・名前に「月」が付く
・たい焼きが好き
・「うぐぅ…」
もう言い訳はできんぞ!!…もしかして本作の人形は全員歴代Key作品のヒロインの
要素が何かしら入ってたりするんだろうか?
ドロリ濃厚ピーチ味…来るか
■月下
今回は月下がメインのエピソードで
彼女の能力や過去、そして
「笑えなくなった」現状を知るお話でした。
ただ、彼女の様子を見る限りですと
「笑えなくなった」というより
「笑わなくなった」の方が近いのかもしれません。
自分のミスで多くの仲間を失ったことによって
「自分は許されてはいけない。」っと思いこみ自ら感情に蓋をした。
それが月下という人形のように感じます。
月下と接していた兵隊さんの様子を見る感じですと
かなり周りから可愛がられていたのが分かるので、
それを失うきっかけを作ってしまった
彼女の悲しみは計り知れなかったでしょうね。

でも灰桜と交流する中で少しずつ心境に変化が現れて
彼女なりに変わろうとしていたのは事実なんでしょうが、
それはそれとしてどうあっても戦場からは逃れられない。
今も戦いを辞めることができない悲しい人形なんだなと感じました。
戦うために生み出されたのに戦い以外の生きる意義を
求めろというのはやはり酷な話だと思うのです。

しかし原悠衣さんのキャラデザで金髪ロリキャラは
きんいろモザイクを思い出します。
(そういえば監督は同じでしたね)
■今週の灰桜
今週も安定して可愛かったです。なんか彼女は本当に人形というより人間に近い
感情を持っているように描かれているように感じます。
喜怒哀楽が常にオーバーフローしてるような人形。
特に今回は冷静沈着でクールな月下と一緒にいたことで
灰桜の感情の豊かさが目立っていました。
しかし、こんな可愛いロリ人形が二人で歩いてるとか
絶対変態に狙われるだろ。保護してあげないと!

新情報として灰桜はナギが
「新しく作った人形」ということ。
つまり彼女は他の機体と違って
最初から「戦争のために作られた機体ではない」という事。
本作は戦いを経験したことが無い平和のために生み出された人形が
戦いに傷ついた人形と出会い交流する物語なのかもしれません。
しかし、OPのラストでイナバだけがステージに
ぽつんと居たのはちょっと不穏に思えました。
■その他気になった情報
・機械人形は下位機体に対する命令権を持つ
・今でも戦争したい派閥が存在する
・機械人形の破棄を求める派閥も存在する
・黒猫亭を偵察してたオートマタがいた戦後の不安定な世界情勢だというのが分かりますね。
しかし、1話で灰桜は暴走したオートマタを
止めていたのですが…実は彼らより上位機種だったりするのか、
それとも特別な人形なのか。いろいろと謎が多いですね。

とりあえず
オムレツが食いたくなるお話でした。千代ちゃんの笑顔最高です。
余談:
前日談を描いたコミカライズが連載開始したそうです。
でも孤児を教育して殺し屋をさせるよりも
機械人形に戦争をさせる方がまだ人道的ですよね…
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今回、「灰桜」も「月下」も可愛かったです。
月下が笑わなくなったという方が正解のようですね。
戦うために作られた機械人形たちに新たな役割を与えることはできるのか。
あと、灰桜は1話序盤にでてきた「オウカ」というオートマタを初期化したのでは、と思ったり。
反機械人形勢力や戦争推進派勢力がいるので、彼女たちの将来はちょっと不安です…
コメントどーも
> 今回、「灰桜」も「月下」も可愛かったです。
> 月下が笑わなくなったという方が正解のようですね。
> 戦うために作られた機械人形たちに新たな役割を与えることはできるのか。
本当に二人とも可愛かったです。
戦うために生み出された彼女らに
新しい居場所と役割を与えるための物語かもしれませんね。
> あと、灰桜は1話序盤にでてきた「オウカ」というオートマタを初期化したのでは、と思ったり。
だとすると1話でオートマタを止められた理由も解りますね。
今いる機械人魚うはすべてオウカ型の子機みたいですから、
> 反機械人形勢力や戦争推進派勢力がいるので、彼女たちの将来はちょっと不安です…
これまでの経験から、終盤お店が滅茶苦茶になる展開が来ると思うのだ