気持ちは何となくわかるんですけど、
同時に彼女は自分の夢も失っていたんだと思います。
今回はそんな彼女がもう一度夢を取り戻すまでの内容だったかと。

あと、スクールアイドルっていわゆる部活動的な側面が大きいので
結果を残すことが全てではないと思います。
事実ラブライブシリーズは例え廃校になろうと夢破れようと
「それはそれでいい思い出」っという風に
捉えてるキャラが多いですね。
なんとなく栞子と姉の関係はスーパースターの葉月親子の
話にも通じるものがあったと思います。

満を持してお披露目となった栞子のライブシーンですが
彼女は今までロクに笑ったシーンがなかったから、
ライブシーンで笑顔になるのが凄く眩しく見えました。
良い…笑顔です。この"幸せそうに笑っている彼女の姿"が
今回の答えだったと思います。
多少押しつけがましかったですけど、
皆のために頑張ってくれた栞子にもちゃんと幸せになってほしい。
って思ったからこそ栞子が一番望んでることをやらせてあげた。
そんなスクールアイドル同好会の優しさと思いやりが現れたエピソードだったかと。
その裏で曇りそうになってるランジュさんがいましたけど…幼馴染が自分の否定したスクールアイドル同好会に
加わってしまったという彼女の絶望よ。

次回のサブタイトルがなんとなく最終回っぽい。
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幼少期に浴びたキラメキやトキメキって後々の人生で重要な屋台骨になることもあるので。
傷ついた人を見て自分が傷つくかもしれないから避ける、これも正しくはあるんですがトライすることができなくなるので大事なのは「かっとビング」の精神なのかもしれない。遊馬先生~!
栞子みたいな周りと距離を置く、自分の殻に入るタイプは多少荒っぽくてもグイグイ踏み込んで心に触るのが一番手っ取り早いので同好会のやり方は最善でしたね。
「忘れたのか!お前の一番のファンの顔を!」
津田健次郎の声でしゃべるキリンの世界でなら望む世界が手に入るかもしれませんね・・・・わかります・・・・
栞子が同好会へ(その前から客とも関わってた)入り、ミアはハンバーガーで釣られ、ランジュの友が引き算されてるのにランジュの心には重いものがのしかかり続ける。
少女よ、これがラン虐だ。
僕が見たいラン虐は行き過ぎたランジュがちょっと痛い目に会うくらいのやつ!
こんな優しい世界で一人だけ曇るランジュだなんて・・・この野郎・・・!それも見たかったやつだ!!!!ありがとう・・・!!
栞子、髪を伸ばせば多分毛先が翡翠色になるのですが高咲侑はじつは親戚なんじゃないかな・・・
あと副会長がもう戻れない域にイってて草生えた。
コメントどーも
> 「自分の適性に合ったことをする」こと自体は特に悪いことじゃないんですけど、その中でももう少し自分の夢とか欲には素直になってもいいんじゃないかな~と思いますね。
ある程度年齢を重ねて大人になってからそういうのはすればいいと思う。
若いうちはチャレンジすべきだよ。っというのが無駄に歳を取った大人の意見です。
> 幼少期に浴びたキラメキやトキメキって後々の人生で重要な屋台骨になることもあるので。
> 傷ついた人を見て自分が傷つくかもしれないから避ける、これも正しくはあるんですがトライすることができなくなるので大事なのは「かっとビング」の精神なのかもしれない。遊馬先生~!
かっとビングは本当に素晴らしい精神
> 栞子みたいな周りと距離を置く、自分の殻に入るタイプは多少荒っぽくてもグイグイ踏み込んで心に触るのが一番手っ取り早いので同好会のやり方は最善でしたね。
りなりーにもやった手段だ。
> 栞子が同好会へ(その前から客とも関わってた)入り、ミアはハンバーガーで釣られ、ランジュの友が引き算されてるのにランジュの心には重いものがのしかかり続ける。
> 少女よ、これがラン虐だ。
ランジュ包囲網がどんどん出来上がりつつある
> 僕が見たいラン虐は行き過ぎたランジュがちょっと痛い目に会うくらいのやつ!
> こんな優しい世界で一人だけ曇るランジュだなんて・・・この野郎・・・!それも見たかったやつだ!!!!ありがとう・・・!!
ランジュは孤高で美しいね…いつまで耐えられるかな?
> 栞子、髪を伸ばせば多分毛先が翡翠色になるのですが高咲侑はじつは親戚なんじゃないかな・・・
> あと副会長がもう戻れない域にイってて草生えた。
副会長はもうだめだ…完全にファン一号じゃん
コメントどーも
> 姉の辛い顔を見ていたから、栞子はそこから先に踏み出せなかった。けど、今は逆に背中を押してくれる同好会がいる。姉が歌った舞台で今度は自分が舞台に上がる、今回も良い話。
栞子は「お姉ちゃんみたいにはなりたくない」って思ってたけど、
姉自身は後悔をしてはいなかったって所がミソでしたね。
スクスタでは歩夢達はμ'sやAqoursと同世代設定なので薫子姉さんがスクールアイドルにハマっていた頃はラブライブのような大規模なイベントなどは開催されてないだろうし、おそらく有名どころはUTXくらい。普通の学校でスクールアイドルやっていたとしても(実はスクスタでは薫子自身がスクールアイドルだったとは明言されていないらしく一ファンとしてのめり込んでただけだった可能性もある)親も妹もいい顔しなかったと思う(学業も疎かにしていたらしいし)
コメントどーも
> 三船姉妹周りの設定変更はスクスタとの世界観の違いもあると思います。
> スクスタでは歩夢達はμ'sやAqoursと同世代設定なので薫子姉さんがスクールアイドルにハマっていた頃はラブライブのような大規模なイベントなどは開催されてないだろうし、おそらく有名どころはUTXくらい。
>普通の学校でスクールアイドルやっていたとしても(実はスクスタでは薫子自身がスクールアイドルだったとは明言されていないらしく一ファンとしてのめり込んでただけだった可能性もある)親も妹もいい顔しなかったと思う(学業も疎かにしていたらしいし)
なるほど、スクスタでは他の作品と時系列を合わせた結果
アニメとは違う世界線になっているわけですね。