
サクラローレルのコミカライズはジャンプ+とかで
連載するとのことです。
以下、シンデレラグレイ第7巻の感想です。
ネタバレありのなので注意


ジャパンカップ篇の結末と
有馬記念開始までを描いた第7巻でした。
■ジャパンカップ決着1位:オベイユアマスター
2位:タマモクロス
3位:オグリキャップ
という結果に終わりましたが、
スッキリ終われたタマとオベイさんとは違って
オグリにとっては苦い思い出の残るレースとなりました。
これがのちの有馬記念篇でのオグリの進化に
繋がっていくので、ある意味では必要な敗北
だったのかもしれません。
■有馬記念篇オグリキャップの出番が割と少なかった
ジャパンカップに比べて有馬記念は
「領域を超えられないオグリキャップの悩み」という部分にフォーカスが当てられていて
彼女の成長劇でもあったと感じました。
北原は試験には落ちたわけですけど
オグリキャップの悩みを解消させ
彼女に前を向かせたという意味では
間違いなく今でも彼女のトレーナーなんだと思います。
同時にベルノちゃんも頑張ってましたね。
思えばカサマツ編からずっとオグリキャップを
支え続けたもう一人の相棒みたいな枠ですから
ここにきて彼女の頑張りが生きて来る展開も良かったです。
■ディクタストライカ敵に塩を送るあたりとか
レース前に宣戦布告するあたりとか
「もう一人のライバル」感あって良かったです。
一度挫折を味わったからこそ這い上がってきた
という彼女の境遇は、今のオグリにとって
必要な要素だったと思いますし、
戦闘狂(レース狂)っぽいキャラ付けも相まって
かなり良いですね。
次巻は
運命の有馬記念。ライバルであるタマモクロスとの最後のレースであり
オグリキャップにとっては「領域」を超える
ための重要なレースとなって行きそうです。
余談:
メジロパーマーが実装。アイネスフウジン(逃げ)からの逃げ二連続実装
この分だとダイタクヘリオスの実装も近いか?
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