■概要
ストライクウィッチーズシリーズの1作品で、
『音楽隊ウィッチーズ』の活躍を描く作品。
従来のシリーズとは異なり戦闘は行わず、戦地に巻き込まれた人々を
元気づける音楽隊として活動するウィッチたちの物語。
■物語
1944年、ブリタニア。人類は、ネウロイと呼ばれる謎の存在との長き戦いの中にあった。
ブリタニアの片田舎から列車に揺られ、はるばるロンドンへやってきたジニーは、
ミラーシャといのりという名の少女たちと出会う。
そして、自分が連れているモフィが、ウイッチにしか見えない
「使い魔」であることを知って驚くのだった。
その頃、侵攻の脅威にさらされる人々を音楽の力で支えるべく、
小さな音楽隊を指揮していたグレイス少佐は、さらなる活動の必要性を本部に訴えていた。(公式HPより引用)■所感
「歌の力」でみんなに安らぎを…戦闘ではなく「音楽」で人々を助けるウィッチたち。
第1話では何故その道を選ぶことになったのかその理由が
描かれた内容でした。
・魔力切れで前線に立てなくなった者
・負傷し戦えなくなった者
・戦闘に向かなかった者
・能力にムラがありすぎて使えなかった者
・自らをウィッチだと自覚していなかった者そんな落ちこぼれたちが集まってできるのが
ルミナスウィッチーズなんでしょうね。
なんとなく501より寄せ集め感があります。
(あっちはトップエース揃いの精鋭部隊なんですが)
あと、全体的に
「使い魔」が目立ってる作品だと思いました。

しかし、ウィッチが全員が全員
戦えるわけじゃないってことが描かれると、
特に訓練も受けてない民間人だったのに
いきなり戦場に飛び出した宮藤って
やべーやつなのでは?と実感します。
そもそも戦績だけ見たら英雄レベルの偉業を成し遂げてますからね。
1期~3期までの戦いが1944~1945年までの
間に起きた出来事なので、2年間で波乱万丈な人生歩んでます。
彼女の父親の実績も合わせて、宮藤家はあの世界における特異点にしか思えない。

「ジニー」こと「ヴァージニア・ロバートソン」は
今までのシリーズにない主人公感がありますね。
扶桑出身じゃない点、戦闘を行わない点、
歴代シリーズだとナイトウィッチや音楽の設定から
サーニャに近いものを感じます。

思えばこのシリーズ「パンツじゃないから恥ずかしくないもん。」
というぶっとんだキャッチコピーから始まったんですよね…
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まさかプリズンレディ号(『RAISE (新谷かおる 作)』に登場するB-17の事、全員軍内で重大な規律違反を犯した面々である)の機長さん?
同名の映画作品もある“アメイジング・グレイス”
作詞者が元海軍で奴隷貿易に従事していた牧師(最も本人の意思で仕事に就いた訳でもない)と言う方でしてね……彼は奴隷制度廃止運動を興した方でもあり2006年には米国と英国合作で映画化されてます。
元ネタはエースパイロットだけないの……
ジニーちゃんの元ネタの方はスコットランドのフォーク歌手であり晩年は大英帝国勲章MBE受勲者になり、いろりちゃんの方は愛称がブルースの女王……リュミドラの元ネタも1930年代ソ連で活躍した歌手……これは海外のミリヲタの方がピンと来ているかな?
そのうち魔導ジェットストライカーが一般化したらエレキギターを持って“Danger Zone"歌うウィッチが出てくるかもしれませんね……彼女にはパインサラダは避けておきましょう。
昨今音楽の力で人を幸せにする作品は増えてきてるのでどんな魅せ方をするのか期待です。
歴代ウィッチーズと全く毛色が違うので従来の作品と同じ要素で期待するとあらぬ方向に飛びそうなので緩く広い構えで観たいですね。
まだ各キャラの深堀前ですがアイラとジョーが良い感じ。
しかしジョー、弟が8人で自分が稼がないといけないって呪術の三輪ちゃんみたいなこと言ってる・・・・良い奴が過ぎないか?
実はエイラは北米版の吹き替えだと発音は「アイラ」なのですがアイラを北米版にしたら「エイラ」になるのでは・・・・?
ボク知ってるんだ、こういう皆に幸せを与える女の子は終盤何かしらのトラブルで曇るってことを・・・・(アイマスとラブライブの見過ぎ)
コメントどーも
> 同名の映画作品もある“アメイジング・グレイス”
> 作詞者が元海軍で奴隷貿易に従事していた牧師(最も本人の意思で仕事に就いた訳でもない)と言う方でしてね……彼は奴隷制度廃止運動を興した方でもあり2006年には米国と英国合作で映画化されてます。
アメイジング・グレイスは有名な曲ですが、そういう逸話のある曲だったんですか…
> ジニーちゃんの元ネタの方はスコットランドのフォーク歌手であり晩年は大英帝国勲章MBE受勲者になり、いろりちゃんの方は愛称がブルースの女王……リュミドラの元ネタも1930年代ソ連で活躍した歌手……これは海外のミリヲタの方がピンと来ているかな?
全員歌手が元ネタになっているんですか。
歌をテーマにしたルミナスっぽくてよいですね。
> そのうち魔導ジェットストライカーが一般化したらエレキギターを持って“Danger Zone"歌うウィッチが出てくるかもしれませんね……彼女にはパインサラダは避けておきましょう。
「戦いなんてくだらねぇ!
私の歌をきけぇ!!」
しながら戦場をかき乱すウィッチが居ても良い。
コメントどーも
> 今作は「魔法の力で戦う」のではなく「音楽の魔法」を貫くスタイルなんですね。
> 昨今音楽の力で人を幸せにする作品は増えてきてるのでどんな魅せ方をするのか期待です。
戦うばかりがウィッチの仕事ではないということを
示す作品になればよいかな。と思います。
実際「心の栄養」って生きていく上で必要だと思いますし。
> 歴代ウィッチーズと全く毛色が違うので従来の作品と同じ要素で期待するとあらぬ方向に飛びそうなので緩く広い構えで観たいですね。
今までのシリーズとは違うことをやるという意欲作ですからね。
> まだ各キャラの深堀前ですがアイラとジョーが良い感じ。
> しかしジョー、弟が8人で自分が稼がないといけないって呪術の三輪ちゃんみたいなこと言ってる・・・・良い奴が過ぎないか?
キャラクターに関しては最初「多いよぉ」って思っても
終わるころには全員覚えてるってパターンが多いですから。
今後一人一人覚えていきたいですね。
> ボク知ってるんだ、こういう皆に幸せを与える女の子は終盤何かしらのトラブルで曇るってことを・・・・(アイマスとラブライブの見過ぎ)
最初は全く相手にされてなくて、
徐々に認められていくパターンもありますね。
返信どうもです。
アメイジンググレイスは映画作品にもなってますので見てみましょう。
殆ど海外の歌手なので……これは海外のアニヲタが察してますね。
候補としてはジニーの姪っ子辺りがなりそう……そして宮藤と坂本少佐の娘さんに煽られると……
ナズェミテルンディス!!