「異世界グランバハマルに17年いたがようやく帰ってきた、ぞ」


異世界転移から帰って来たおじさんと甥っ子の生活を描いた作品。
「異世界物のあるあるネタ」を面白く皮肉っていく内容で、
ハーレムなんて作れるわけがないし、
技術革新をしようとしたら異端者として吊るされる。
やはり異世界でも見た目が重要なんだという
悲しい現実を突きつけてくれますね。

でもあの
ツンデレエルフの存在だけは
いつもの異世界ものらしい要素でした。
あと、
ジェネレーションギャップネタも面白いです。
思えばガラケー→スマホの進化を当たり前のように受け入れてるけど、
冷静に考えると、ものすごい技術革新ですよね。
パソコンのディスプレイも今や薄型になってますし
ゲームのハードも何世代もパワーアップしてる。
気付けば自分の周りのデバイスは自分が生きている間に
目まぐるしい速度で進化していったんだと実感します。
17年のギャップをあっさり受け入れて
現代日本に適応してるおじさんは凄いですね。
(元々ゲーマーでそういったデバイスへの
適応力があったからなんでしょうけど)

しかし、たまに創作物には熱狂的なSEGAユーザーが
出てくることありますね。ベン・トーとかもそうでした。
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当時のジャンプの巻末「二巻も買ってしまった。もしかしたらこの作品にハマってしまったのかもしれない」
今回見たとおり、おじさんは魔物からよく人を助けており、そういう行動を見ていた人たちからはおじさんは普通にモテてており、あくまでソロは基本なのでたまにパーティやコンビを組んだりもしてました。
……それでも初対面時は警戒されたり、戦ったりしてましたが。
しかも、エルフさんの件もそうですが、おじさんはツンデレと相性悪すぎる上に、人生をゲームに引っ張られ過ぎていて気付けておらず、一昔前の鈍感状態になっています。
後に「記憶消しすぎて頭がどうにかなったのではないか」と心配されるほどです。
コメントどーも
> ワンピの尾田先生も読んでた作品だったり。
> 当時のジャンプの巻末「二巻も買ってしまった。もしかしたらこの作品にハマってしまったのかもしれない」
あの尾田先生が認めた作品というのは漫画界においてとんでもない作品だと思います。
> 今回見たとおり、おじさんは魔物からよく人を助けており、そういう行動を見ていた人たちからはおじさんは普通にモテてており、あくまでソロは基本なのでたまにパーティやコンビを組んだりもしてました。
> ……それでも初対面時は警戒されたり、戦ったりしてましたが。
流石に命の恩人を●そうとするあの子らみたいなのは
あんまり現れなかったと思いたいですね。
> しかも、エルフさんの件もそうですが、おじさんはツンデレと相性悪すぎる上に、人生をゲームに引っ張られ過ぎていて気付けておらず、一昔前の鈍感状態になっています。
セガハードでもギャルゲーはできたけど、
ツンデレの概念は今と昔とでは違いますからね。
むしろ仮面ライダー見てそういう携帯あるんだ、と知った私です
> むしろ仮面ライダー見てそういう携帯あるんだ、と知った私です
あの頃はパカパカする携帯電話が流行っていましたからね。
あの手の変身用デバイスは「大人が持っていてるのを子供は真似したい」
という習性を利用してるとよく聞きます。
コメントどーも
> 『電気から水を!』に『NO!!』と反発する村人達がゾンビみたいだった件。
あそこはバイオハザード4みたいだなって思いました