学園祭に向けての準備回で、
それぞれ抱えているものを匂わせつつ
いつもの生徒会を描いたお話でした。
若干一名煩悩に従って行動してた奴いましたが。
■キャンプファイヤー
ミコちゃんはなんでそんなにキャンプファイヤーに
拘るんでしょうね?正義感と情熱とクソ真面目さだけで生きてるようなキャラですけど、
冒頭のシーンを見る限りそんな彼女にも
その軸となった思い出みたいなものがあるってことなんでしょうね。
そこらへんは学園祭のエピソードで詳細は明らかになるんでしょうけど
生徒会選挙以来のミコちゃんメインの話になりそうです。、
■正論パンチしかしない男
石上は成績は中の下って感じですけど
地頭の良さというかズル賢さに関しては
他のモブを圧倒しているあたり
腐ってもあの生徒会の一員だと思います。
そもそも初期は姿を見せず人知れず仕事を
やって帰ってる有能な社員みたいなキャラ付けでしたから
有能じゃない方がおかしいですね。
しかし、
すっかりパリピに染まりやがって…■今回の藤原書記
しれっと酷い事言ったぞこの女。「子供ができるようなことしてるくぜに」って…
そりゃ柏木は神ってるのは確定してるけど
大声で言うようなことじゃないと思うのだ。

でもこのシーンの藤原は
妙にヒロインっぽい感じでした。(数秒でいつもの藤原千花に戻りましたが)
普段珍獣みたいなキャラしてるから、こうふとした瞬間に見せる
ヒロインオーラを見るとドキっとしますね。
藤原書記は生徒会のトラブルメーカーにして
爆弾みたいなキャラなんですけど、
一方的に振り回すだけじゃなくて
きちんと苦労も背負いこんでるあたりバランス取れてて良いです。
今回もまた不器用さを発揮してしまった白銀会長ですけど
覚えが悪いだけで一度身に着けた知識や技能は
決して忘れない大器晩成型の主人公なんだろう。
(今回屋上の飾り物を一人で作ってるあたりがそれを表してたかと)

しかし、今回のかぐや様はいつものポンコツ成分がほとんどなくて
初期の彼女を思わせるクールキャラでした。
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逆に、ポンコツそうな藤原と白銀パパ、マキちゃんが結構有能なので個人的に藤原は実は道化を演じているだけでは、と疑ったことがありますね。
特に藤原が氷かぐやを解き、そのかぐや様に憧れた会長が一念発起し、3人で石上を助け、その石上が今度はミコを助けるといった連鎖が起きているので、
ある意味、藤原が現生徒会を作ったと言っても過言ではありませんね
教えるとなると自分でもある程度できないといけませんが、得意そうに見えない運動やアニメではカットされた生魚を〆て三枚におろす特訓も教えられる辺り、なんやかんや有能なのではと思いますね
> 逆に、ポンコツそうな藤原と白銀パパ、マキちゃんが結構有能なので個人的に藤原は実は道化を演じているだけでは、と疑ったことがありますね。
確かに成績の良いキャラ=ポンコツみたいなところがありますね本作
> 特に藤原が氷かぐやを解き、そのかぐや様に憧れた会長が一念発起し、3人で石上を助け、その石上が今度はミコを助けるといった連鎖が起きているので、
> ある意味、藤原が現生徒会を作ったと言っても過言ではありませんね
藤原書記は決して攻略キャラにはなれないけど、
サブキャラとして滅茶苦茶人気になるタイプのキャラだと思います。
> 教えるとなると自分でもある程度できないといけませんが、得意そうに見えない運動やアニメではカットされた生魚を〆て三枚におろす特訓も教えられる辺り、なんやかんや有能なのではと思いますね
ラップの時がまさにそうでしたね。
教える側がまず「教えることを考えて習得している」のは確かに凄い事です。
案外、教師とか向いてるのかもしれません。