全員でライブをやって綺麗に終わった最終回。なんかもうやり残したことが全くなくて
清々しい気持ちで終わりを迎えることができた最終回でした。

最終回にしてようやく
「侑ちゃんもスクールアイドル」であることが明言されたんですけど、
確かに
「誰かにときめきを与えた」という意味で
侑ちゃんをスクールアイドルに含めるのはなるほどなと思いました。
ニジガクは侑ちゃんを主人公にすることで
「前線に出てるメンバーだけじゃなくて、
裏方として支える人間がいてこそこういう活動は成り立っている」ということを描きたかったんじゃないかと思います。
これまで機械に頼ってたりなりーが
最後の最後で素顔を晒して歌うの良いよね…そしてようやく素顔を晒して歌う璃奈ちゃんに対して
会場全員が一致団結して璃奈ちゃんボードを再現するの
最終回で一番最高のシーンでした。
ようやく…トラウマを乗り越えたんですね。

しかし、ロンドンに旅立った歩夢から
写真が送られてくるところ。
「NTRレターっぽいな…」と思ったしまった。
イエーイ、侑ちゃん見てるー!

とりあえず
最終回もかすみんは世界一可愛かったです。総括:ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2期
「これまでのシリーズとは違うことやろうぜ!」っていうニジガク特有のチャレンジ精神は健在な第2期でした。
今期からランジュ、栞子、ミアという
新メンバーが登場したのですが、
これも今までのシリーズでは無かった要素でした。
(次のスーパースターでも取り入れられるみたいですが)

そのため基本は新メンバーがメインの話だったのですが
既存のメンバーが空気化することはなく
それぞれきちんと出番があったのは良かったです。
特に既存のキャラ同士でユニットを組んで
ライブをやるという流れは、
これまでとは違う人間関係が描けてて面白かったです。

あと、2期では
侑ちゃんメインの話も多かったです。
彼女はアニオリキャラの主人公でしたけど
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の最大のファンであり
最大の理解者として見せ場はないものの存在感はありました。
2期では
「作曲家」としての一面も強調されたことで
よりニジガクのメンバーとして活動してる感は強まりました。
他のシリーズとの最大の差分は侑ちゃんの存在で
終始この作品は
「あなた(You=侑)と叶える物語」だったと思いますね。
以上、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2期の感想でした。

次クールではスーパースターの第2期が放送するので
今年は「ラブライブシリーズが2クール連続で放送」という
これまでのにないスケジュールになっています。
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1期で同好会結成とそこに至るまでの個々人の悩み、課題を解決して2期で同好会としての新たな課題に取り組む、その時には既にレベルアップしてるので1期では出来なかったことも出来る。そして追加メンバーと皆でデカいライブをする。道筋が綺麗過ぎて……やっぱり順序よく進む話は気持ちがいいですね。
「視聴者にストレスを与えない」「どのキャラも幸せにする」という幸福系アニメの鉄則を守ったアニメだった。
璃奈ちゃんがボード無しでステージに立てるシーン、いいよね……ボードと決別しろとまで言いませんがボード離れできたら嬉しい(ライブシーンで遠目にスマイルしてたらしい)。
エマの家族構成が見えましたがエマママ、産みすぎでは……?
侑は与えられる側が与える側になっていたという話、やはりもらったトキメキっていい意味で伝染しますし、それを他人に渡す側になったらもう立派なアイドルなんですよ。
???「お前もスクールアイドルにならなか?そのトキメキ、練り上げられている。至高の領域に近い。」
最終回でも切ない終わり方ではなく「彼女達の物語は続く。卒業したって続く。」という幸せな終わり方、あとは視聴者に任せるというのも凄く綺麗です。
劇場版はやってもやらなくても満足な出来なんですが「オーバーザレインボー」はサンシャインで使っちゃってるんですよね……
虹ヶ咲が終わる。
終わるとどうなる?
知らんのか。
スーパースター2期がくる。
Liella「休ませないよ❤」
コメントどーも
> 終わった……僕らの虹ヶ咲が……いい最終回だった……文句一つもないパーフェクト……ありがとう……
本当に綺麗に終わったから「もうこの先は無いんだ」というロスが半端ないです。
> 1期で同好会結成とそこに至るまでの個々人の悩み、課題を解決して2期で同好会としての新たな課題に取り組む、その時には既にレベルアップしてるので1期では出来なかったことも出来る。そして追加メンバーと皆でデカいライブをする。道筋が綺麗過ぎて……やっぱり順序よく進む話は気持ちがいいですね。
2期は確かに同好会として大きくなっていったけど
「個性を尊重」するというスタンスは変わっていなくて安心しました。
> 「視聴者にストレスを与えない」「どのキャラも幸せにする」という幸福系アニメの鉄則を守ったアニメだった。
特にランジュと栞子に関してはスクスタからかなり変更されたみたいですから
マイルド路線のアニメ版は優しい世界線すぎる…
> 璃奈ちゃんがボード無しでステージに立てるシーン、いいよね……ボードと決別しろとまで言いませんがボード離れできたら嬉しい(ライブシーンで遠目にスマイルしてたらしい)。
表情を見せることができなかったから疑似的な表情を作っていた少女が
成長して自分の表情を手に入れるまでの物語だったんだと思います。
> エマの家族構成が見えましたがエマママ、産みすぎでは……?
つまりエマさんもあれぐらい産むと…
> 侑は与えられる側が与える側になっていたという話、やはりもらったトキメキっていい意味で伝染しますし、それを他人に渡す側になったらもう立派なアイドルなんですよ。
ここまで徹底してる所を見ると
侑ちゃんを最後まで歌わせなかったのは英断だったと思います。
> 最終回でも切ない終わり方ではなく「彼女達の物語は続く。卒業したって続く。」という幸せな終わり方、あとは視聴者に任せるというのも凄く綺麗です。
あえて劇場版が無い方が良いとさえ思える結末
> 劇場版はやってもやらなくても満足な出来なんですが「オーバーザレインボー」はサンシャインで使っちゃってるんですよね……
むしろオーバーザレインボーからニジガクに繋がったんじゃないかと。
> 虹ヶ咲が終わる。
> 終わるとどうなる?
> 知らんのか。
> スーパースター2期がくる。
> Liella「休ませないよ❤」
サンライズ「休ませて…」
秋にはガンダムもある。がんばれサンライズ!
(スタジオ違うと思いますが)
コメントどーも
> 最初は一人一人のソロで始まり、最後はみんなで歌って終る。個人的に嬉しいのは無印からのお約束の不審者ルックを2話でやってくれた事。前作からのお約束もやりつつ、違う事をやって楽しませてくれた監督と同好会に感謝する。ラブライブを好きになれて本当にありがとう。
1期の頃はソロがメインで一人一人自由にやっていたのが
2期はチームを作ってライブをやっていた点は
仲間の結束を感じることができましたね。